フォトウェディングに映える小物おすすめ25選!おしゃれな使い方と注意点を紹介
一生の思い出になるフォトウェディング。ふたりだけの個性があふれる写真を仕上げたいなら、小物選びが重要です。実際に、どうやって小物を使うか想像ができず迷っている新郎新婦もいるはず。
この記事では、国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部が、フォトウェディングに持ち込みたい人気の小物25選を調査。おしゃれな使い方を実例写真とともに紹介します。
小物の持ち込む際の注意点もあわせて解説しているので、素敵なウェディング写真にするための参考にしてくださいね。
フォトウェディングに小物は持ち込める?
デコルテフォトグラフィーでは、フォトウェディング用の小物の持ち込みも歓迎しています。持ち込み可能なアイテムについての自由度も高く、オリジナリティあふれる写真を実現できます。思い出のあるアイテムやふたりのこだわりの小物、共通の趣味のアイテムなどを使って、世界に1つしかない写真が撮影できます。
持ち込む点数や大きさなどの詳細については、直接スタジオにお問い合わせいただくことをおすすめしています。
フォトウェディングに用意しておきたい小物 25選
フォトウェディングに活用すると写真映えする小物を、定番からトレンドまで25点ご紹介します。
小物を使っておしゃれに撮影できるポーズや準備するさいの工夫などもあわせて紹介しているので、ふたりの思いがこもったフォトウェディング撮影の参考にしてください。
①婚約・結婚指輪
婚約・結婚指輪は、フォトウェディングにおいて定番のアイテムです。プロポーズショットや指輪を交換するポーズなど、素敵に撮影できる画角がたくさん。
婚約・結婚指輪など代わりがないものを持ち込む際は、忘れ物や準備期間に気を付けましょう。結婚指輪の刻印などを行なう場合、オーダーから完成まで1か月程度かかるため、撮影当日までに間に合うように準備しておきましょう。
②ガーランド
パーティーやイベント会場などの定番装飾品アイテムのガーランド。ふたりで持つだけでお祝いのシーンとして、楽しい雰囲気が伝わりやすいため人気です。
もともとは花冠や花輪を意味するガーランドですが、現在はさまざまなモチーフを紐でつないだ装飾品を主に指します。
「HAPPY WEDDING」や「結婚しました」などの定番ガーランドだけでなく、ふたりの名前や思い出の交際時代の写真を連ねたガーランドなら、ふたりの大事な記念日を演出できますよ。
③カチューシャ
カジュアルさやユニークさを出すなら、カチューシャを取り入れてみるのはいかがでしょう?
おそろいや色違いのカチューシャなら夫婦の可愛さが強調できます。おしゃれに洋装と合わせたり、和装にはユニークさをプラスしたりと、どちらにも合わせやすいですよ。
ふたりでテーマパークへ行ったの思い出のカチューシャなら、恥ずかしがる新郎も受け入れてくれるかもしれません。
④赤い糸
ふたりの小指と小指を赤い糸で結ぶだけでもすてきですが、ワイヤーを入れて文字型にするのもおすすめ。ハート型や「LOVE」の文字、和装のフォトウェディングの場合はお祝い亜を表す「寿」の文字も素敵です。
⑤コンフェッティ
コンフェッティは、100円ショップや海外雑貨店などで簡単に入手できます。フェザーやラメ入りと、形や色のバリエーションが豊富なためコンフェッティひとつで盛大なお祝いにみえますよ。
注意点としては片付けに時間がかかるため、契約スタジオに持ち込みできるか確認しておこないましょう。
⑥ウェルカムボード
フォトウェディングの小物として活用する場合は、撮影日やふたりの名前、イニシャルのほか、お互いに向けたメッセージを書くのもおすすめです。
⑦イニシャルオブジェ
定番ショットはオブジェを手に持つポーズですが、オブジェの配置によっては、遠近を使って撮影したり、シルエットでの撮影など、工夫次第でさまざまな雰囲気を楽しめますよ。
⑧フォトフレーム
ふたりでフォトフレームの中をのぞきこんだり、手前にフォトフレームを置いて絵画の中へ入ったようなポーズをすると、ユニークで美しいウェディング写真に仕上がります。
⑨サングラス
さらに、普段使っているサングラスを使えば小物を用意するための費用はかかりません。
⑩帽子
帽子を高く投げたり、帽子を持ってジャンプしたりなど海に映える楽しいポーズにも役立ちます。麦わら帽子のつばで口元を隠して、ふたりでキスショットに挑戦してみるのもおすすめです。
⑪スニーカー
ウェディングドレスとスニーカーのスタイルは、フォトウェディングでも人気があります。また、花嫁と花婿がおそろいでスニーカーを用意すると、仲良しさをアピールしつつおしゃれな印象に。
お揃いにするなら、メンズとレディースで同じデザインを展開しているコンバースやナイキ、アディダスなどの有名ブランドが、種類やカラーも豊富に選べます。白いドレスの差し色になる派手めのスニーカーもおすすめです!
