沖縄で親子フォトウェディングを叶える!子連れでもスムーズに撮影できるポイント♡

フォトウェディング

沖縄で親子フォトウェディングを叶える!子連れでもスムーズに撮影できるポイント♡

「子どもと一緒に沖縄でフォトウェディングをしたいけれど、子連れでの撮影って大変?」そんな風に考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、沖縄で子どもとフォトウェディングを行う魅力から、準備の進め方、当日の撮影の流れ、さらにはおすすめの撮影スポットまで国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部がご紹介します。


沖縄のフォトウェディングは子連れにメリットがたくさん

沖縄の美しい自然の中でのフォトウェディング。お子様と一緒の家族撮影のなかで感じるフォトウェディングについてメリットを4つご紹介します。

①国内リゾートで特別感

海外リゾートのような美しいロケーションでありながら、パスポートや言語の心配もなく気軽に訪れられる沖縄。

お子様連れの移動に、海外のように慣れない環境でのストレスが増えないため安心です。

②夫婦の記念も、子どもの成長もお祝いできる

沖縄の美しい景色の中でのフォトウェディングは、ご夫婦にとって大事な記念日を祝う場であると同時に、お子様も含めた家族の仲の良さを記念に残す絶好の機会でもあります。

絶景の中の家族写真は、将来、子どもが大きくなったときの宝物になりますよ。

③子ども料金でコストを抑えて旅行を楽しめる

お子様の航空券や宿泊費は、大人に比べて料金が安く設定されていることが多く、旅費全体のコストを抑えることができます。

例えば、飛行機では2歳未満のお子様は膝の上であれば無料や、宿泊施設では添い寝や寝具を使用しない場合、無料となるプランもあります。

フォトウェディングと家族旅行を兼ねることで、費用は抑えつつ、沖縄観光が楽しめますよ。

④子どもと一緒の撮影だと意外と緊張しない?

フォトウェディングでの撮影は、普段写真を撮り慣れていない方にとっては緊張してしまうもの。自然体なお子様と過ごせば、普段通り自然と笑顔の表情になっているはず。

フォトグラファーも、お子様とのコミュニケーションを取りながら進めてくれるので、家族で緊張せずリラックスして臨めますよ。



沖縄のフォトウェディングに子どもを連れて行くときのスケジュールや注意点は?

沖縄でのフォトウェディングは、素敵な非日常の体験。それでも、子どもを連れて行く場合は、当日のスケジュールや持ち物など事前に確認しておきたい点もありますよね。

お子様連れで沖縄フォトウェディングを検討しているご家族に向けて、スケジュールや準備の注意点、撮影当日の対応まで、知っておきたいポイントを詳しく解説します。

撮影までの準備

お子様の年齢や体力に合わせ、休憩や授乳・食事の時間を組み込み、無理のないスケジュールでの撮影を進めてもらいましょう。

お子様の成長度合いに合わせて、スポット数を絞るなど短時間で集中して撮影できるようなプランも検討するのもおすすめです。

日程や季節のベストシーズン

沖縄は年間を通して温暖な気候ですが、暑さと天候が不安定になりやすい台風のシーズンにあたる7月から9月は避けるのがベター。

子連れでのフォトウェディングを検討している方には、過ごしやすい3月下旬から4月上旬や、10月のシーズンがおすすめです。この時期は、気候が穏やかで、日差しも強すぎず、お子様が屋外でも快適に過ごしやすいでしょう。

持ち物で替えの効かないもの

お子様の年齢にもよりますが、撮影時間を考慮すると普段の旅行よりも多くの持ち物が必要になります。撮影場所によってはベビーカーが置けない場合もあるので、ベビーカーと抱っこひも、両方持っていると便利ですよ。

また、沖縄では都心と同じものが売っていると限らないため、授乳用品、離乳食、おやつは普段使い慣れているものを用意しておくと安心です。ストローマグや水筒なども忘れずに。

おむつ、おしりふき、着替えなども多めに準備しましょう。

飛行機での移動

飛行機での移動は、小さなお子様にとって負担が大きい場合があります。一般的に、生後8日以降であれば飛行機に乗れますが、抵抗力の弱い乳幼児は医師に相談することをおすすめします。

