「ファミリーミート」と「ファーストミート」とは何が違う?
特別な晴れ姿を、誰に最初に見せるかによって、その時間に込められる意味合いは大きく変わります。
ドレスのお披露目というと、新郎新婦の間で行うサプライズの「ファーストミート」が有名ですが、最近では、最初のお披露目として家族との時間の「ファミリーミート」を選ぶカップルが増えています。
「ファーストミート」では、ふたりの挙式への高揚感が高まります。「ファミリーミート」では「今まで育ててくれた両親や兄弟へ、誰よりも早く晴れ姿を見せる」という感謝の思いを込めた時間になります。
家族とのファミリーミート!感謝を伝える時間
「ファミリーミート」は、披露宴のように大勢のゲストがいる場とは異なり、家族だけの特別な時間です。そのため、普段は照れくさい「今日までありがとう」という心からの感謝を伝えやすく、ご両親様とともに深い感動に包まれる瞬間となります。
ファミリーミートは、新郎新婦の晴れ姿を、これまで一緒に育ってきた兄弟姉妹にも見てもらう大切なシーンにもなります。兄弟姉妹とともに、子どもの頃からの思い出を振り返る、心温まるひとときにしてみてはいかがでしょうか。
家族は、どこまで呼ぶのが正解?「新婦と新婦家族のみ」でもいい?
家族を招待する際によくある悩みが、「義両親が遠方だったり忙しかったりで呼びにくい……。自分の親だけ呼ぶのは不自然でしょうか?」といった質問です。
結論から言えば、ファミリーミートの範囲は新郎新婦のおふたりが自由に決めて良いもので、厳格なルールはありません。新郎新婦でよく話し合って決めましょう。
フォーマルな「親族紹介」とは異なり、ファミリーミートはあくまで「家族にお披露目」の演出。当日のスケジュールと照らし合わせながら、誰を招待するかじっくり考えてみてくださいね。
「ファミリーミート」に追加料金がかかる本当の理由
挙式当日の演出として人気のファミリーミート。プラン外の演出である場合が多く「家族と対面するだけなのに追加料金がかかるの?」と驚かれる方は少なくありません。
式場によっては、プラン外でも無料で行える場合もありますが、一般的には3万〜8万円程度の追加費用が発生するケースが多いのが事実です。
なぜ「ファミリーミート」が追加オプション料金になるのか?リアルな内訳
ファミリーミートは、家族へのお披露目だけでなく、専門スタッフの連携のもとで準備が進められます。
費用が増加しやすい主な理由としては、準備にかかる時間の増加、別室使用料、撮影カットシーンや動画の増加、それらに付随する調整業務、チャペルなどの施設使用時間確保などです。
追加費用をかけたくない場合は、プラン外の演出料の費用を事前に聞いて、予算内で収まるよう相談することが重要です。
演出の流れで、「親族紹介」と「ファミリーミート」はどっちを優先すべき?