⑫靴下
とくに室内での撮影の場合は、スニーカーよりも靴下の方がリラックスした雰囲気が演出できますよ。
⑬バルーン
かわいらしい印象にしたい場合は淡い色のバルーンをたくさん繋げて、クールな雰囲気にしたい場合はグレーや白などモノトーンのバルーンをひとり1つずつ持ってみて。
記念日や撮影日にちなんだ数字や文字などのバルーンもおすすめです。
⑭扇子
和装でのフォトウェディングにぴったりな扇子ですが、最近は自分らしくアレンジした扇子プロップスが人気です。
ふたりで2文字の漢字を組み合わせたり「寿」の文字を作ったりするアレンジが定番です。扇子で顔を隠してのショットも可愛く写ります。
⑮紙風船
また、折りたたんだ状態でスタジオに持ち込めばかさばらないため、気軽に用意できます。
⑯習字
毛筆の字体で「結婚しました」や「寿」などのお祝いのメッセージが記載されていると印象的です。せっかくなら新しい門出にぴったりな年賀状として、使用してもいいですね。
⑰和傘
和装でフォトウェディングをするなら、和傘のスタイリングもおすすめ。和傘は存在感があり、和装をより一層、華やかに演出してくれます。
定番は立ち姿や相合傘などのショットですが、個性をだしたいなら影を利用したシルエットショットにも挑戦してみましょう。和傘と和装ならではの幻想的な雰囲気に仕上がりますよ。
⑱シャボン玉
ふたりでシャボン玉を吹いて遊ぶ様子はナチュラルなふたりの笑顔を引き出してくれます。さらに、シャボン玉を飛ばしながらの屋外撮影は、躍動感のある一枚になるはず。
夕日がきらめく時間帯の撮影もおすすめです。オレンジ色が反射するシャボン玉の輝きは、特別な世界観を演出してくれますよ。
⑲スマートフォン
ただスマートフォンで自撮りをするだけでなく、恋人をスマホで撮っているような日常の風景や写真のなかにスマートフォンの画面を入れ込む「フォトインフォト」が最近のトレンド♪ 気軽な写真は、SNSにアップしても好感が得られるはず。
スタジオで撮影小物がない場合でも、常に携帯している持ちものなので、小物として利用できるか聞いてみてください。
⑳ご当地グッズ
新婚旅行もかねたフォトウェディングの撮影なら、ご当地グッズは必須アイテム。より思い出に残る、フォトウェディングが叶えられえます。
沖縄なら手作りシーサーやオリオンビール缶を上手く使って、SNS映えもねらえます。
おすすめは、遠近法を利用して、ご当地のものを中心にミニチュアになったかのようなショットです。ご当地のゆるキャラなどを使ってもユニークに仕上がりますよ。
㉑ぬいぐるみ
ふたりにとって思い出深いぬいぐるみや、好きなキャラクターのぬいぐるみなどと撮影すれば、緊張しがちなフォトウェディングでも自然と笑顔になるはず。
また、ぬいぐるみに新郎新婦と同じ衣装を着せたりと、事前に工夫することで特別な1枚が撮影できますよ。
㉒推し活グッズ
アイドルや芸能人だけでなく、好きなスポーツチーム、アニメキャラなどの推し活を取り入れる「推し婚」もトレンドのひとつ。
共通の「推し」がある新郎新婦は、フォトウェディングにも、いつも使っている推し活グッズを取り入れてみて♪ 好きな人と気持ちを込めた撮影現場は盛り上がるはず。
