【2026年先取り】おしゃれなウェディングフォトのトレンドと後悔しない撮影ポイント

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【2026年先取り】おしゃれなウェディングフォトのトレンドと後悔しない撮影ポイント

結婚の記念撮影であるウェディングフォト。SNSなどで検索して、「どんなウェディングフォトにしようか」「おしゃれなウェディングフォトにしたいけど、どんなテーマにしようかな」と迷っているカップルも多いはず。実はファッションと同様に、ウェディングフォトにもトレンドがあるんです。

ウェディングフォトを検討しているカップル向けに、2026年に向けた最新のウェディングフォトトレンドを国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」が調査。おしゃれな写真を撮影するポイントをトレンドテーマとともにご紹介します。


2026年の最新ウェディングフォトトレンドは?

近年、ウェディングフォトは「撮る結婚式」とも呼ばれる新しいスタイルへと進化。単なる記念撮影ではなく、新郎・新婦の個性や世界観を写真で表現することが主流となりつつあります。

2025年までの人気ウェディングフォトから、2026年のトレンドラインを押さえた、ロケーション選びや撮影スタイル、雰囲気づくりは「東京駅」「チャペル」「韓国風」の3つのワードに注目!

「最新のウェディングフォトをチェックしたい」「流行を追いつつふたりらしさを表現したい」というカップル必見です。

東京駅

明治時代に着工したクラシカルで美しい駅舎「東京駅」。駅舎の前での抱き上げポーズで一躍有名となり、ウェディングフォトの聖地に。近年はシックなポーズでのショットもまるで映画のワンシーンのようでドラマチックに仕上がると人気を博しています。

ライトアップされた夜の駅舎を背景にした、ナイトウェディングフォトは大人な雰囲気を求めるカップルにぴったり。

また東京駅周辺には、丸の内仲通りや明治生命館など、歴史的施設や撮影スポットが密集している点も魅力です。

チャペル

結婚の定番「チャペル」は「挙式のような特別感」から、ウェディングフォトでも人気のスポット。

窓から差し込む柔らかな光や、まっすぐに伸びるバージンロードが、ウェディングドレス姿をより美しく引き立ててくれます。愛の誓いを立てる神聖なスポットで、感動的で色褪せない記念写真を残したいカップルにおすすめです。

デコルテフォトグラフィーでは、東京・神奈川・埼玉など首都圏エリアの提携チャペルのほか自社スタジオのチャペルプランも多数ご用意。複数のチャペルから理想のチャペルでのウェディングフォトを叶えられますよ。

韓国風 

近年、おしゃれなカップルの間で注目を集めているのが「韓国風ウェディングフォト」。

韓国ドラマや映画の主人公になったような世界観と、主役であるふたりを美しく引き立てるスタイリッシュな撮影が特徴です。

過度な装飾を避け、シンプルで上品な背景やセット、光の使い方を計算し尽くした写真は、まるでアート作品のよう。また、新婦のソロショットや、新郎と見つめ合う「エモい」カットなど、自然体の表情を引き出すポージングもトレンドです。

スタイリッシュで洗練された印象を好むカップルや、自分たちらしい世界観を表現したいふたりにぴったりのフォトスタイルです。


おしゃれなウェディングフォトってどんなイメージ?スタジオで伝わらず失敗しないように

せっかく撮影したウェディングフォトが「思っていた仕上がりと違った…」という声も少なくありません。一生に一度の記念を最高の形で残すためには、撮影前の準備がとても大切です。ここでは、理想のウェディングフォトを叶えるために押さえておきたい5つのポイントをご紹介します。

①写真のイメージを固めておく

まずはSNSなどで、好みの写真をリサーチ。気に入った写真は、スクラップブックやスマホのフォルダにまとめておくのがおすすめです。「ナチュラル」「クラシカル」「映画のワンシーンのように」など、具体的なイメージをフォトグラファーに共有することで、理想の雰囲気にぐっと近づきます。

ただし、複数のテーマがあるとイメージがブレてしまうこともあるので、1テーマに絞り込むのがポイントです。

②フォトグラファーを選ぶ

ウェディングフォトの仕上がりを左右するのがフォトグラファー選びです。スタジオの公式サイトやSNSで作品をチェックし、自分たちの好みに合うテイストを探してみましょう。