結婚式当日、挙式が始まるまでの準備は新郎新婦にとって想像以上のタイトなスケジュールとなります。ここで多くのカップルが直面するのが、「親族紹介」と「ファミリーミート」、どちらを優先し、どちらに時間を割くべきかという問題です。
挙式前のスケジュールは超タイト!両立が難しいケースとは
結婚式当日の「お支度完了」から「挙式開始」までの間は、実は10分〜15分程度しか自由な時間がありません。このわずかな隙間時間に、以下のイベントが詰め込まれます。
・挙式のリハーサル(ベールダウンや歩き方の練習)
・親族紹介(両家の顔合わせ)
・親族集合写真の撮影
15分ほどの間に「親族紹介」と「ファミリーミート」の両方を詰め込もうとすると、リハーサル時間が削られたり、ファミリーミートには参加していない親族を待たせる時間が長くなります。
最近のトレンドは「形式的な親族紹介を省き、家族との時間を優先」
かつての結婚式では、形式的な親族紹介は家同士の繋がりを示すため重要でした。しかし、近年では、よりアットホームな式にするために「親戚への挨拶より先に、両親へ一番に感謝を伝えたい」とファミリーミートのオプションを選択する方が増えています。
両家の同意があれば、親族を一堂に会する形式的な「親族紹介」を省き「ファミリーミート」のみ実施し、親族への挨拶は披露宴中の歓談時間に行うというケースも見られます。
形式的な紹介を避けつつ親族にも配慮したい場合は、「お支度上がり」を早め、「ファミリーミート」と「親族紹介」を済ませる時間と費用の確保を。また、挙式時にゲストを待たせないために、前撮りの際に「ファミリーミート」を行う方法もあります。
【実例あり】「ファミリーミート」で取り入れたい泣ける感動アイデア10選
ファミリーミートは、一生の宝物になるような記念写真が残せる貴重なチャンスです。数多くの感動的な瞬間をプロデュースしてきたデコルテフォトの実例から、すてきな演出アイデア10選をご紹介します。
① 肩をトントンと叩く「王道のサプライズ」
新郎新婦間のミートでも大定番の演出。背を向けて待つご両親の肩をそっと叩き、振り返ってもらった瞬間の一枚。新婦様からも親御様からも緊張感と喜びが浮かび上がります。
② 「パパ、ママ」と後ろから声をかける
ドレス姿の花嫁が、ご両親に「パパ、ママ」と優しく呼びかけます。振り向いた瞬間の、あふれでる笑顔や、感動の涙を浮かべるご両親の表情は、いつの時代も最高の瞬間です。
③ 扉を使ってひょっこり顔を覗かせる
「大げさな演出はちょっと照れくさい」という方におすすめのポーズ。子どもの頃のような無邪気さで扉からひょっこり顔を覗かせる演出は、ご両親の緊張も一気にほぐれます。成長したウェディングドレス姿で、温かい笑顔に包まれたキュートな家族写真が残せますよ。
④ 家族全員で新婦を囲んでのハグ
新婦を真ん中に、家族みんなで抱きしめ合うファミリーミート。親御様の優しい眼差しから伝わる愛情が、写真にも鮮明に残る、印象的なシーンとなります。
⑤ 姉妹・兄弟だけの特別なファミリーミート
共に育ち、ときには喧嘩をしながらも互いに支え合ってきた姉妹や兄弟との対面。お互いに成長を感じ、言葉にできないほどの深い空気感が素敵です。
⑥ 先に「感謝の手紙」を読んでもらう
直接顔を合わせる前に、ご家族に向けた手紙を控室に置いておき読んでおいてもらいます。ファミリーミートのタイミングでは、いままでの思い出が蘇り、より深い愛情に包まれた感動的な時間を過ごせます。
⑦ 花嫁から「花束や記念品」のプレゼント
純白のウェディングドレスに、贈り物の鮮やかな花束を添えることで、感動的で美しい一枚に。この大切な瞬間に、ご家族への「ありがとう」の気持ちを込めて、記念に残る贈り物を手渡してみてはいかがでしょうか。
⑧ 母親からの「ベールダウン」
ベールダウンは、「娘を送り出すための仕上げ」という意味を持ちます。挙式本番とは別に、あえて家族だけの時間を作るのも素敵です。お嫁に行く前に、母と娘水入らずの貴重なひとときになりますよ。
⑨ 幼少期の「家族写真」と一緒に振り返る
昔の家族写真を手元に持ってもらいながら対面します。「あんなに小さかった子が……」と、当時の思い出話に花を咲かせながら、家族水入らずのファミリーミートに。
⑩ チャペルのバージンロードを使って
チャペル内でご両親に待ってもらう演出。バージンロードを一歩ずつ歩く、挙式本番さながらの神聖でドラマチックなシーン。挙式会場では、追加料金がかかることがほとんどのため、チャペルを贅沢に貸し切って撮影する「フォトウェディング」での演出がおすすめです。
どの演出でも、ファミリーミートは、ご家族と新郎新婦様の最高の表情が捉えられる機会です。どんな演出が自分たちの家族らしいか、実例写真をもとにイメージを膨らませてみてくださいね。
プロが教える!ファミリーミートの「リアクション写真」を最高にするコツ
一生に一度のファミリーミート。その感動的な瞬間をより鮮明に、「最高の表情」を引き出すためには、プロの視点から見たちょっとしたコツがあります。
フォトウェディングの現場で数々の涙と笑顔を見守ってきたプロのフォトグラファーが、素敵な記念撮影ができるテクニックを伝授します。
自然なリアクションには「完全サプライズ」にするのが一番!
