デザイン婚姻届で受理されないことはある?記入時の注意点を解説

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デザイン婚姻届で受理されないことはある?記入時の注意点を解説


近年、注目を集めているデザイン婚姻届。検討しているものの「受理されない」といった噂を耳にして躊躇している方はいらっしゃいませんか?


デザイン婚姻届はおしゃれで個性も演出できるため、多くのカップルから人気ですが、一方で「そもそも提出できるのか」に不安を感じる方も少なくありません。


そこで、今回はデザイン婚姻届の基礎知識や使用するメリットのほか受理してもらうためのポイントなどについて幅広く解説します。




デザイン婚姻届がおしゃれで人気



デザイン婚姻届とは、文字通りデザイン性の高い婚姻届を指します。一般的に、婚姻届といえば役所で受け取るシンプルな様式が使われるケースが多いですが、近年はデザイン性の高い様式も市販されています。


デザイン婚姻届のデザインの幅も広く、キャラクターが描かれているデザインや、華やかに彩られたデザイン、大人っぽいシンプルなデザインなどさまざまです。


婚姻届は大切な書類であり、記念でもあるためデザイン婚姻届を使いたいといった声も少なくありません。実際、近年デザイン婚姻届を使用するカップルは増加傾向にあるともいわれています。


大切な一枚だからこそ、思い入れのあるデザインの婚姻届を使いたいと考えるのも当然でしょう。


しかし、デザイン婚姻届は記入の仕方によっては、受理されない場合もあるため扱いには十分注意する必要があります。

デザイン婚姻届のメリット



デザイン婚姻届を使用するメリットは、デザイン性の高さや、入籍報告等で写真を撮影する際に映えやすいといった点です。


デザイン性が高いデザイン婚姻届は、思い出に残りやすいだけではなく、おふたりにとっての特別感にもつながります。ほかとはかぶりにくいデザインであれば、「世界でふたりだけの婚姻届」に感じられるでしょう。


また、SNSやメールで友人・知人などへ入籍報告をする際、写真を添えたいと考えている場合はデザイン婚姻届は魅力的です。写真映えするため、印象的な入籍報告が可能でしょう。

デザイン婚姻届を選ぶ判断基準



デザイン婚姻届を選ぶにあたって、どのような基準で選べばいいのかは悩みやすいポイントでしょう。さまざまな種類が展開されている中、どのような基準でデザイン婚姻届を選ぶべきか迷う方は、以下の判断基準をヒントにしながら、納得して使えるデザイン婚姻届を探してください。

デザインで選ぶ


デザイン婚姻届を選ぶ判断基準として、まず挙げられるのが「デザインがおふたりの理想に合うか」です。


デザイン婚姻届の定番としては、結婚情報誌に封入されているピンク色の婚姻届です。結婚にふさわしい柔らかなタッチと鮮やかな色合いは、デザイン婚姻届として使用するにあたってピッタリのデザインといえるでしょう。実際、ゼクシィのピンク色の婚姻届を使用したといったカップルは少なくありません。


とはいえ、ゼクシィのデザイン婚姻届は、やや定番になりつつあるため、個性やオリジナリティを求めるカップルは別のデザインを選ぶ傾向にあります。


例えば、おふたりのお気に入りのキャラクターや、思い出のあるブランド、おふたりらしさを感じられる模様など、デザイン婚姻届に求められるデザインは多いです。


まずは、おふたりで相談し、どんなデザインのデザイン婚姻届を使用したいのかを明確にしてみましょう。

飾れるかで選ぶ


デザイン婚姻届を選ぶにあたり、判断基準として挙がるのが「自宅などに飾れるか」です。デザイン婚姻届は、お二人の名前を記入して提出して使用するほかに、記念として保管しておくといった選択肢もあります。


実際、役所へ提出する婚姻届とは別に、インテリアや記念として活用するためにデザイン婚姻届を準備するカップルも少なくありません。


仮に、飾るのを目的としてデザイン婚姻届を使用するのであれば、スタンド付きのものを選ぶとよいでしょう。


オンラインショップや専門の通販サイトを見てみると、記入したデザイン婚姻届を飾れるよう、付属品がセットになった商品も数多く販売されているため検討するとよいでしょう。

