フォトウェディングを最悪にしないための対処法やポイントを紹介

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フォトウェディングを最悪にしないための対処法やポイントを紹介

こんにちは。国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部です。


人生の中でも大切なシーンである「フォトウェディング」。誰もが失敗をしたくないと感じるものです。実際、先輩花嫁さんの中には、もっとこうすれば良かった、と後悔されている方もいるようです。
そこで、今回はフォトウェディングで失敗せず、理想通りの仕上がりにするための準備と対策をご紹介します。
主な相談として多い「プラン」「事前準備」「フォトグラファー」に関する相談例と回避するための準備&対処法を見ていきましょう。
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フォトウェディングの悩み:プラン内容と価格

華々しいフォトウェディングで、後悔や失敗は絶対に避けたいところ。そのためには、先輩花嫁さんが感じたお悩みをヒントにしながら対策を考えることが重要です。
まずは、先輩花嫁さんから寄せられるお悩みとして最も多い「プラン内容と価格に関すること」について解説します。

先輩花嫁さんの相談例
先輩花嫁さんに費用に関するお悩みを聞いてみると、以下のような声が多いです。

「安かったけどクオリティが物足りなかった」
「安さばかり気にして妥協しすぎてしまった」

安さを重視してプランを選ぶ花嫁さんは多いものの、クオリティに不満を抱える方も多い傾向にあります。
お財布にはやさしくても、選べるスタジオのバリエーションが少なかったり、金額を気にしすぎて要望を告げずに進めると、満足のいく写真には仕上がりません。フォトウェディングは人生の中でも特別なシーンとなるので、安さだけでプランを選ぶことは避けた方が良いでしょう。

フォトウェディングの相場について
フォトウェディングの相場は、スタジオ撮影であれば5万円〜15万円ほどです。ただし、好きな場所で撮影するロケーション撮影を選ぶなら、15万円〜30万円ほどかかります。
しかし、基本料金が安価なプランを選び、必要なオプションを必要なだけピックアップすることで、プロによる撮影でありながら相場よりも安く抑えられる可能性があります。

また、オプションをうまく組み合わせることで、予算内で納得できるまで衣装にこだわったり、希望の写真枚数を残したりできる場合も多く、ふたりの希望を詰め込んだフォトウェディングを楽しめるでしょう。

理想のプランを実現するポイント

プラン内容と価格で失敗しないためのポイントとして、以下をご確認ください。

ザックリとしたイメージをつけておく
まずは、自分がどのような撮影をしたいのか、どこで撮影したいのかなど、理想のフォトウェディングをイメージしてみましょう。明確に固める必要はないので、あくまで(こんな感じが良いな)といった理想で充分です。また、おふたりで理想もまとめる必要はなく、それぞれの理想と共通する理想があれば、そのまま伝えればOKです。

ロケーション撮影は場所や時期によって費用が異なる
ロケーション撮影は、場所や時期などで費用に差が生じます。撮影場所が遠方になるほど費用が高くなる傾向にありますし、同じ場所でも冬や夏といったオフシーズンは安くなることも少なくありません。
高額なイメージのあるロケーション撮影ですが、選ぶ時期次第では相場よりも安価に楽しめるので、限られた予算でも検討しやすい撮影スタイルです。

プラン内容を比較
気に入ったスタジオであればそのままお任せしても良いですが、慎重に検討したい方はいくつか希望のスタジオをピックアップしておきましょう。同じ要望を伝えても提案内容や提案の仕方に多少の違いがあるはずです。こちらの声にどのように応えてくれるか、予算などの相談しづらいことも言いやすいかどうかなどをポイントにして、安心して任せられるスタジオを絞っていきましょう。

