婚約指輪のお返しは必要?
「婚約指輪を貰う際に、お返しを準備しておくべきなのか」は多くの女性が気になる部分ではないでしょうか。
そもそも婚約指輪のお返しは必要なのか?周囲のカップルはどうしているのか見ていきましょう。
そもそも婚約指輪のお返しは必要なのか?周囲のカップルは?
結論からいうと、婚約指輪のお返しは必ずしも必要ではありません。ゼクシィ結婚トレンドでの2022年の調査によると、婚約指輪を受け取った女性のうち、お返しを贈ったのは半数以下の46.5%(※1)といった結果であったとの報告があります。
婚約指輪を受け取ったあとにお返しを贈らなかった女性の意見としては、「そもそも相手からお返しはいらないと言われた」「婚約指輪に対するお返しが必要であると知らなかった」などが挙げられています。いずれにせよ婚約指輪に対するお返しの考え方は個人差が大きい部分なので必ずしも必要とは言いきれません。
婚約指輪のお返し、ふたりだけで決めていいもの?
結婚にまつわることは個人的な話だけでなく、ご家族の意見が関わってくるのも事実です。婚約指輪の予算やお返しは、お相手の意向を聞きつつ、ときにはお互いの両親に相談したりしながら、納得できる形で決めていきましょう。
ちなみに、婚約指輪のお返しが必要のない場合でも、婚姻にまつわる費用はお互いに確認し合う事項が多くあります。そのため、婚約指輪のお返しをしない場合は、結婚式にかかる費用を女性側が多めに負担したり、新婚旅行にかかる費用の負担を調整したりなどと、別の形でお礼を伝えるという選択肢もありますよ。
お返し金額の相場は?
婚約指輪のお返しは、婚約指輪の価格に比例すると言われ、その相場は、婚約指輪のおよそ半分(半返し)から3分の1程度です。
明確に「40万円の指輪をもらったから20万円相当のお返しをしなければならない」といったようなルールは設けられていません。そのため、女性側としては基本的に無理のない範囲でお返しをすればOKです。
ちなみに、結婚マーケット調査2025(リクルートブライダル総研)では、婚約指輪のお返しでかけた費用は8万〜16万円と回答した人が多く、平均値は平均13.5万円ほど。同調査で、婚約指輪の購入費用は平均43.8万円とある点を踏まえると、相場通りの「婚約指輪の半額から3分の1」を基準にお返しを準備している人が多いようです。ただし、4万円以下や28万円以上と回答している方もいるので一律ではありません。
婚約指輪のお返しに喜ばれるアイテム9選
婚約指輪のお返しを準備するにあたって、確認しておきたいのが贈り物のジャンルです。一般的に、普段から身に付けられるアイテムや、実用的で意外と人気のある品物を9選に絞ってご紹介します。
具体的に、喜ばれた点や贈る際に気をつけておいたほうが良い点についてもみておきましょう。
腕時計
婚約指輪のお返しとして、人気が高いのが腕時計です。お返しの定番でもあります。
高級な腕時計は、実用性だけでなく仕事でも箔が付くアイテムです。ビジネスでのキャリアを意識する男性にとって、婚約指輪のお返しとして腕時計はまさに理想のアイテムと言えます。
ただし、プレゼントする際はビジネスシーンで使えるデザインかも考慮しなければなりません。腕時計の種類やブランドについては、自己判断で購入せずにお相手に事前に相談しておくと安心でしょう。
スーツやカバンなどの仕事用品
婚約指輪のお返しを贈る相手が、仕事でスーツを着用するようであれば、「スーツ」や「スーツ関連品」を贈るのはいかがでしょうか。
スーツ関連品として該当するのは、スーツに合わせたカバンや靴、ネクタイ、ネクタイピンなどが挙げられます。仕立てのよいスーツとお気に入りのブランドの小物などを選んであげると、ファッショナブルな男性は嬉しいようです。