耳抜きができない小さなお子様は、離着陸時の気圧の変化で耳が痛くなることがあるため、授乳やおしゃぶりなどで対処してあげましょう。

また、機内では飽きさせない工夫も必要です。お気に入りのおもちゃ、絵本、タブレットなど、周囲への配慮として、音の出ないおもちゃやイヤホンも用意すると良いでしょう。

子ども用の撮影衣装

お子様の撮影用衣装は、長時間の着用になるため、肌触りが良く、動きやすい素材を選びましょう。また、沖縄の強い日差し対策として、帽子やサングラス、薄手の羽織ものと、着替えの準備もしておくと安心です。

お子様の撮影用衣装は、汚さないように撮影直前に着させるようにし、しっかりと管理しましょう。

撮影当日

撮影中は、お子様のペースに合わせて休憩をこまめに挟むことが重要です。無理に笑顔を強要したりせず、遊びながら自然な表情を引き出せるように、フォトグラファーと連携を取りましょう。

急な体調不良やぐずりにも対応できるよう、お気に入りの飲み物やおやつをすぐに取り出せるように準備しておくと安心です。

撮影場所が公共の場所の場合、他のお客様への配慮も忘れずに行いましょう。お子様が大きな声を出したり、走り回ったりしないよう、見守りが必要です。

ベビーシッター

小学生未満のお子様の場合、撮影に集中するのが難しいこともあります。その場合、ベビーシッターをお願いするのもひとつの手です。

夫婦での撮影に集中するため、撮影時間の間だけでもお願いできるか確認しておきましょう。

熱中症やクラゲ対策

沖縄の夏はとても暑く日差しも強力。こまめな水分補給や日陰での休憩はもちろん、帽子やUVカットの衣類を着用し、しっかりと熱中症対策をしましょう。

また、夏季の沖縄の海では、ハブクラゲなどの危険な生物が発生することがあります。マリンアクティビティを行う場合は、必ずクラゲ対策がされている場所を選びましょう。

万が一お子様の体調が急変した場合に備え、常備薬や解熱剤、絆創膏など、最低限の薬を持参し、かつ近場にある病院の場所や連絡先を事前に調べておくと安心です。

子どもがカメラに緊張しない準備

見慣れないカメラや大勢のスタッフに囲まれて、お子様が緊張してしまうこともあります。撮影前に、自宅で「〇〇ポーズしてみようか!」など、遊び感覚でポーズの練習をすれば撮影当日も自然な笑顔が出やすくなります。

お気に入りのぬいぐるみやおもちゃを撮影に取り入れるなど、お子様が楽しめるような工夫をするとGOOD。


撮影後

フォトウェディングの撮影時間は早くて半日程度ですが、撮影の準備から移動、お子様の休憩などを含めると、意外と時間がかかります。フォトウェディングは1日掛かると想定して、撮影後の観光は無理のないスケジュールを組みましょう。

スケジュールに余裕をもって

沖縄観光を十分に楽しみたいのであれば、滞在日程は余裕を持って組むのがポイント。フォトウェディングの撮影日とは別に、お子様とのんびり観光する日を設ければ、旅行全体の満足度が格段に上がります。


実際にお子様と沖縄でフォトウェディングをおこなった実例

デコルテフォトグラフィーでは、お子様とご一緒のフォトウェディングも承っております。実際の事例では、旅行も兼ねて、親子でリゾートフォトを実施。透明感のあるビーチで白いウェディングドレスとタキシードに、お嬢さんの華やかなオレンジのワンピースが彩りを添えています。



沖縄・宮古島のおすすめのフォトウェディング撮影スポット・プラン

沖縄でのフォトウェディングは、透き通るようなエメラルドグリーンの海、真っ白な砂浜、そして豊かな緑に囲まれたロケーション、どこを取っても絵になります。

ここでは、沖縄本島と宮古島を合わせた、フォトウェディングにおすすめの撮影スポットと、それぞれの魅力をご紹介します。

穴場的フォトスポット『フクギ並木』

備瀬崎に向かって約1km続く緑豊かな『フクギ並木』は、どこか懐かしい昔ながらの沖縄の集落の風景が残るスポットです。木漏れ日が差し込むと幻想的な雰囲気に。

緑豊かなフクギのトンネルを散策する姿など、温かみある雰囲気の写真を撮影できますよ。

フクギ並木
所在地:沖縄県国頭郡本部町備瀬



カラフルでおしゃれな複合施設『アメリカンビレッジ』

北谷町にある『美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ』は、カラフルでポップな建物やおしゃれなショップが立ち並ぶ複合施設。

