婚姻届提出までの必要なフローとは?
まずは、入籍準備をスムーズに進めるためにも、婚姻届を入手するところから提出するまでの全体的な流れを確認しておきましょう。
STEP 1|婚姻届を入手する
役所・コンビニ・ネットダウンロードなど、婚姻届の入手方法はさまざま。詳しくは次の章で解説します。
STEP 2|必要書類を準備する
婚姻届の提出時に必要なものは以下の通りです。
- 記入済みの婚姻届
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 印鑑(任意)
- 本籍地記載の住民票(本籍地がわからない場合)
STEP 3|婚姻届に記入・証人の署名をもらう
漏れや間違いがないよう記入し、証人2名の署名と押印をもらいます。( ※押印は任意となります)
STEP 4|役所に提出する・記念撮影
ついに提出。おふたりの入籍記念日になるので、役所での記念撮影や入籍フォトの検討も忘れずに!
STEP 5|新生活スタート
住所変更や各種手続きをすませたら、待ちに待ったおふたりの新しい生活が始まります。
婚姻届はどこでもらう?おすすめの入手場所4選
婚姻届は役所でもらうイメージがあるかもしれませんが、インターネット上のダウンロードや雑誌の付録、コンビニでも入手できます。
「とにかく早く手に入れたい」「せっかくだからかわいいデザインにしたい」など、それぞれの希望に合わせて、入手場所を選べます。ここからはデザインや希望に合わせた入手先を紹介します。
無料の婚姻届は市区町村の役所・出張所
最もオーソドックスなのが、市区町村の役所でもらう方法です。戸籍課や市民課の窓口に行くと、無料でもらえます。自治体によっては、特別出張所や区民事務所で扱っているケースも。
自分が住む市区町村以外でも入手でき、職場近くの役所や帰省先、おふたりの思い出の土地でもらうことも可能です。ただし、宛先が特定の市区町村名で印字されているご当地婚姻届などを別の役所に提出する場合は、宛先部分を二重線で消し、提出先の市区町村長名に書き直して提出してください。
提出後に確認、修正が必要なケースもあるため、入籍日を変えたくない方は、届出先となっている役所の窓口へ事前に相談しておきましょう。
かわいい両面デザイン婚姻届はインターネットからダウンロード
「どうせなら、記念になるお気に入りデザインにしたい!」そんな花嫁心をくすぐるのが、インターネット上でダウンロードできるデザイン婚姻届です。
デコルテフォトグラフィーが運営する『マリピク!』では、おしゃれなデザインの婚姻届を豊富にご用意。「かわいい」「ご当地」「シンプル」などのカテゴリやカラー別、フリーワードでも検索できるので、好みの1枚がきっと見つかります。すべて無料でダウンロードできます。メールにて詳細が届きますので、必ずA3サイズで印刷してください。
さらに嬉しいのが、両面デザインになっている点。記入面とは反対の面をカメラに向ければ、個人情報を隠しながらおしゃれな婚姻届の写真が撮れます。SNSに投稿したいおふたりにおすすめです。
印刷せずにデザイン婚姻届が欲しいなら、雑誌の付録で
「印刷の手間なく、可愛い婚姻届を手に入れたい」という方には、ゼクシィなどのウェディング誌の付録を利用する手もあります。
雑誌は購入しなければなりませんが、ティファニーとコラボした婚姻届や、ミッフィーがデザインされた婚姻届は発売直後に品薄になるほどの人気ぶりでした。テレビCMなどでも紹介されているので、「あのデザインが欲しい!」と思ったら、早めに手に入れましょう。
婚姻届が今すぐ欲しいなら24時間のコンビニエンスストアへ
「今すぐ手元に欲しい!」「役所に取りに行く暇がない!」というときに頼りになるのが、コンビニに置かれているマルチコピー機での印刷サービスです。セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなど、主要なコンビニで対応しています。
入手方法はシンプルで、あらかじめアプリやインターネット上でお好みのデザインを選んで予約番号を取得し、店頭のコピー機で予約番号を入力するのが一般的。A3サイズで印刷でき、料金は500円程度です。24時間いつでも対応しているので、「遅い時間だけど、プロポーズを受けてすぐに記入したい!」というときにも大助かりですね。
書き損じに備えて「婚姻届は2枚必要」?