腕時計同様にスーツ関連品も、男性によって着用するデザインに好みがあります。「シンプルなデザインが好き」「○○のブランドが好き」など、男性が求めている通り贈れるよう、どのようなものが必要なのか確認しておきましょう。
財布
財布は、スーツを着用しない人でも普段使いするアイテムとして定番であり、婚約指輪のお返しでもよく選ばれる品物です。
ブランド品や素材のこだわりなども含めると種類豊富で選択肢も多いため、男性としても選ぶ楽しさがあるでしょう。また、財布は丁寧に使えば長持ちするアイテムでもあるため、物持ちの良い人に喜ばれる傾向があります。
せっかくお返しとして贈る際は、長く使用してもらうためにも、機能性や大きさなど一緒に買い物に出かけて実物を確認してみることをおすすめします。
パソコン・ガジェット
仕事だけでなくプライベートでも活用できるパソコンやタブレット、スマートウォッチなどの最新ガジェット類も人気のお返しです。「仕事道具としてハイスペックなパソコンが欲しい」など、実用性を重視する現代の男性には非常に喜ばれます。
ただし、同じ製品でも容量やスペック、モデルで金額が変わることもあります。お相手のほうがガジェットに詳しい方は、実際の製品の型番を教えてもらったほうが賢明です。
お酒
お酒が好きな男性には、普段は手が出ないような高級なワインやウイスキー、日本酒などがおすすめです。二人が出会った年や生まれ年のヴィンテージワインを選べば、特別感もぐっと高まります。「結婚の記念に一緒に飲もう」と提案できるのも嬉しいポイントです。
ほかの記念品と違い、消耗品のため記念に残りにくいのがネックです。おしゃれに残しておけるボトルなども含めて選んでおくのがおすすめです。
趣味のスポーツ用品(ゴルフ・ランニングなど)
ゴルフやランニングなど、特定の趣味を持つ彼には、趣味で使える専用アイテムやトレーニング用品を贈るのも一案です。
ただし、意外と低価格帯なものもあるため、「指輪の金額に対してお返しが不十分なのでは?」と感じたら、少し良いレストランでの食事などをプラスして感謝の気持ちを伝えるのも良いでしょう。
高級家具
新生活に向けて、日常的に長く使える高級家具も選択肢のひとつです。特に在宅ワークの普及に伴い、高級ワークチェアを喜ぶ男性も増えています。
ただし「家具は2人で使うものだから、指輪のお返しとは少し違うのでは」と感じる方もいるため、彼専用のモノを選ぶか、2人の生活を豊かにするモノにするか、お互いの価値観をすり合わせておくことが大切です。
高級文具
婚約指輪のお返しとして、意外と人気な高級文具です。ハイブランドの万年筆やインクの入れ替えが可能な高級なボールペンなどは、こだわりのある男性に喜ばれるアイテムです。
高級文具はビジネスシーンで活用できるうえに、質の高い文具で仕事をすると捗るという声も少なくありません。
ただし、海外製の高級文具の場合は、故障した際の対応なども不安点があるのでサポートのある文具専門店やデパートでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
旅行
形に残る「モノ」ではなく、二人で過ごす特別な「体験」を贈りたい方には、旅行がおすすめです。近場の高級温泉旅館でのんびり過ごしたり、新婚旅行の費用を女性側が多く負担して少しリッチなホテルにグレードアップしたりと、ふたりにとって一生の思い出を作ってみてはいかがでしょう。
ふたりだと記念撮影のタイミングがないというカップルは、旅行先でのフォトウェディングもおすすめです。
婚約指輪のお返しを渡すタイミングはいつ?