撮影を成功させようと、事前にご両親へ「あっちを向いて待っていて、合図があったら振り返ってね」と細かく説明したくなるかもしれません。しかし、一番良い表情を引き出すなら、あえて詳細を伏せた「完全サプライズ」がおすすめです。
「まだ支度時間中だと思っていたら、ドレス姿の娘が目の前に現れた」という想定外の表情こそ、嘘のない、心からほころぶ笑顔に。
デコルテフォトでは、プロのスタッフがさりげなく誘導しますので、自然なリアクションを撮れますよ。
あえてBGMを流さない「無音の演出」も!生の歓声を残そう
演出として感動的な音楽を流すのも素敵ですが、あえて「音楽をかけない」状態でファミリーミートを行うのも非常に効果的です。
扉が開いた瞬間の「わあっ!」という歓声や、お父様が思わず漏らす「綺麗だね」という呟きを聞き漏らさないように。ビデオ撮影があると、後から見返した際にご家族の肉声から当時の状況が鮮明に蘇りますよ。
感動的なシーンを無理に作ることよりも、その時感じた気持ちや感情をそのまま表情に出していただくことが一番の記念となります。
挙式当日は忙しいかも…?「前撮り・フォトウェディング」ならゆっくり叶えられる!
「ファミリーミートは絶対にやりたいけれど、当日のスケジュールを考えると無理かもしれない……」と諦めかけている方も多いのではないでしょうか。
実際、挙式当日は分刻みの進行に追われがちですが、「前撮り・フォトウェディング」という形を選べば、時間と心のゆとりを持って理想のファミリーミートを叶えられます。
実はフォトウェディングでは定番の演出!たっぷり時間を取れる魅力
私たちデコルテフォトでは、ご家族との時間のファミリーフォトを非常に大切にしています。
フォトウェディングでは、一般的な挙式・披露宴と異なり、プログラム進行を気にする必要がありません。ご家族と対面して感動した後にも、時間を気にせずゆっくりと言葉を交わしたり、落ち着いて記念の家族写真を撮影することが可能です。
また、「せっかくの感動的な対面シーンを最高の形で残したい」という願いも、フォトウェディングなら実現できます。最高のアングル、最高の光の中で、映画のワンシーンのようなファミリーミートを演出します。
家族旅行も兼ねて!デコルテで叶える「ロケーション撮影」という選択肢
結婚式や記念撮影といった形式にとらわれず、ご家族との思い出を大切にしたい方へ。
たとえば、ご家族での北海道や沖縄への家族旅行に合わせ、現地の美しいチャペルを貸し切った「ファミリーミート」はいかがでしょうか?
全国に本格的な自社スタジオと提携チャペルを展開するデコルテフォトは、単なる家族の記念撮影にはとどまりません。その日がご家族にとって「もう一つの結婚式」となるような、心に残る時間をご提供いたします。
まとめ
「わざわざファミリーミートを演出するのは大げさかな?」と思うかもしれませんが、実際に挙式やフォトウェディングで取り入れた先輩カップルからも、「やってよかった!」という声が非常に多い演出です。
「親の涙を見て、感謝があふれた」「式の前に、家族だけの時間が持てて良かった」など、素敵なエピソードがたくさん。
ファミリーフォトプランでは、おふたりとご家族に寄り添った、最高のファミリーミートをデコルテフォトがご提案します。まずはお気軽にお問い合わせくださいね。
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