フォトウェディングだからこそ、ふたりの熱い想いを持ち寄って推し活グッズをアピールしながら撮影を楽しんでくださいね。
㉓面白いギャグアイテム
お手軽なものはパーティーめがねやとんがり帽子など。芸人が使うような本格的なアイテムをネット通販で手に入れておけば、友人にも自慢できちゃうユニークな写真に仕上がりますよ。
㉔子どものころの写真
懐かしい話に花を咲かせながら、なごやかな雰囲気で撮影できますよ。幼いころの写真と同じようなアイテムを身につけたり、同じポーズをしたりして成長をみせるのもおすすめです。
㉕ふたりの趣味のアイテム
はじめて買ったおそろいの趣味に関するアイテムなど、思い出が詰まったものなら唯一無二のオリジナリティあふれる写真が撮影できます。
フォトウェディングに小物を持ち込むときの注意点
フォトウェディングで小物を持ち込む際に、問題になりがちな以下の点を確認しましょう。
①持ち込み可能なものや点数とスタジオの小物の有無を確認する
持ち込みたい小物がある場合は、必ずスタジオやロケーション先に持ち込みが可能かを確認しましょう。スタジオやプランによっては、食べ物や大型のものなど、特定の小物には制限がかけられている場合もあります。また、持ち込める小物の点数が限られていたり、持ち込みに別途料金が発生する場合があります。
同時にスタジオの小物の有無や種類も確認しておきましょう。持ち込むものによっては、スタジオの小物を借りた方がお得になる場合もありますよ。
デコルテフォトグラフィーでは、撮影に使える小物をたくさんご用意しています。また、スタジオに持ち込める小物にも比較的、柔軟な対応をしています。ぜひお気軽にご相談ください。
②小物1つ1つに撮影時間がかかる
フォトウェディングは限られた時間でベストショットを撮らなければいけません。デコルテフォトグラフィーのスタジオ撮影時間は準備からお見送りまでで4時間〜5時間ほどが基本です。何を持ち込み、どのようなシーンで撮るかをあらかじめプランナーと相談して決めておきましょう。
また、小物を持ち込みすぎると準備に時間がかかり肝心の撮影時間が少なくなってしまう場合もあります。持ち込む小物は1シーンにつき2〜3個程度がおすすめです。
③フォトグラファーに撮影イメージを伝える
フォトグラファーに撮影イメージを事前に伝えておくと、撮影現場がスムーズに進みます。動きのあるショットなど撮りたいカットによっては、カメラマンの事前準備が必要な場合もあります。
たとえば、和傘を使う場合でも、ふたりで相合傘をするかシルエットの写真を撮りたいかで構図や撮影時間も変わるでしょう。撮りたいイメージの写真をSNSなどで探してフォトグラファーと共有しましょう。
なお、デコルテフォトグラフィーでは、海外での受賞歴や指名率の高さを誇る、ウェディングフォト専門のフォトグラファーがふたりのイメージ通りのフォトウェディングを叶えます。
まとめ
フォトウェディングの小物は、ふたりの思い出や気持ちを込められるアイテムです。この記事では、25個のアイテムの使い方や実例を紹介しました。小物を持ち込む際は撮影スタジオへの事前確認を行いましょう。
おふたりの個性やテーマに合わせたアイテムを持参することも可能です。世界で1つしかないふたりの記念に残るフォトウェディングを楽しんでください。