産後の新婦必読!おむつ必須な赤ちゃんと一緒のフォトウェディング・結婚式

フォトウェディング

産後の新婦必読!おむつ必須な赤ちゃんと一緒のフォトウェディング・結婚式


「子どもが生まれたから結婚式の写真を撮りたい!」「まだおむつが必要な年齢だし、撮影の間赤ちゃんは大丈夫かな?」そんなお悩みはありませんか?

近年、赤ちゃんと一緒に結婚式を行ったり、ウェディングフォトを撮影するご家族が増えています。

出産後のウェディングフォトはご家族の記念写真を残せるだけでなく、撮影体験も良い思い出として残せるでしょう。

撮影までのプロセスや撮影方法は、スタジオによって異なるので、赤ちゃんと一緒のフォトウェディングはポイントを押さえたフォトスタジオや衣装を選ぶことが重要です。

そこでこの記事では、フォトウェディングを赤ちゃんと一緒に行なう際のスタジオ選びや衣装のポイント、注意点を解説します。

フォトウェディングを赤ちゃんと一緒に撮影したい!フォトスタジオ選びで気になること

赤ちゃんと一緒にフォトウェディングを行う場合は、フォトスタジオ選びが重要です。

ここでは、フォトスタジオを選ぶにあたり、事前に確認しておくべきことを解説します。

赤ちゃんが一緒でも安心して撮影できる環境か


普段よりも人の出入りが多いなど、些細な環境の変化を赤ちゃんは敏感に感じ取ることがあります。

不安を感じ、泣き出してしまうこともあるため、落ち着いた雰囲気で撮影できるフォトスタジオを選ぶのが理想です。

デコルテフォトグラフィーで撮影する場合、スタジオ内にいるのは担当スタッフとご家族のみの貸切で撮影のため、落ち着いた環境で撮影を進められます。

また、屋外での撮影を希望する場合は、新郎新婦の思い出の場所や海、庭園など、さまざまなスポットから選べます。

そのため、落ち着きのあるスポットなど、赤ちゃんと一緒でも安心して撮影できる環境を選ぶことが可能です。

打ち合わせの回数

赤ちゃんや子どもと一緒の撮影の場合、打ち合わせ回数を最小限に抑えられるフォトスタジオを選び、家族全員の負担を軽減しましょう。

フォトウェディングの打ち合わせの際、新郎新婦が赤ちゃんを連れてスタジオに来ることもあるでしょう。

しかし、ミルクやおむつを用意して何度も打ち合わせに行くとなれば、赤ちゃんが疲れてしまうだけでなく、新郎新婦も体力的に負担を感じてしまうかもしれません。

デコルテフォトグラフィーの打ち合わせ回数は、洋装の場合は撮影内容の打ち合わせと衣装合わせの2回、和装の場合は、衣装合わせは撮影当日に着物をお選びいただくため、撮影内容の打ち合わせ1回のみです。

また、フォトスタジオに出向くのが難しい場合は、撮影内容の打ち合わせはオンラインで行なうことも可能です。

その場合、事前の来店回数は衣装合わせのみに抑えることもできるので、無理なくご相談ください。

追加料金



フォトウェディングのスタジオによっては、新郎新婦だけなく赤ちゃんも撮影に参加する場合、追加料金が発生する場合もあります。

お問い合わせや打ち合わせの段階で料金体系を確認しておくことが大切です。

デコルテフォトグラフィーの場合、赤ちゃんと一緒に撮影しても追加料金は発生しません。

また親族や友人が参加する場合でも追加料金はかからないので、赤ちゃんとの記念写真を残したい親族や友人に参加してもらうのもよいでしょう。

赤ちゃん用衣装は購入が推奨


おむつが必要な赤ちゃん・お子さまの場合、衣装は購入がおすすめです。

子どもは成長速度が早く、打ち合わせ時に決めた衣装が合わなくなる可能性が高いです。また、汚してしまう可能性も高いため、多くのフォトスタジオでは貸し出しを行っていません。