壁画アートや観覧車、フォトスポットもありインスタ映え必須! 夕暮れ時にはライトアップもされるので、さまざまなシチュエーションで撮影を楽しめます。

美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ
所在地:沖縄県中頭郡北谷町美浜



南国ムード満点『東南植物楽園』

沖縄市にある、約1,300種類の植物が鑑賞できる『東南植物楽園』。広大な敷地には、熱帯・亜熱帯の珍しい植物や、ヤシの木が並ぶ並木道、水辺の風景など、多様な自然景観が広がり、ビーチとは違った雰囲気で撮影できるスポットです。

東南植物楽園
所在地:沖縄県沖縄市知花2146
営業時間:【平日】9:30~18:00(最終入場17:30)【土日祝】7:00~21:00(最終入場 20:30)
入園料 (昼の部):大人(15歳以上)2,000円、小人(4~14歳)800円、3歳以下 無料
※営業時間は時期により異なります



チャペルから望むオーシャンビュー『セントレジェンダ沖縄』

美しい海を望む高台に建つ独立型チャペル『セントレジェンダ沖縄』。祭壇から望むオーシャンビューを活かしたドラマチックな空間でフォトウェディングができます。

チャペル周辺の緑豊かなガーデンでの撮影も、上品でリゾート感あふれる一枚に。

セントレジェンダ沖縄
所在地:沖縄県中頭郡北谷町美浜49番



個性的なショットも狙える『ビオスの丘』

自然体験型のテーマパーク『ビオスの丘』。亜熱帯の森や湖、水生植物に囲まれたロケーションでは、湖水鑑賞舟に乗っての撮影や、橋の上でのダイナミックなショット、蘭の花々が咲き誇る温室での撮影など、沖縄の自然を感じる写真を残せます。

ビオスの丘
所在地:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961-30
営業時間:9:00~17:30(最終受付 16:15)
入園料:大人(中学生以上)2,200円、小人(4歳~小学生)1,100円



東洋一美しい絶景ビーチ『与那覇前浜ビーチ』


宮古島の南西部に位置する『与那覇前浜ビーチ』は、「東洋一美しい」と称される絶景ビーチ。真っ白なパウダーサンドとエメラルドグリーンに輝く海のコントラストが美しく、宮古島の代表的な観光スポットです。

息をのむほど美しい白砂と透明度の高い海を背景に、最高のロケーションでリゾートウェディングを叶えられますよ。

与那覇前浜ビーチ
所在地:沖縄県宮古島市下地字与那覇



穏やかなビーチでの一枚なら『イムギャーマリンガーデン』

宮古島の南東部にある、天然の入り江を利用した美しい入り江公園『イムギャーマリンガーデン』。遊歩道もあるため、入り江の穏やかな海で、安全にウェディングフォトが撮影できるのが特徴です。宮古島の自然を身近に感じて撮影したい方におすすめですよ。

イムギャーマリンガーデン
所在地:沖縄県宮古島市城辺友利605-2



飛行機の離着陸を目の前に『17END』

下地島空港の滑走路の北端に位置する『17END』。エメラルドグリーンからコバルトブルーへと変化するグラデーションが美しい、絶景スポットです。

干潮時には白い砂浜が現れます。タイミングを狙って、砂浜での特別な一枚にチャレンジしてみて。

17END
所在地:沖縄県宮古島市伊良部佐和田(下地島空港周辺)



宮古島らしい解放感あるビーチ『イキヅービーチ』

池間大橋のたもとにある『イキヅービーチ』は、池間大橋とエメラルドグリーンの海のコントラストが美しい、ビーチフォトスポット。

ほかのビーチよりは観光客が比較的少ないため、人目を気にせずにゆったりと撮影を楽しめますよ。

イキヅービーチ(池間島)
所在地:沖縄県宮古島市平良字前里



白い灯台と絶景のパノラマ『東平安名崎』

宮古島の最東端に位置する『東平安名崎(ひがしへんなざき)』。岬の先端に立つ灯台を背景にしたドラマチックなショットや、荒々しい波が打ち寄せる断崖絶壁での迫力ある景観を楽しめます。

