結婚挨拶にふさわしい服装 髪型やメイク・注意点、夏・冬の季節別に解説

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結婚挨拶にふさわしい服装 髪型やメイク・注意点、夏・冬の季節別に解説



結婚の挨拶でのふさわしい服装は何なのか、髪型やメイクは何に気をつければいいのかなどで悩んでいる方は多いのではないでしょうか。結婚が決まったら、両家の両親へ挨拶をする必要がありますが、どのような服装がふさわしいのかで悩むケースが少なくありません。


そこで、今回は男性・女性それぞれの結婚挨拶にふさわしい服装を解説します。髪型やメイクのほか、季節に応じた服装の注意点などについても触れているため、参考にしながらコーディネートを考えましょう。


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【男性】結婚挨拶の基本的な服装・身だしなみ 






まずは、男性における結婚挨拶にふさわしい服装・身だしなみを解説します。相手の両親に失礼にならないためにも、あらかじめ結婚挨拶の基本的な服装及び身だしなみを把握しておきましょう。

結婚挨拶の服装






男性の結婚挨拶の基本的な服装・身だしなみは、まず「スーツ」です。大切な挨拶の場であるため、誠実な印象を感じるとともに清潔感のある服装を心がけてください。


場合によっては、相手の両親から「気軽な格好でも問題ない」と言われる可能性もあります。とはいえ、本当にラフな服装を選ぶのはNGです。Tシャツや短パンといったカジュアル過ぎる服装で結婚挨拶に行くのは失礼にあたります。


スーツ以外の服装を選ぶ際には、ジャケットとパンツスタイルでコーディネートしましょう。

男性の身だしなみ




男性が結婚挨拶に向けて身だしなみを整える際には、「顔・髪型」と「小物」の2点に着目する必要があります。


それぞれ、どのように身だしなみを整えればいいのか、以下を参考にしましょう。


1.顔・髪型


まず、男性の身だしなみとして知っておかなければならないのが「顔・髪型」です。まずは、きちんと髭を剃って清潔感のある装いを意識しましょう。顔まわりにあるアクセサリーは外して、軽薄な印象にならないように整えます。


髪型は伸ばしっぱなしにしている場合には、きちんと散髪して整えてください。


2.小物


身だしなみに小物を用いる際、悩みやすいのがスーツに合わせるネクタイでしょう。基本的にネクタイは、普段仕事で使用しているようなビジネス用を選んで問題はありません。


靴下を選ぶ際には、歩いたり座ったりしたときにも、ズボンの裾から肌が見えないような長さが適切です。


なお、靴は「革靴」をチョイスするのが無難でしょう。身だしなみには含まれないものの、ハンカチを持っておくのも大切です。いざ必要となった場面でハンカチがない状況はだらしない印象になってしまうため注意してください。

【女性】結婚挨拶の基本的な服装・身だしなみ 






ここからは、女性向けに結婚挨拶の基本的な服装・身だしなみを解説します。どのような服装・身だしなみが適しているのか、以下から見ていきましょう。

結婚挨拶の服装




女性が、結婚挨拶のための服装を選ぶ際には、清楚な印象を感じられるような落ち着いたデザインのワンピースが最適です。丈が短過ぎるものは避け、裾がひざ下あたりに位置するようなものが最適でしょう。


パンツスタイルを選んでも問題はありませんが、固い印象に感じやすい服装であるため色選びには注意が必要です。明るい色を選んだり、レース素材が使用されたデザインをチョイスしたりして、なるべく固い印象にならないように工夫しましょう。

女性の身だしなみ




女性の身だしなみも、男性同様に「顔・髪型」「アクセサリー・小物」などで注意すべき部分が多いです。具体的に、どのような注意点があるのかを見ていきましょう。


1.顔・髪型


女性の身だしなみの一つとして、まずチェックすべきなのが「顔・髪型」です。メイクはなるべくナチュラルメイクを心がけ、派手にならないように注意してください。


また、ヘアスタイルは、清潔な印象を与える髪型をチョイスしましょう。髪をヘアアイロンで綺麗に整えたり、ロングヘアであればポニーテールにしたりするのがベストです。


髪にくせがある状態のまま挨拶に行くとだらしない印象を与えてしまう恐れがあるため注意しましょう。


2.アクセサリー・小物


アクセサリーや小物などは、自分が想像している以上によく見られるポイントであるため、各アイテムは注意して選ぶ必要があります。


例えば、足元はカジュアル過ぎるスニーカーよりも、パンプスを選ぶほうがベストです。また、素足ではなく、タイツやストッキングを着用するなど、相手の家に失礼にならないアイテムを選びましょう。


