川越大師 喜多院

川越大師 喜多院は、川越の観光名所「蔵造りの町並み（川越一番街商店街）」から徒歩で約15分、川越駅から徒歩約20分に位置しています。

天長7(830)年、淳和天皇の勅により慈覚大師円仁により創建された天台宗の名刹であり、通称「川越大師」として川越市民や観光客に親しまれています。538体の五百羅漢や正月3日のだるま市を目的に、多くの参拝客で賑わいます。

徳川家との縁も深く、寛永15(1638)年の火災後の再建時には、江戸城内の家光誕生の間や春日局化粧の間が、喜多院の書院、客殿として移築されたほか、境内には他にも多くの重要文化財や史跡があり歴史ロマンを感じるロケーションです。