プロポーズから入籍までの期間はどれくらい?やることや流れを解説

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プロポーズから入籍までの期間はどれくらい?やることや流れを解説


プロポーズから入籍まで、どれくらいの期間を要するのか、婚約期間の間にどう過ごしたらよいのか、など気になる方は多いのではないでしょうか。


一般的に、プロポーズ直後に入籍をするケースは少なく、さまざまな順序を経て、入籍に至ります。


とはいえ、プロポーズから入籍まで何をするのかを把握しておかないと、次のステップへ進めません。


そこで、今回はプロポーズから入籍までの具体的な期間や、婚約期間中に必要なものなどについて詳しく解説していきます。併せて、入籍までの過ごし方にも触れているため参考にしてください。





プロポーズから入籍までの一般的な期間はどれくらい? 






プロポーズから入籍までの期間として、一般的なのは半年から1年程度です。プロポーズした直後に入籍するケースは稀であり、比較的余裕があります。


とはいえ、あくまでも上記の期間は一般的な目安であり、2人が納得できるのであれば時期は問いません。極端に言えば、お互いの合意のもとでプロポーズの翌日に入籍するのも可能です。


逆に、プロポーズが成功してから入籍までに1年以上の期間が空いても問題はありません。


プロポーズから入籍までの期間は、2人の考え方や価値観などを優先すべきであるため、必ずしも一般的な期間に近づける必要はないでしょう。


お互いに入籍までの期間について話し合ったり、入籍までの婚約期間中に何をしたいかなどを明確にしたりして、お互いの認識のズレやすれ違いを防ぎましょう。


プロポーズから入籍までにやることは?流れに沿って紹介






プロポーズから入籍までにやらなければならないものは多いです。具体的に、どのようなタスクがあるのか、プロポーズから入籍までの一般的な流れに沿って詳しく解説します。


お互いの両親へのあいさつ




プロポーズが済んだら、まずはお互いの両親へあいさつをします。プロポーズが成功したら、婚約関係になるためなるべく早めにあいさつに伺いましょう。


プロポーズから日が空いてしまうと、相手の両親に不誠実な印象を与えてしまう恐れがあります。


お互いの両親へあいさつする際には、親の予定を確認しながら日程調整をしてください。


なお、男性側・女性側のどちらの両親に先にあいさつすべきかについては、明確なルールはありません。一般的には、女性側の両親にあいさつしてから、男性側の両親にあいさつするケースが多いですが、2人で話し合ったうえで決めましょう。

指輪や記念品の購入 




両家の両親へのあいさつを済ませたら、指輪や記念品を購入しましょう。婚約指輪はプロポーズの際に男性から贈るケースも多いですが、プロポーズが成功してから2人で選びに行くカップルも少なくありません。


また、指輪は購入してから手元に届くまでに期間を要します。2~3か月はかかるのを想定し、結婚式や記念撮影に間に合うよう、余裕を持って準備してください。

両家の顔合わせ食事会、または結納




指輪や記念品を購入したら、顔合わ食事会の場、もしくは結納の場を設けます。


顔合わせ食事会は文字通り両家が対面し、食事を楽しみながらお互いについて話すカジュアルな食事会です。一方、結納は日本の伝統的な儀式であり、比較的フォーマルな場です。


どちらを選ぶかは2人や両家家族の考え方・価値観などによって異なります。近年は結納よりも顔合わせ食事会を開くケースが多い傾向にあるため、それもふまえてどちらを選ぶかを話し合っておきましょう。

入籍日の決定 





両家の顔合わせ食事会もしくは結納が無事に終了したら、具体的な入籍日を決定します。


入籍日の決め方に明確なルールはなく、2人の希望日を自由に選べます。ただし、入籍日は大切な記念日となる日でもあるため、覚えやすい日や思い入れのある日などを選ぶのをおすすめします。


例えば、どちらかの誕生日やプロポーズされた日、「11月22日(縁起のよい日)」など、2人が納得できる入籍日を選びましょう。

友人や職場への結婚報告




入籍日が決まったら友人や職場などへ結婚を報告します。仮に結婚式の日程などが決まっていなくても、「結婚が決まりました」「婚約しました」などのように一言報告しておくだけでもOKです。


ただし、SNSで結婚報告を予定している方は注意が必要です。親しい友人の場合、SNSを経由して結婚報告を受け取るのはあまりよい気持ちにはなりません。大切な友人に対しては直接会って伝えたり、電話などで一人ひとりに伝えたりして誠実に対応する必要があります。


