マタニティウェディングの最適な時期って?プランやドレスの選び方・成功の秘訣を解説

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マタニティウェディングの最適な時期って?プランやドレスの選び方・成功の秘訣を解説

妊娠中に結婚式を挙げる「マタニティウェディング」。新婦さんにとって、幸せが一度にたくさんやってきて嬉しい半面、体調やお腹が大きくなっていくことによる衣装の問題など、ちょっぴり不安に感じる部分もあるのではないでしょうか。
しかし、マタニティウェディングに対応したプランを提供する結婚式場が増えてきていて、ママに配慮したサポートを受けながら結婚式を挙げやすくなってきました。とはいえ、まだまだ知っておくべきポイントはたくさんあります。
そこで、今回はマタニティウェディングの最適な時期やプラン・ドレスの選び方をはじめ、大切なマタニティウェディングの成功のポイントを解説します。
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マタニティウェディングをするのに最適な時期は?

お腹の中に赤ちゃんがいる状態での結婚式は、慎重に時期を選ぶ必要があります。まずは、マタニティウェディングを考えている場合は、どの時期がベストなのかを解説します。

・体調が落ち着いてくる妊娠5〜7ヶ月がおすすめ
マタニティウェディングで最適な時期は、妊娠5~7ヶ月です。つわりが軽減し、体調が落ち着いてくる時期なので、体への負担を最小限にして結婚式を挙げやすくなります。妊娠5~6ヶ月頃であれば、まだお腹の大きさも目立ちにくく、選べる衣装の種類も豊富な点が嬉しいポイント。とはいえ、無理をすることは避け、体調を最優先にして考えましょう。

・妊娠7ヶ月でも可能だが、お腹が目立ってくる時期
安定期である妊娠7ヶ月でもマタニティウェディングは十分に可能です。しかし、妊娠7ヶ月以降はお腹が目立ってくる時期であり、選べる衣装が少なくなるのが難点。気に入ったドレスがあっても、お腹の大きさと衣装のサイズの問題上、選べないといった可能性が出てきます。

・お腹が大きくなる前の3ヶ月未満も良いが、つわりに注意
お腹が大きくなる前の時期である妊娠3ヶ月未満。衣装の選択肢が広く、お腹の大きさを理由に好きなドレスを諦める必要もないのがメリットです。しかし、妊娠初期はつわりで体調不良を訴える女性が多いため、マタニティウェディングが負担となることも考えられます。また、衣装の締め付けによってより一層体調が不安定になることもあるので注意してください。


マタニティウェディングのメリット

マタニティウェディングは、気を付けるべき部分がありますが、一方で他のウェディングにはないメリットもあります。妊娠中だからこそ得られるメリットは次の通りです。

・マタニティフォトにもなる
マタニティウェディングは、マタニティフォトにもなるので一石二鳥です。お腹の中の赤ちゃんとともに記念写真を撮影できるのは、マタニティフォトならでは。結婚の記念写真と、生まれる前の赤ちゃんとの家族写真にもなるので、特別感のある写真を残せるでしょう。

・育児が始まる前にできる
マタニティウェディングのメリットは、育児が始まる前に結婚式を挙げられる点です。出産してから結婚式を挙げたいと考える女性は多いものの、いざ育児が始まると毎日忙しく過ごすこととなり、結婚式の準備が負担となることがあります。また、結婚式中に子どもは誰に面倒を見ててもらうか、といった問題も生じやすいのでマタニティウェディングのほうがハードルが低いと考えられるでしょう。

・両親に感謝を伝えることができる
妊娠したことで、両親に心から感謝の気持ちが芽生えるといった声は少なくありません。マタニティウェディングの場面で、そんな感謝の気持ちを伝えられる点は大きなメリットでしょう。両親に感謝の気持ちをしっかりと伝えたいと考えている方にとって、マタニティウェディングは貴重な機会となるかもしれません。


マタニティプランの選び方と準備期間

マタニティウェディングを検討している場合には、それに対応している会場やプランを選ぶことが大切です。短期間の準備で挙式を挙げることも可能なので、マタニティプランを提供している会場を選びましょう。
また、妊娠が分かるタイミングが、およそ2~3ヶ月であることを踏まえると、安定期の6ヶ月ごろに結婚式を挙げるには、3ヶ月で準備する必要があります。
とはいえ、マタニティウェディングの準備は一般的な結婚式と大きな違いはありません。ただ、家族のみを招待する結婚式や、親しい友人のみを招待するような小規模な式であれば1ヶ月ほどで準備できる場合もあります。


マタニティウェディングでおすすめのドレススタイルは?