婚姻届は書き慣れない書類なので、書き間違えてしまったということも。書き損じてしまったとき用に、2~3枚ほど用意しておくのがおすすめです。
また、提出した原本は手元に戻ってきません。入籍記念として手元に残しておきたい場合は、提出前にコピーをとっておくか、あらかじめ2枚記入しておきましょう。
婚姻届の書き方・記入時の注意点
婚姻届を記入するにあたり、「本籍って住所と違うの?」「同居はまだ始めてないけど、どう書くの?」と迷う箇所も出てくるでしょう。提出当日に慌てないよう、間違いやすいポイントをあらかじめ押さえておくと安心です。おふたりで確認しながら記入を進めると、うっかりミスも防げますよ。
ポイント(1)氏名は旧姓で記入する
婚姻届の氏名欄には、婚姻前の氏名(旧姓)を使って記入します。入籍後の新しい名字で書いてしまいがちなので、要注意です。
ポイント(2)住所は住民票通りに正確に
住所の記入は、住民票に記載されている通りに書くのが基本。「〇丁目」「番地」など、表記の仕方も住民票に合わせましょう。
ポイント(3)本籍の「筆頭者」を間違えないように
本籍は住所でなく、戸籍が置いてあるところを指します。また、本籍の欄は筆頭者の氏名がセットになっているため記入が必須です。筆頭者は世帯主と異なる場合があるため、本籍地記載の住民票で確認しておくのがベターですよ。
ポイント(4)書き間違えても修正液やテープはNG
記入ミスをしてしまっても、修正液や修正テープは使えません。間違えた箇所に二重線を引き、欄内の余白に正しい内容を書くのが正式な修正手順です。写真や記念として残る大切な書類だからこそ、予備の用紙を用意しておくとより安心ですね。
また、「同居を始めたとき」の項目は、同居していない場合、空欄でもOKです。記入する箇所に不安がある場合は、役所の開庁時間内に空欄のまま持参し、窓口で確認してください。
婚姻届の提出前にチェック!必要なもの・準備リスト
婚姻届の記入が完了したら、いよいよ提出へ。「窓口に行ったら身分証がなかった」なんてことのないよう、提出前にもう一度おふたりで確認しておきましょう。
婚姻届の提出をスムーズに、そして気持ちよく迎えるための準備リストをまとめました。
提出に必要な書類セット
まず、用意しておきたい書類は以下の3点です。
- 婚姻届
- 本人確認書類
- 印鑑(任意/シャチハタ以外・旧姓のもの)
戸籍謄本は2024年3月1日以降、不要となりました。身分証となる本人確認書類は、マイナンバーカードや運転免許証、パスポートなどが適用されます。
印鑑と証人について
印鑑は認印でOKですが、スタンプ式のシャチハタは使用できません。また、婚姻届には新姓ではなく、旧姓の印鑑を使う必要があるので注意しましょう。印鑑があれば訂正印や住民票を取得するときにも役立ちます。
証人欄は、成人(18歳以上)の2名の署名が必要です。証人は、親・友人・職場の方など、どなたでも構いませんが、お願いする際は、「婚姻届の証人になってほしい」という趣旨をしっかり伝え、日頃の感謝の気持ちとともに丁寧にお声がけするのがマナーです。
婚姻届の証人については、署名だけでOKであり押印は任意ですので、正しい形で依頼すれば、おふたりの門出をお祝いするため喜んで引き受けてくださるはずですよ。
引越しと入籍が重なる場合は?住所変更(転入届)の悩み解決
入籍と引越しの時期が近い場合、「どちらを先に手続きすればいいんだろう?」と迷うおふたりも多いでしょう。手続きが複数重なると少し複雑に感じますが、事前にパターンを理解しておけば手続きもスムーズに進むはず。チェックしておきたい、よくある疑問をまとめてご紹介します。
住所変更(転入届)と婚姻届、どっちが先?