注文・ダウンロードする場所で選ぶ


デザイン婚姻届を選ぶ際には、どこで注文するのか、どこでダウンロードするのかを視野に入れて選ぶのもありです。


可愛らしいデザインや個性的なデザインなどの婚姻届のテンプレートをダウンロードできるサイトは増えてきています。


また、最近では、キャラクターデザインを扱うサイトも増えているため、おふたりにとって理想のデザイン婚姻届を入手しやすいでしょう。


より記念品としての意味合いを重視したいときには、ご当地の婚姻届もベストでしょう。

受理されない場合も?記入時のチェックポイントを確認しよう



デザイン婚姻届を使用するにあたって、不安なのが「受理されないケース」です。デザイン婚姻届を受理してもらうためにも、以下のポイントを把握したうえで使用を検討しましょう。

用紙のサイズはA3


デザイン婚姻届を手配するにあたり、まず知っておくべきなのがサイズです。婚姻届の用紙のサイズはA3といった決まりがあります。


サイズが違っていたり、A4サイズを2枚を貼り合わせたサイズであったりしても、受理してもらえないため注意してください。


また、印刷する際には、向きにも注意しましょう。向きが誤っていると婚姻届として使用できません。


基本的に、婚姻届はA3サイズの横向きが正しいフォーマットであるため、デザイン婚姻届を手配する際にはチェックしておきましょう。

記入時の注意点


デザイン婚姻届に記入する際には、戸籍に忠実に記入するのを意識しましょう。本籍や住所などは特に間違えやすいポイントです。


デザイン婚姻届を記入するうえで、戸籍の情報がどうなっているか曖昧な方や、記入内容に不安がある方は、役所から戸籍標本を取り寄せて、確認しながら記入を進めていきましょう。

事前に確認しておこう


入籍したい日取りが決まっている方は、窓口の対応時間や対応している曜日などを確認しておきましょう。


入籍したい日にデザイン婚姻届を提出しようと役所に言っても、窓口が対応しておらず、提出ができない事態に陥る可能性があります。


また、いざ提出してから、不備があって希望日に提出できない可能性もあるため、事前に窓口に確認してもらうのも大切です。

持ち物もしっかり確認


デザイン婚姻届をスムーズに提出するためにも、忘れ物がないようにしっかりと確認しておきましょう。


婚姻届けはもちろん、印鑑や身分証明書など、窓口で必要となるものがあります。忘れ物があると、自宅まで取りに戻る手間・時間がかかりますし、入籍したいタイミングを逃すリスクもあるため注意してください。

婚姻届はどこに提出する?



デザイン婚姻届を提出する際には、本籍地や住所のある地域の役所に提出するのが一般的です。


必ずしも上記の市役所に提出する必要はありませんが、基本的にはおふたりに関わりのある地域に提出します。


ただ、事情があって本籍地や住所のある地域に提出できないケースも少なくありません。上記の地域での提出が難しい場合には、別の地域に出しても問題はありません。


まずは、おふたりで話し合い、「どこに提出するのか」「自分・相手のどちらの住所の役所に提出するのか」などを決定しましょう。

まとめ:万全に準備して婚姻届を提出しよう


近年注目されているデザイン婚姻届は、正しい記入方式を守れば、きちんと受理されます。


「受理されない」といった声がある理由には、記入の不備や対象外のフォーマット・サイズを選んでいるケースが挙げられます。


ぜひ、今回ご紹介した内容をヒントにしながら、デザイン婚姻届の使用を検討してはいかがでしょうか。


ちなみに、デコルテフォトでは、おふたりの記念として、デザイン婚姻届と一緒に結婚写真を撮影できます。思い入れのあるデザイン婚姻届とともに、素敵な一枚を残しませんか?


また、バリエーション豊富な背景・スポットのほか、4000着以上から選べるレンタル衣装、技術力の高いフォトグラファーやヘアメイクスタッフなど、安心してお任せいただける環境が整っています。


ぜひ一度、ウェディングフォトの先駆けであるデコルテフォトまで、お気軽にお問い合わせください。

Q&A


Q:デザイン婚姻届との撮影や、デザイン婚姻届単体の撮影は可能です。
A:はい。デザイン婚姻届と一緒に撮影したり、デザイン婚姻届のみを記念に撮影したりできます。


Q:レンタル衣装は何着借りられますか?
A:プランなどによって異なりますので、一度お気軽にお問い合わせください。