デコルテフォトグラフィーも同様に、小さなお子さま向けの衣装レンタルは行っていません。

衣装選びのアドバイスは可能ですので、お気軽にご相談ください。

お子さまのご年齢や、ご家族の理想のウェディングフォトのイメージに合わせてアドバイスいたします。

購入した衣装はお子さまの成長を刻む、大切な思い出になります。ぜひお気に入りの1着を探してみてください。


赤ちゃんと一緒のフォトウェディング!衣装選びのポイントとは


赤ちゃん用の衣装はどのような基準で衣装を選べばよいのでしょうか。

ここでは、赤ちゃんの衣装を選ぶ際のポイントを解説します。

長時間着用しても安心の素材


赤ちゃんの肌はとても敏感なため、肌に合わない素材の衣装は肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。

衣装を選ぶ際は、赤ちゃんが不快な思いをしないよう、長時間着用しても刺激が少なく、着心地の良い素材を選びましょう。

直接肌に触れるものは化学繊維を避け、絹や綿など肌に優しい素材を選ぶのがおすすめです。

おむつ替えなどがスムーズにできるデザイン

赤ちゃんとの撮影の場合、タイミングを見計らっておむつ替えやミルクをあげる必要があります。ミルクをあげる際などに汚してしまう可能性もありますし、着替える場合は、時間もかかってしまいます。

撮影時間は限られているため、おむつ替えや着脱がスムーズなデザインの衣装を準備するとお子様との撮影をより充実させることができます。

撮影当日までの成長を考慮したサイズ

フォトウェディングを行なう場合は、撮影スケジュールやカメラマンを確保する必要があるため、早めに予約を入れる人も多いのではないでしょうか。

人気のシーズンは予約が取りづらいことも予想されるため、数ヵ月前までに予約するケースも見受けられます。

撮影当日までに赤ちゃんの衣装を用意する必要がありますが、早めに用意する場合はサイズ選びに注意が必要です。

赤ちゃんによって個人差はありますが、出生日から生後12ヵ月までのあいだに、平均的に体重は6kg前後、身長は25cm前後も成長します。

撮影日に近づいてから衣装を用意できるのが理想的ですが、早めに用意しなければならない事情がある場合は、撮影日までの成長を考慮してサイズを選ぶとよいでしょう。


赤ちゃんとのフォトウェディングでおすすめのコーディネート例

フォトウェディングは一生に一度の特別なシーン。赤ちゃんと新郎新婦のコーディネートに悩む方もいるのではないでしょうか?

ここでは、おすすめのコーディネート例を紹介します。

日常的な雰囲気を演出するならあえて普段着をチョイス



撮影するとなれば、普段の服装よりもかしこまった雰囲気の衣装を選びがちです。

しかし、着慣れない服を着用することで、機嫌が悪くなってしまう赤ちゃんもいるでしょう。

また、赤ちゃんは場の雰囲気を敏感に感じ取ることもあるため、普段とは異なる服装のパパやママに戸惑う可能性も考えられます。

赤ちゃんが緊張してしまうようなら、普段着を着せてあげることで自然な表情を引き出せるかもしれません。

新郎新婦の衣装もお子様の普段着の雰囲気に合わせて、家族揃ってトレンド感のある衣装で揃えてみたり、クラシカルな衣装で統一したりすることで、フォトウェディングならではのコーディネートを楽しみましょう。

小物や色に統一感を持たせたリンクコーデ


新郎新婦と赤ちゃんで統一感を持たせたい場合は、パパ・ママの衣装にカラーやデザインを合わせた「リンクコーデ」が効果的です。

同じような衣装を着用するのが難しい場合は、同じ小物で装飾したり、アイテムの色をそろえたり、小物や衣装の一部をリンクさせるコーディネートがおすすめです。

例えば、ネクタイやリボンだけ同じものを着用したり、ドレスとネクタイ、お子様の帽子の色を合わせたり、少しの工夫をすることで統一感を持たせられます。

着心地と利便性を兼ね備えた衣装を選ぶならロンパースタイプ

ロンパースはつなぎタイプのベビー服で、肌着のような役割を担っています。

おむつ替えがしやすいように、股下はスナップボタンで全開できるのが特徴です。近年ではさまざまなデザインのロンパースが販売されているため、肌着としてだけでなく、おしゃれを楽しめるアイテムとしても期待できるでしょう。

ロンパースとよく似たアイテムとして、カバーオールが挙げられます。カバーオールもスナップボタンが付いており、着脱しやすいのが特徴です。カバーオールは服の役割があり、肌着の上から着用するのが一般的です。そのため、利便性とおしゃれを兼ね備えた服といえるでしょう。