フォトウェディングの悩み:事前の準備・確認不足

フォトウェディングの悩みとして、次に多いのが「事前の準備・確認不足」です。
先輩花嫁から実際に寄せられた主なお悩みや問題点などについて見ていきましょう。

先輩花嫁の相談例
写真の仕上がりに大きく関わるのが、事前の準備・確認が不足することです。
具体的には、以下のようなケースがあります。

「衣装だけ決めて、ヘアメイクはお任せしたらイメージと違った」
「口頭で伝えたが、メイクの仕上がりが理想と異なっていた」

ヘアセットやメイクについて、希望のイメージを明確に伝えていなかったり、相手にきちんと伝わっていなかったりすることで起きる失敗と言えるでしょう。
微妙なニュアンスは伝える側と受ける側で差があることも多いので、伝え方には十分気を付けなければなりません。言葉だけはうまく伝えられないことも多いので、希望に近い写真を複数集めておき、打ち合わせの際に写真と合わせて伝えることで認識のズレが起こりにくくなります。

「わかってくれるだろう」は要注意
「言わなくても分かってくれるだろう」「きっと汲み取ってくれるだろう」といった考え方には注意してください。撮影するカメラマンやヘアメイクスタッフなどと、花嫁さんとでイメージしているものにズレが生じてしまう場合があります。
失敗しないためには、遠慮なく自分の要望を伝え、気になることがあればきちんと質問して疑問を解消しておきましょう。撮影イメージや段取り、理想のヘアスタイルなどは具体的に伝え、必要に応じて指示書を準備しておくこともおすすめです。

また、進めていきながら違和感を覚えたら、その都度担当しているスタッフに確認をとり、自分の理想イメージから逸れないようにしましょう。フォトウェディングは自分たちが主役です。しっかり自分たちのイメージを実現できるように、妥協せずに進めていきましょう。

準備不足で失敗しないためのポイント

準備不足で失敗しないためにはどうしたらいいのでしょうか。
最悪な失敗を回避するためのポイントを解説していきます。

画像で伝える
準備不足で失敗しないためにも、自分の理想を画像で伝えてみましょう。
髪型やメイクなど「こうしてほしい」という理想に近い写真は、インターネット上で探すことができます。もしくは、雑誌のカタログなどを持ち込んでイメージを共有することもおすすめです。
口頭だけでは伝わらない微妙なニュアンスも画像と一緒に説明することで、相手にも正しく伝わりやすくなります。
画像を準備する際には、理想に近いものを複数枚用意しておくとより認識の擦り合わせがしやすくなるのでおすすめです。また、実際にヘアセット・メイクを行う当日も、改めてすり合わせをしておきましょう。

フォトウェディングの悩み:写真やフォトグラファー

先輩花嫁さんから寄せられた主なお悩みの3つ目は、「個人のフォトグラファー・カメラマンとのトラブル」に関することです。
近年、SNSやフォトグラファー・カメラマンとのマッチングサービスが普及していることもあり、個人間でやりとりするケースが見られるようになりましたが、注意が必要です。

先輩花嫁さんの相談例
先輩花嫁さんからの相談例としては、以下のような内容が挙げられます。

「依頼した個人のフォトグラファーさんが、不慣れな感じで心配になった……」
「SNSで見つけたフォトグラファーとの相性が合わず、リクエストができなかった」

高クオリティな写真を期待していたにも関わらず、期待を裏切られるような仕上がりだったり、フォトグラファーに対する不満や、相性の問題などで最悪な経験をしたと感じたことがある、といった声が挙がっています。
また、プロ品質の撮影サービス提供を謳うスタジオ・企業であっても、実はフォトグラファーのクオリティが期待できないケースもあるのが現状です。スタジオや企業が手配するフォトグラファーが業務委託であることも多く、品質はピンキリといった状態なのです。中には、撮影当日まで、スタジオ・企業側もどのようなフォトグラファーが来るのか分かっていないといったケースも存在します。
他にも、スタジオや企業に在籍するスタッフが撮影を担当する場合であっても、十分な研修が行われていなかったり、あらかじめカメラ位置やライティングをセットしておき、担当者がシャッターを切るだけといった事例もあります。