マタニティウェディングでは、どのようなドレススタイルを選べばいいのか悩みやすい部分です。妊娠中はなるべくお腹を締め付けにくいデザインで、なおかつ綺麗に見えるドレスを選びましょう。とくにおすすめできるのが以下の3つのドレスです。

エンパイアライン:胸下に切り替えがあるためお腹周りにゆとりがあり、体への負担が少ない。
プリンセスライン:ウエストから裾にかけて広がるシルエットで、体型を隠しやすい。
マーメイドライン:ボディにフィットするデザインで、あえてお腹の丸みを活かしたいときにおすすめ。

妊娠中は体型が変わりやすいため、それも考慮して試着で判断することが大切です。


安心して式を挙げるために マタニティウェディング成功のポイント

マタニティウェディングを成功させるためには、どのようなポイントをおさえておけば良いのでしょうか。ここからは、安心して式を挙げたい方へ向けて、対策や注意点などのポイントを解説します。

・式場探しはポイントを絞って決める
なるべくスムーズにマタニティウェディングを実施するためにも、式場を探す際にはポイントを絞り、効率的に探していきましょう。外せない条件や理想の式など、重視したい部分をピックアップして絞っていくことで、スピーディーに結婚式場を見つけやすくなります。

・マタニティプランがある会場がおすすめ
会場を選ぶ際には、マタニティプランがある会場がおすすめです。マタニティ向けとして提供されている分、きちんと事情を考慮してくれるので、準備期間を短くしやすいうえに、費用も安価に抑えやすくなります。

・医師やスタッフに相談しながら体調優先で
結婚式は大切な行事の一つではありますが、あくまでも体調を最優先しましょう。産婦人科医師や式場のスタッフなどに相談しながら、無理のない範囲でマタニティウェディングを楽しみましょう。

・マタニティウェディングの靴はローヒール前提で
着用する靴は、ハイヒールは避け、かかとの低いローヒールを選びましょう。万が一転倒してしまうと、お腹の子にも影響を与えてしまう場合があるので、安定感のあるローヒールの着用を検討してください。

・マタニティ用インナーを着用
通常のインナーではなく、マタニティ用インナーを着用することで、体型に関わらずよりドレス姿が美しく見えます。また、マタニティ用であるため、肌や体にも負担が少なく、着心地が良いのも魅力。また、ガードルは妊娠中にありがちな腰への負担を軽減してくれる機能もあります。

・スタイリング剤やメイクは肌に合うか事前に確認
スタイリング剤やメイクアイテムは、肌に合うかを事前に確認しておくと安心です。妊娠中は体質が変化したり、肌が敏感になっていることがあるため、当日になってから肌荒れやかぶれなどで悩まされないよう、パッチテストなどで確かめておきましょう。


体調面で不安がある場合はフォトウェディングがおすすめ

マタニティプランを取り扱う式場は増えてきていますが、それでもやはり当日の体調に不安がある方は多いと思います。体調面で不安を感じている方は、ぜひフォトウェディングを検討してみてください。
フォトウェディングなら、おふたりのペースで当日のスケジュールを進めていくことができ、記念写真もしっかりと残すことができます。
体調が不安定になったら、休憩をはさむこともできるので、ママの体を第一に考えた過ごし方が可能です。


まとめ:しっかり準備して思い出に残る式にしよう

マタニティウェディングは、妊娠している女性にとって選択肢の一つに上がる結婚スタイルです。妊娠中の体に配慮したプランを手掛ける式場も増え、安心して挙式を挙げられる環境が整いつつあります。
とはいえ、我が子のためにも「無理をしないこと」が一番。体調の様子を見ながら、必要に応じて、フォトウェディングといった選択肢も検討してみてください。

デコルテフォトでは、妊娠中でも安心して撮影に臨んでいただけるよう、配慮した撮影サービスを提供しています。屋内のスタジオ撮影なので、快適な環境で体に負担をかけずに撮影を進めることが可能です。適度に休憩をはさみながらゆっくりと撮影を進めていただけるので、妊娠中の女性でも無理のない範囲で記念撮影ができます。
また、衣装は和装・洋装あわせて200着以上を取り揃えていますので、体型や理想のイメージに合わせて自分にあった1着を選べる点も魅力です。
フォトグラファーやヘアメイク担当者は、技術力の高さで定評があり、「マタニティフォト風にしたい」「可愛いママのような印象のヘアメイクに仕上げてほしい」などの要望にも対応が可能です。
デコルテフォトは、ウェディングフォトの先駆けとして、全国20店舗を展開し、22万組以上の撮影実績を持つスタジオです。安心して撮影できるスタジオをお探しの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。