婚約指輪のお返しを準備しつつも、どのタイミングで渡せばいいのか分からない方もいるはず。相手への最大限のお礼が伝わるように、婚約指輪のお返しを渡す時期について、詳しく解説していきます。
顔合わせや食事会
婚約指輪のお返しを渡すタイミングとして、比較的多いのが顔合わせや食事会などの場です。
そもそも顔合わせや食事会の場では、婚約指輪を披露するのが多い傾向にあります。婚約指輪を披露した後のタイミングで、お返しを贈れば両家の目にも触れやすいといったメリットがあるでしょう。腕時計やスーツ、バッグなどであればその場で、大きめのものは商品のカタログを用意してあげてもいいですね。
両家の両親としても「どんな婚約指輪のお返しなのか」は気になりつつも聞きにくい部分であるため、ぜひ顔合わせや食事会など、両家の家族が揃ったタイミングで婚約指輪のお返しを贈りましょう。
結納
フォーマルな場で婚約指輪のお返しを贈りたい時には、結納の場を選んではいかがでしょうか。
食事会や顔合わせと比べて、結納はかしこまった形式です。なるべく、お互いに改まった雰囲気の中で贈りたいときには結納のタイミングでお返しをしましょう。ただし、「結納返し」としてのお返しもあるため、混在しないように「こちらは婚約指輪のお返しです。」ときちんと、お相手の両親にお伝えすることが重要となります。
お互いに好きなタイミングで贈る
婚約指輪のお返しとはいえ、ふたりの中での贈り物であるため、両家の両親のいない場で贈りたいと考える方は少なくありません。両家の両親からも特に意見がなかったり、自由にしていいよと許可がとれていたりするときには、婚約指輪のお返しは好きなタイミングで贈りましょう。
交際記念日や誕生日といった記念の日のほか、デートのタイミング、ふたりきりになったタイミングなどで「素敵な婚約指輪ありがとう」という気持ちを伝えて贈るといいでしょう。
お返しはいらないと言われたら
婚約指輪のお返しを検討していたものの、男性のほうから「お返しはいらない」と言われる場合もあります。もし、お返しが不要と言われたら無理に準備する必要はありません。
しかし、これからの人生をともにするパートナーにお礼の気持ちを伝えたいときには、相手が気負わないペースでお返しを準備しましょう。意外と、新婚生活が始まってから「あの家電が欲しかった」なんていうケースも聞かれますよ。
婚約指輪のお返しでよくあるトラブル
欲しい品物が見つからない・予算が余る
「予算30万円で時計を検討しているが、今の時計より価格帯を下げるとピンとこない」など、予算が高額なゆえに悩むことも。
無理にひとつのアイテムに絞らず、日常使いできるものを買いつつ残りを新生活の費用に充ててもらうなど、柔軟な考え方を提案してみましょう。
「結納返し」と混同し、費用負担でのトラブル
「婚約指輪のお返し」と「結納返し」を一緒にしてもいいのかな?と考える方も多いですが、基本的には受け取ったものに対してひとつひとつお礼をしましょう。
しかし、両家を含めた結婚費用のやり取りが進むなかで、お礼をまとめて贈るケースもあります。お互いの意向や欲しいものなどを事前に確認しておくと、トラブルを未然に防げます。
まとめ:彼の意見を聞いて、相手が喜ぶお返しを
婚約指輪のお返しは、あくまでも「相手が喜ぶもの」である必要があります。そのため、定番のお返しを選ぶのではなく、彼の意見をきちんと確認したうえで準備するのが大切です。
ちなみに、デコルテフォトでは小物の持ち込みOKな結婚の記念撮影サービスを提供しています。受け取った婚約指輪と、婚約指輪のお返しと共に撮影を楽しんでみませんか?
全国26箇所で、バリエーション豊かなスタジオを構えるだけでなく、撮影を担うスタッフやヘアメイクスタッフは経験豊富なプロです。
衣装も各店200着以上から選べるうえに、高度なレタッチサービスは無料サービスです。現在、25万組以上のカップルの撮影実績を誇るデコルテフォトで、素敵な婚約写真を残しませんか?
Q&A
Q:結婚前ですが、撮影に臨んでもいいですか?
A:もちろん、婚約中でも入籍のタイミングで撮影に臨んでも問題ありません。
Q:婚約指輪やお返しとふたりが映えるように撮影してもらいたいのですが。
A:お任せください。指輪など身につけるものであれば手元だけのアップなどで撮影できるほか、指輪ケースを使ってプロポーズシーンのように撮影することも可能です。どんなイメージで写真に残したいか、フォトグラファーやフォトプランナーにお気軽にご相談ください。