デコルテフォトグラフィーのようにフォトグラファー指名が可能なスタジオもあるため、気に入った写真家がいれば早めに予約をするのがおすすめです。

③和装や洋装、衣装のテーマも決める

衣装は写真の印象を大きく左右する重要な要素です。なりたいイメージに合わせて、ドレスや和装のデザイン、素材を選びましょう。衣装のテイストは撮影ロケーションの雰囲気と合わせると、統一感がありおしゃれな仕上がりになります。

④ヘアメイクやスタイリングにこだわる

理想のウェディングフォトを叶えるには、ヘアメイクも欠かせません。撮影前に好みのヘアスタイルやメイクの参考画像を用意し、担当のヘアメイクスタッフにしっかりと希望を伝えましょう。自分に似合うスタイルをプロと相談しながら決めるのもおすすめです。

⑤小物を準備する

婚約指輪やイニシャルオブジェなどを撮影に取り入れると、よりおしゃれな仕上がりに。小物を上手に使うことで、写真に個性が光る一枚になりますよ。

おしゃれなウェディングフォトのテーマ別演出3選

ウェディングフォトにおける「おしゃれ」の価値観は人それぞれ。シックなムードを求める方もいれば、個性的な華やかさを求める方もいるでしょう。

そこで今回は、デコルテフォトグラフィーの豊富な事例から、憧れの「おしゃれ」を叶えるテーマ別演出を一部ご紹介します。おふたりが「これだ!」と思えるスタイルをぜひ見つけてみてください。

家族とドキュメンタリー風に


結婚は、ふたりの新しい人生のスタートであると同時に、ご家族との大切な絆を深める節目でもあります。近年は、かしこまった記念写真だけでなく、家族やペットと一緒に自然な笑顔やふれあいを残す「ドキュメンタリー風ウェディングフォト」も人気です。

両親や子どもの何気ない瞬間の表情や仕草を、シャッターに収めてみて。飾らない“本当の姿”が感じられる写真は、心温まるかけがえのない宝物になるはず。

絶景ロケーションを活かしてセンス良く


絶景や美しい自然ロケーションを背景にしたウェディングフォト。佇むふたりの姿は、息をのむほどにドラマチック。あえて、笑顔を控え、クールでアンニュイな表情やモデルのようなポージングで撮影することで、ファッション誌の1ページのようなスタイリッシュな一枚に仕上がります。

近年では、ビーチや花畑だけでなく、丘陵や洞窟など手つかずの自然が映えるロケーションフォトも人気を集めています。

小物を活かしクリエイティブに


ウェディングフォトでのブーケやアクセサリーといった小物は、写真の印象を大きく左右する名脇役。

たとえば、ブーケを顔の近くに持つだけで表情が明るくなり、大ぶりのイヤリングや華やかなヘッドアクセサリーを合わせれば、シンプルなドレスにも個性が光ります。細部にまでこだわることで、写真のクオリティが格段にアップ。

なお、小物の持ち込みは多くのフォトスタジオで可能ですが、追加料金がかかる場合や持ち込み制限があるスタジオもあるため、事前に確認を忘れずに。


おしゃれなウェディングフォトのテーマ別撮影ロケーション 

ウェディングフォトを「おしゃれ」に仕上げる鍵は、ロケーション選びにあります。撮影場所の雰囲気は、写真全体のムードを大きく左右しますよ。ここでは、おふたりの理想の「おしゃれ」を叶えるために、ウェディングフォトで人気の高いテーマ別撮影ロケーションをご紹介。

国内リゾートで海外風

海外での撮影に憧れているけれど、費用やスケジュールの都合で難しいと感じているカップルには、沖縄や北海道などの国内リゾートでのウェディングフォトがおすすめです。

国内でありながら、まるで海外のような非日常のロケーションで、美しい記念写真を残せます。

例えば、沖縄の透き通るようなエメラルドグリーンの海や真っ白な砂浜。北海道の広大なラベンダー畑や四季折々の花畑。美しい自然を舞台にすることで、ウェディングドレスに鮮やかな色彩とダイナミックなスケール感をプラスします。

さらに、国内リゾートは移動や準備の負担が少なく、ハネムーンを兼ねて楽しめるのも大きな魅力。海外まで行かなくても、憧れの“海外風ウェディングフォト”が叶います。

テーマパークで非日常風に


おふたりの思い出の場所や、好きな世界観を叶えたいなら「テーマパーク」での撮影がおすすめです。

カラフルでポップなアトラクションや、異国情緒あふれる背景で、非日常を楽しみながら、遊び心あふれるウェディングフォトを残せます。

さらに、新郎新婦の自然な動きや笑顔溢れるポーズも映えますよ。衣装はドレスやタキシードにこだわらず、お揃いのTシャツやスニーカーでコーディネートしてもOK。カチューシャなどの小物を取り入れれば、カジュアルでおしゃれな等身大フォトに。