また、働いている方は、マナーの観点から直属の上司へ一番に報告しましょう。お世話になっている上司に伝え、人事部などへ報告します。保険関連などで何らかの手続きが必要となる場合が多いため確認しましょう。

婚姻届を提出するための準備 




婚姻届を提出するためには、事前に準備しておく必要があります。一般的には自治体の役所で配布されている婚姻届を使用するケースが多いです。しかし、オンライン上でテンプレートをダウンロードしたり、結婚関連の情報誌の付録としてプレゼントされている結婚届も提出できたりするため、都合のよい方法で提出できるように準備しておきましょう。


また、婚姻届を提出する際には、証人の署名が必須であったり、戸籍謄本の準備が必要となったりするケースもあります。婚姻届には何かと準備が必要である点を把握したうえで提出の準備を進めていきましょう。

結婚式の式場選びや結婚式の準備 




婚姻届けを提出したら、結婚式の準備に取り掛かっていきます。結婚式を行う会場を探したり、式の規模を考えたりと決めるものも多いため、時間に余裕を持って進めていく必要があります。


また、会場のコーディネーターとの定期的な打ち合わせも必要となるため、仕事やプライベートの時間の調整に追われる可能性もあるでしょう。


なお、結婚式の準備には、おおよそ1年程度かかる場合が多いです。

新居・引っ越しの準備




新居で結婚生活をスタートさせる予定であれば、新居探しや引っ越しの準備などが必要となります。


家賃やエリアなど2人の収入や生活スタイルなどを考慮して納得して済める新居を探していきましょう。


ただし、結婚式直前に新居探しや引っ越しの準備を行うのは好ましくありません。結婚式直前は忙しい時期であるため、結婚式が終わってからの落ち着いたタイミングで進めるといいでしょう。

婚約期間中におすすめの過ごし方 






プロポーズから入籍までの婚約期間中、どのように過ごすのがベストなのでしょうか。ここからは、婚約期間中の過ごし方を解説していきます。

趣味など独身の間しか楽しめないことをする




婚約期間中の過ごし方で迷ったときには、独身の間だからこそ楽しめるものに浸ってみましょう。結婚し2人での生活が始まると、独身時代と比べてお金や時間に制限が生じるケースがほとんどです。


楽しみたい趣味や娯楽がある方は、入籍までの婚約期間中に楽しんでおくといいでしょう。


家族や友人との時間を多く持つ




婚約期間中に、家族や友人との時間を多く確保しておきましょう。結婚すると夫婦2人で過ごす時間が増え、家族や友人と会う機会が減ってしまいます。


特に、地元から離れて暮らす場合は、年に数回程度しか顔を合わせなくなってしまう場合も少なくありません。


婚約期間の独身の間に、家族や友人とたくさん顔を合わせ独身時代の思い出を作っておきましょう。

2人で貯金を行う




婚約期間の間に2人で貯金に励むといった過ごし方もアリでしょう。結婚生活を始めるうえでお金はとても重要な存在です。新生活で使うのはもちろん、将来的にマイホームが欲しい場合や、子どもを持ちたいと考えている方であれば、なお貯金は必須です。


お互いに貯金の目
標額を決めて、将来に向けた資金計画を立てるのもいいでしょう。


まとめ:2人で協力して準備しよう




今回はプロポーズから入籍までの流れや過ごし方などについて解説しました。ご紹介した内容はあくまでも目安であるため、まずは2人がどのような婚約期間を理想としているのかを明確にし、お互いに納得できる形で過ごす工夫が必要です。


ぜひ、今回ご紹介した内容をふまえて、2人が理想とする「プロポーズから入籍までの期間」を考えてみましょう。


また、デコルテフォトでは、結婚に関する記念撮影を行っています。婚約期間の撮影も可能であり、結婚式に向けた前撮りやウェディングフォトなどのシーンで多くカップルにご利用いただいています。


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質問のみ、問い合わせのみも大歓迎ですので、ぜひ一度デコルテフォトまでお気軽にご相談ください。

Q&A


Q:結婚式前の前撮りの撮影は可能ですか?
A:前撮りの撮影にももちろん対応しています。


Q:プロポーズ直後に撮影をお願いできますか?
A:予約を入れていただければ、プロポーズ直後のタイミングでも撮影が可能です。