なお、カバンを持っていく際には、ハイブランドなアイテムはNGです。ハイブランド以外で、なおかつ上品なデザインのハンドバッグを準備しましょう。

夏の時期の結婚挨拶の服装と注意点






夏の暑い時期、結婚挨拶に行く際の服装は悩みやすい部分です。ここからは、男性・女性における夏の時期の結婚挨拶で着ていくべき服装や注意点などに触れていくので参考にしてください。

男性の服装




夏の時期における結婚挨拶で適切な服装はスーツです。夏場の暑い時期であっても、スーツで足を運ぶのが基本です。


とはいえ、暑い時期のスーツ姿は負担になるため、通気性のよい素材を使用したスーツを選んだり、裏地のないスーツを選んだりするなどの工夫が必要でしょう。


なお、夏であっても素足は避けてください。素足で相手の家に足を踏み入れるのはマナー違反でもあるため注意しましょう。

女性の服装





女性の服装として、知っておかなければならないのが「肌を露出しすぎない」です。夏の時期の女性の服装として、ノースリーブやミニスカートなどは定番でしょう。しかし、肌の露出が多いのは、相手の両親としては、あまり印象のよいものではありません。「半袖のトップス」「膝下まである丈のスカート・ワンピース」などを選びましょう。


また、男性同様、素足での訪問はNGです。ストッキングを着用して、相手の家に挨拶へ行きましょう。

冬の時期の結婚挨拶の服装と注意点 





冬の時期に結婚挨拶へ行く場合、どのような服装を選べばいいのでしょうか。服装の注意点と併せて解説します。

男性の服装


冬の時期に結婚挨拶へ行く際には、スーツとコートの組み合わせが基本です。ただし、コートは、ダッフルコートやダウンはカジュアルな印象を感じるため好ましくありません。結婚挨拶はあくまでもかしこまった場である必要があるため、プライベートでおしゃれをするために着用するようなデザインのコートは不適切です。


また、防寒効果を重視したような、綿などのボリュームのあるコートも適していない可能性があるため注意してください。


ビジネスシーンでも使用できるような、フォーマルな印象を感じられるコートをチョイスしましょう。


基本的には、ブラックやグレーなどのダークカラーでシンプルなシルエットのコートがベストです。コートだけでは寒い場合には、スーツのジャケットの下にベストを着こんだり、吸湿発熱作用のあるインナーを着用したりするなどして調整しましょう。


ちなみに、マフラーの使用においては、派手なデザインでなければ問題ありません。グレーやブラックなどのシンプルなマフラーを選んで真冬の防寒対策として活用しましょう。

女性の服装


冬の時期における女性の服装は、男性よりも防寒対策が重要です。男性のコーディネートと比べると、女性は薄着になりやすいうえに、厚着して着こむのが難しいため、きちんと寒さ対策ができるような服装を目指しましょう。


アウターにコートを選ぶ際には、カジュアルになりすぎない「シンプルなデザイン」を選ぶとよいでしょう。白や薄いピンク、ベージュなど上品な色のコートであれば、結婚挨拶に行く際の服装としてより適切です。


ただ、女性のコーディネートは男性のように厚着が難しいため、インナーのチョイスを工夫しましょう。厚手のインナーを着用したり、吸湿発熱作用のあるインナーを選んだりすると、重ね着をしなくても寒さ対策を実現できるでしょう。

まとめ:好感の持てる服装を心がけよう


本ページでは、結婚挨拶における適切な服装をご紹介しました。選ぶ服装によっては、マナー違反となったり、相手の両親に対して失礼となったりしてしまう場合があります。


正しい服装マナーを知ると同時に、夏・冬の結婚挨拶の服装の注意点をきちんと把握したうえで、当日に向けて準備を進めていきましょう。


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ぜひ、結婚の記念撮影を検討している方は、一度デコルテフォトへご相談ください。

Q&A


Q:結婚挨拶の記念として両親も一緒に撮影できますか?
A:もちろん可能です。ぜひご家族との思い出の写真を残しましょう。撮りたいイメージがあればご相談ください。


Q:ドレスや和装以外の衣装でも撮影できますか?
A:婚礼衣装がメインとなりますが、2着目として私服などへの衣装替えが可能です。お二人らしい趣向を変えた写真を撮影できます。