しかし、デコルテフォトはもちろんのこと、クオリティの高い研修を行ったうえで撮影サービスを提供している企業であれば、マニュアルや担当者の技術が徹底されていることもあり、一定のクオリティは担保されています。
とくに、デコルテフォトは、コミュニケーションを大切に考えているスタジオです。ふたりの持つイメージを丁寧にすり合わせたうえで撮影に臨むので、安心して進められるはずです。

撮影するフォトグラファーも様々
一口に「フォトグラファー」と言っても、得意とする撮影スタイルや人柄、仕事への向き合い方などには違いがあります。
実際、「ロマンチックな撮影が得意」といったフォトグラファーもいれば、「爽やかで元気のある印象の撮影が得意」といったフォトグラファーもいます。
また、親しみやすい人柄、寡黙で口数の少ない人柄など本人の雰囲気や、仕事でこだわる点が「写真の品質」なのか「お客様の要望通りに進めること」なのか、など個人差があります。

写真やフォトグラファーで失敗しないためのポイント

写真やフォトグラファーで失敗しないためにできることは、意外にも多いです。
最悪な失敗を回避するためにも、以下のポイントを抑えておきましょう。

事前に確認・要望を伝える
写真やフォトグラファーで失敗しないためにも、まずは事前の確認と要望を伝えることを意識しましょう。「どこで撮影するのか」「何を着用したいのか」など場所や衣装に関することだけではなく、どのような構図で撮影したいのか、自分たちが撮影時にやりたいポーズ、撮影してほしい表情などを具体的に伝えることで、理想としている写真を撮影しやすくなります。
うまく言葉で説明できるか不安な方は、理想イメージに近い写真や画像などをいくつか用意して共有すると良いでしょう。

ちなみにデコルテフォトは、撮影を担当するフォトグラファーの実績が豊富で、お客様からの評判も高いのが魅力です。さらに気になるフォトグラファー及びヘアメイクスタッフは指名することができます。2人の理想の撮影を実現するとともに、安心感を得られるのが指名のメリットでもあります。
写真の理想イメージを実現したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

相性を確認するためにもまずは相談
フォトグラファーで失敗しないためにも、まずはどのようなフォトグラファーを選べば良いのかを明確にしましょう。たとえば「全体的に明るい雰囲気の写真を撮影したい」といった理想があれば、フォトグラファーは盛り上げ上手な人であれば理想に近い写真に仕上がるでしょう。
また、撮影時の不安などは事前に伝えておくことも大切です。「写真撮影はいつも緊張して硬い表情になってしまう」とあらかじめ伝えておくと、フォトグラファーも配慮してくれるので、撮影しやすくなります。とくに、スタジオに在籍するフォトグラファーであれば、経験が豊富で緊張しがちな人の撮影にも慣れていることが多く、どのように配慮すればいいのかが分かっているので、安心して依頼できるでしょう。

まとめ:フォトウェディングの悩みは事前に相談しよう

最悪な失敗をしないためにも、フォトウェディングの悩みは事前に相談することが大切です。
入念な準備や情報収集、依頼先との認識の擦り合わせ、フォトグラファー選びなどは対策次第で失敗の回避につながります。
ぜひ、今回ご紹介した内容をヒントにしながら、納得のできるウェディングフォトを実現させてください。

ちなみに、デコルテフォトでは、大切なウェディングフォトで納得いただけるよう、サービスの品質を徹底しています。
担当するフォトグラファーやヘアメイクの担当者における技術力の高さはもちろんのこと、高度なレタッチサービスも提供しています。
バリエーション豊富なスタジオ撮影が可能なので、理想通りの写真を実現できる点もデコルテフォトならではです。
選べる衣装は各店舗200着以上であり、和装・洋装いずれも豊富なラインナップとなっています。
ウェディングフォトの先駆けとして誕生したデコルテフォトの撮影実績は、22万組以上にも及び、撮影に関するノウハウも多い状況です。
不明点・心配なことなど、ウェディングフォトでの最悪な失敗に不安を感じている方は、一度お気軽にご相談ください。