引越しと入籍を同じタイミングで進める場合、「どちらの手続きを先に行うか」で主に2つのパターンに分かれます。ご自身のスケジュールに合わせて選んでみてください。
パターンA|同日に手続きを済ませたい
ひとつめは、婚姻届と住所変更を同日に済ませたい場合。
事前に、引越し前に住んでいた役所で住所変更(転出届の提出)をしておきます。2週間以内に、新しい住所がある役所で、婚姻届の記入・提出と転入届の手続きをしましょう。
この場合、婚姻届の住所欄には「新しい住所」を書きます。
当日中に複数の手続きを行うため、窓口での時間が長くなる可能性があります。婚姻届を提出する日は、スケジュールに十分な余裕をもっておくのがポイントです。
パターンB|婚姻届だけで、住所の変更は後から手続きしたい
婚姻届の提出と住所変更(転入届の提出)を別日に行う方法もあります。ここでは、先に婚姻届だけ提出し、別日に住所変更を行うケースも紹介します。
このパターンで最も注意したいポイントは、婚姻届の住所欄に「引越し前の旧住所」を記入することです。婚姻届を提出する時点では、まだ役所で転入届を出しておらず、住民票が旧住所のままだからです。
もし、婚姻届の住所欄がどちらか迷ったときは、空欄のまま役所へ持っていきましょう。窓口で状況を伝え、確認の上で記入するのが一番確実です。
また、婚姻届と別日に手続きするとしても、住所変更(転出・転入届)は引越しをした日から14日以内に行う必要があるため、期限には注意してください。
どちらも各種変更手続きは「住所変更後」にまとめるのがおすすめ
先に入籍(婚姻届の提出)をすると「氏名」が変わり、後日住所変更(転入届の提出)をすると「住所」が変わります。
運転免許証や銀行口座などの各種変更手続きをその都度行ってしまうと、二度手間になってしまいます。
すべての役所手続きが完了し、新しい氏名・住所が記載された新しい住民票を取得できるようになってから、一気にまとめて変更手続きを行うとスムーズです。
婚姻届に戸籍謄本は必要?結婚後の注意点
2024年3月1日の戸籍制度変更に伴い、婚姻届の提出に戸籍謄本は不要となっています。ただし、婚姻届に記載する本籍地がわからないなどの場合は、本籍地記載の住民票と同様に確認ができる書類となります。
戸籍謄本を取得する際の注意点として、役所の窓口に行けば、基本的にその場で発行してもらえますが、オンラインや郵送で申請・取り寄せる場合、受け取りに約1~2週間かかります。また、婚姻届を提出して新しく戸籍が編成される場合も、データが反映されて戸籍謄本が発行できるようになるまで、1〜2週間程度の期間がかかるケースが少なくありません。
2026年5月現在の時点では、マイナンバーカードがあればコンビニやスマホで本籍地記載の住民票を確認できます。戸籍謄本は、結婚後にパスポートなどの名義変更用に必要に応じて取得しておくのがスムーズな流れです。
婚姻届の提出を一生の思い出に!最新トレンド「入籍フォト」
婚姻届を提出する入籍日は、役所の手続きだけでなく、おふたりにとってかけがえのない特別な一日となります。せっかくの記念日の瞬間を、写真というカタチに残してみてはいかがでしょうか?
役所では記念撮影できない?
婚姻届を提出するついでに、役所で記念撮影をするカップルは多いです。多くの役所には「記念撮影コーナー」や「ご当地パネル」が設置されていて、婚姻届を持って記念の一枚を撮影できます。
ただし、多くの場合は役所内の蛍光灯の下にあるフォトコーナーでの撮影となります。「照明や背景にこだわって、記念の写真を残したい!」と思うなら、「入籍フォト」がおすすめです。
私服で自然体に!「入籍フォト(エンゲージメントフォト)」
近年注目を集めているのが「入籍フォト」。「エンゲージメントフォト」とも呼ばれ、普段のおふたりらしい私服を着て好きな場所で撮影する、自然体が魅力の記念写真です。
プロのカメラマンが撮影するので婚姻届を手に持ったカットはもちろん、指輪の交換シーンも素敵な思い出として残せますよ。
衣装は私服で構わないため、準備の手間も少なく入籍日当日に撮影できるのがメリット。自然な空気感で、カップルから夫婦になる特別な瞬間を撮影しましょう。
結婚式でなく「フォトウェディング」という選択肢も
入籍はするが挙式の予定がない、もしくは「式はまだ考え中」というおふたりには、フォトウェディングを検討するのもひとつの選択肢です。
ウェディングドレスや和装に身を包み、本格的な記念撮影を行えば、撮影日がふたりだけの正式な結婚記念日に。「結婚式みたいに盛大でないけれど、晴れの日の写真は残したい」そんなおふたりの想いを叶えてくれるのがデコルテフォトのフォトウェディングです。
まとめ
婚姻届はどこでもらうのが良いか、記入や提出の際の注意点を確認してみました。婚姻届のデザイン選びも、婚姻届の無料ダウンロード『マリピク!』で楽しみつつ、おふたりらしく準備を進めてみてください。
入籍フォトは、最新のスタジオでカジュアルな撮影ができ、婚約指輪などお気に入りの小物も持ち込み可能。特別な記念日を、おしゃれな一枚に収めてみませんか?
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