地元をストリート風に


自然体のおしゃれを追求したいカップルには、いつものデートのように都会の街中や地元を散策しながらのストリート撮影が人気です。

カフェの軒先、おしゃれなショップのウィンドウ、夕暮れの横断歩道など、見慣れた風景だからこそ、ドレスでおめかしすることで一気に主役感が際立ちます。

エリアは、新宿の都心だけでなく、さいたま市など地元に根づいたところでも行われています。おふたりにとって大切な場所を背景にすることで、特別なウェディングフォトが完成します。


ウェディングフォトで安っぽくみせたくない!おしゃれにこだわるべき追加オプションは?

ウェディングフォトを撮影する際、できるだけ費用を抑えたいと考える方は多いでしょう。しかし、写真の仕上がりを安っぽく見せないためには、実はオプションへのこだわりが重要な鍵となります。

とくに、衣装と新郎新婦の身だしなみに関するオプションは、写真全体のクオリティと雰囲気を格段に引き上げるため、惜しみなく投資すべきポイントです。

新郎メイク

新婦に比べて新郎のメイクは軽視されがちですが、写真映えを目指すなら欠かせないオプションです。プロによる新郎メイクを追加することで、肌質が整い清潔感が出るだけでなく、花嫁とのバランスも良くなります。

一般的な相場はメイクのみの場合、3,000円〜5,000円台でヘアセットとメイクのセットだと5,000円〜10,000円前後が多いようです。(2025年10月時点)

こだわりのドレス

多くのフォトスタジオの基本プランにレンタルドレスが含まれていますが、追加のオプションでこだわりのデザインや素材のドレスを選ぶことで衣装のグレードが上がります。

グレードアップ費用の相場は、 おおよそ3万円〜15万円程度とされています。ドレスによってグレードアップ費用が異なるため、実際に店舗でドレスを試着する際に、どのドレスが基本プラン内(追加料金なし)なのか確認しておくと安心です。


ウェディングフォト撮影の流れ


初めてのウェディングフォト撮影は、何から始めたらいいかわからないもの。デコルテフォトグラフィーを一例に、撮影の流れをご紹介します。

STEP 1:WEBから相談予約のお申込み 
まず、公式サイトからご来店またはオンライン相談(平日21時まで利用可能)の予約をします。実際の衣装やスタジオの雰囲気を直接確認したい方には、ご来店がおすすめです。

STEP 2:《無料》撮影プランのご提案
 
予約後、専属のフォトプランナーがお客様の理想や要望をヒアリングし、最適な撮影プランを無料で提案します。プラン内容に納得し、撮影日を決定することで予約が完了となります。

STEP 3:衣装合わせ 
衣装合わせのタイミングは和装と洋装で異なります。

  • 洋装(ドレス)の場合: 撮影日より前に試着を行います。実際にドレスを着てみることで、意外なベストスタイルを発見することもあります。

  • 和装(着物)の場合: 撮影当日に着物のセレクトから小物選び、ヘアメイクまでを行います。

STEP 4:撮影当日
洋装・和装ともに、プロのヘアメイクアーティストが丁寧にヒアリングしながらヘアメイクを施します。カメラマンと楽しい雰囲気の中で撮影が進められ、リラックスしたふたりの自然な表情を捉えます。特に和装の場合は、慣れない着物での撮影もスタッフが手厚くサポートします。

STEP 5:納品 
撮影が完了した後、後日、ご購入されたアルバムや写真データなどのアイテムがご自宅へ届けられ、すべての工程が完了となります。

初めてのウェディングフォトでも、プランナーやスタッフのサポートがあるため、安心して特別な一日を迎えられますよ。


まとめ

2026年にトレンドとなるようなウェディングフォトテーマに加え、自分たちらしい「おしゃれ」を叶えるためのポイントまでご紹介しました。

大切なのは、話題性を意識しつつも、最終的にはふたりが心から「素敵だ」と思えるスタイルを選ぶこと。

ふたりが最高にハッピーと思える、おしゃれなウェディングフォトを実現しましょう。


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