自然が多く足元に注意しなければならないため、お子様が小さい場合は、見守ってくれるシッターさんに預けるのがベストです。

東平安名崎(ひがしへんなざき)
所在地:沖縄県宮古島市城辺保良



フォトウェディング撮影の1日の流れ

沖縄でのフォトウェディングは美しいロケーションでの撮影だけでなく、その前後の時間も忘れられない思い出になります。

ここでは、沖縄で実際にフォトウェディングを行う場合の1日の流れをご紹介します。撮影から観光まで、充実した1日をシミュレーションしてみましょう。

AM10:00 『スタジオSUNS』で衣装&ヘアメイク

フォトウェディングの1日は、スタジオでの準備からスタート。まずはプロのスタイリストによる衣装選びとヘアメイクを行います。

数あるドレスの中からお好みの1着を選び、イメージに合わせたヘアスタイルとメイクで、最高のウェディングドレス姿へと変身しましょう。

所要時間:10:00〜13:00(約3時間)

スタジオSUNS
所在地:沖縄県中頭郡北谷町北谷2-19-6

PM1:10 『アラハビーチ』で撮影

ヘアメイクが完成したら、いよいよビーチでの撮影です。スタジオSUNSから徒歩約5分の場所にある『アラハビーチ』へ移動します。

白い砂浜と透き通るようなエメラルドグリーンの海を背景に、家族での幸せな瞬間を写真に収めましょう。砂浜にメッセージを描いたり、ペイントフォトなどのユニークなショットで、オリジナリティあふれる写真を残すのもおすすめ♪

所要時間:13:10〜15:10(約2時間)
移動手段:スタジオSUNSから徒歩で約5分

アラハビーチ
所在地:沖縄県中頭郡北谷町北谷2-15-1 アラハビーチ 管理棟

PM3:30 『スタジオSUNS』で着替え&アルバム選び&お会計

ビーチでの撮影を終えたら、再びスタジオSUNSへ戻り、撮影した写真の中からお気に入りのカットを選び、アルバムやデータ納品の打ち合わせを行います。

撮影を振り返りながら、最高の写真を選んでくださいね。全ての打ち合わせが終わったら、お会計をしてフォトウェディングの撮影は終了です。

所要時間:15:30〜16:30(約1時間)
移動手段:アラハビーチから徒歩で約5分

スタジオSUNS
所在地:沖縄県中頭郡北谷町北谷2-19-6

PM5:00 『美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ』で観光やご飯

撮影の後は、子どもも楽しめるアクティビティが揃う複合施設『アメリカンビレッジ』へ移動して、ゆっくりと観光を楽しみましょう。

子連れでも入れるレストランで早めの夕食をいただいたり、異国情緒あふれるフォトスポットを楽しんだりと、素敵な時間を過ごしましょう。

所要時間:17:00〜19:00(約2時間)
移動手段:スタジオSUNSから車で約15分

美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ
所在地:沖縄県中頭郡北谷町美浜


PM7:40 『国際通り』で宿泊

アメリカンビレッジでの観光を満喫した後は、那覇市内の宿泊施設へ。那覇のメインストリートである『国際通り』周辺には、ファミリーでも泊まれる素敵な宿泊施設が点在しています。

翌日の予定次第では、名護市方面のホテルに宿泊し、次の日に美ら海水族館や古宇利島などの北部観光を楽しむのもおすすめです。

所要時間:19:40〜
移動手段:アメリカンビレッジから車で約40分

国際通り
所在地:沖縄県那覇市牧志3-2-10 てんぶす那覇3階(那覇市国際通り商店街振興組合)


まとめ

沖縄でのフォトウェディングをお子様連れで行えば、家族みんなの最高の笑顔を写真に残せます。ぜひ、この記事を参考に事前の準備を整えて、家族にとって忘れられない特別な思い出作りの旅行にしてくださいね。