機能性や構造としては、ロンパースもカバーオールも大きな違いは見受けられませんが、使用している素材が異なります。

カバーオールは肌着の上から着用することを想定して作られており、ロンパースは肌に直接触れることを想定して作られています。そのため、肌への優しさや着心地、利便性などを考慮すると、ロンパースがあると安心でしょう。

赤ちゃんと一緒にフォトウェディングを撮影する際の注意点


赤ちゃんと一緒にフォトウェディング撮影を行う場合、赤ちゃんが泣き出してしまうようなハプニングが起こる可能性もあります。ですが、そういったハプニングも含め良い思い出として残るでしょう。

ここでは、赤ちゃんと一緒にフォトウェディングを行なう際の注意点を解説します。

撮影当日を迎える前に対応策を確認しておきましょう。

親族やベビーシッターに撮影中のサポートを依頼する

フォトウェディング当日は、赤ちゃんに付きっきりで一緒に過ごすことはできません着替えや支度、新郎新婦だけでのツーショット撮影の際などは、赤ちゃんと少しの間離れることになります。

目の届く場所にいるとはいえ、離れている瞬間は赤ちゃんも新郎新婦、も不安になるでしょう。

安心して撮影を進めるために、親族やベビーシッターにサポートを依頼することもおすすめです。サポートがあれば、おむつ替えやミルクの時間も安心して任せられます。

撮影時期は赤ちゃんの首がすわってからのほうが安心


産後にフォトウェディングを行なう場合、母子ともに体調が安定していれば撮影可能ですが、赤ちゃんの首がすわってからの撮影をおすすめします。生後間もない赤ちゃんはまだ首が不安定なため、長時間の縦抱きは赤ちゃんの首の負担になってしまう可能性もあります。

安全面だけではなく、首がすわっていないとポーズも限られてしまうため、理想としていた写真を残せない可能性もあるでしょう。

フォトウェディングを赤ちゃんと撮影するさいにおすすめの月齢

赤ちゃんの成長段階によって変わりますが、最低でも生後3ヶ月以降からの赤ちゃんは首が座り始める子が多く、生後4〜6ヶ月ほど経てばうつ伏せや抱っこなど様々なポーズでの撮影ができる子もいるため、バリエーションが広がります。

起きている時間も比較的長くなり、表情豊かな写真を残しやすいでしょう。ただし、この時期は予防接種の予定も多いためスケジュールには考慮が必要です。

また、ハイハイやつかまり立ちを始める前の生後7ヶ月〜9ヶ月以降も、動きが活発になり始める前の落ち着いた時期として検討できます。ご家族の体調や赤ちゃんの様子を最優先に、無理のないスケジュールで計画することが重要です。

無理のない撮影スケジュールを立てる
赤ちゃんの普段のお昼寝やお食事の時間などは避けてスケジュールを組めると良いでしょう。

お気に入りのおもちゃやジュースを用意しておく



環境の変化に敏感な赤ちゃんは、慣れない場所や知らない人がいるだけで緊張感を抱いてしまうことが考えられます。

やわらかい表情を写真に残すためには、普段愛用しているおもちゃを持参したり、お気に入りのおやつやジュースを用意するのが効果的です。

また、赤ちゃんはおとなしくさせようとすることで不機嫌になるケースもあるため、無理にコントロールしようとせず、普段通り赤ちゃんと戯れることで、笑顔を引き出せますよ。


まとめ:フォトウェディングを赤ちゃんと一緒に撮影するならデコルテフォトグラフィー


フォトウェディングを赤ちゃんと一緒に行なう際は、衣装の選び方や撮影時の環境に注意が必要です。

撮影時のサポートを依頼したり、赤ちゃんの生活リズムを整えたりすることで、落ち着いて撮影当日を迎えられるでしょう。

デコルテフォトグラフィーには、赤ちゃんと一緒の撮影経験が豊富なフォトグラファーも多数在籍しているので、赤ちゃんの表情を余すところなく収められますよ。



また、バリエーション豊富なスタジオ撮影、思い出の場所や旅行先でのロケーション撮影など、理想をかなえるフォトウェディングを実現します。全国26店舗、25万組以上の実績を誇るデコルテフォトグラフィーに、ぜひご相談ください。