結婚記念日とはいつのこと?入籍日?挙式日?決めた理由と過ごし方

フォトウェディング

結婚記念日とはいつのこと?入籍日?挙式日?決めた理由と過ごし方

こんにちは。国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部です。

「結婚記念日はいつ?」「入籍日と挙式日、どちらを指すの?」「日付はどうやって決めるの?」といった疑問を持つ方は少なくありません。

結婚記念日は、夫婦でお祝いする大切な記念日のため、認識のズレがないようお互いに確認し相談しながら決めていきたいですよね。とはいえ、そもそも結婚記念日に明確な決まりはあるものか、いつが縁起が良かったりお祝いしやすいのか、気になるもの。

そこで、今回は結婚記念日とはいつのことなのかの定義とともに、先輩カップルの事例から結婚記念日を決めた理由や、その日にして良かった点にも触れていくのでぜひ参考にしてみてください。

結婚記念日はいつ?

結婚記念日には、実は明確な決まりはありません。広辞苑などの有名な辞書にも記載はなく、一般的には、夫婦が結婚したことを記念する日とされています。

なので、結婚記念日は「婚姻届が受理され夫婦となった入籍日」「結婚式を挙げ周囲に夫婦で祝福された挙式日」「夫婦の愛を誓ったプロポーズの日」などから選ぶことが多いようです。

ちなみに、ある結婚式場の口コミサイトが行った結婚記念日についてのアンケートでは、結婚記念日として選んだ日は、入籍日が6割という結果でした。ただし4割のなかには挙式日のほかに、入籍と挙式を同日にして記念日にしているとの声もありました。

つまり、結婚記念日をいつにするかという決まりはありません。記念日をお祝いすることで節目を感じられるため、おふたりにとって特別な一日を選んでみてください。

入籍日を結婚記念日にする理由

結婚記念日として、入籍日を選ぶカップルが多い理由は、婚姻届を提出することで思い入れが強くなることが挙げられます。

入籍日は役所に書類を提出することで夫婦として認められ、パートナーの苗字に変わった節目であることも選ばれる理由のひとつです。

縁起の良い日として大安を選択するだけでなく、恋人にちなんだイベント日として、いい夫婦の日(11/22)や七夕(7/7)、クリスマス(12/25)なども記念日としても覚えやすいと入籍日として選ぶ方が増えています。

挙式日を結婚記念日にする理由

挙式日を結婚記念日にする理由としては、家族や友人、同僚など大切な人たちに祝福してもらったという大切な時間を節目にできることが挙げられます。

結婚式は、何十年経っても色褪せない思い出として残り続けるもの。何度も思い出して、何度も当時の写真を見返したくなるほど、幸せいっぱいのスタートの日となることでしょう。

そんな貴重な思い出の日を、結婚記念日にすることで、結婚記念日を迎えるたびに結婚式のシーンや感動した気持ちも思い出せるはず。

また、結婚式には春や秋の天候の良いシーズンを選ぶカップルも多いことから、毎年の記念旅行なども快適に過ごせるのがメリットです。桜の咲く時期や紅葉の時期と決めると風景をきっかけに思い出せるのも素敵です。

入籍日と挙式日を統一する理由

入籍日と挙式日が2つあると「どちらを記念日にすべきか」で悩みやすいもの。少数派ではあるものの、結婚記念日として入籍日と挙式日を同日にするケースもあります。

入籍日も挙式日も大事な節目であり、どちらか選べないと考えている方にとっては、同日にすれば、悩むことなく結婚記念日を決められます。

ただし挙式の日に婚姻届を提出するのは、スケジュール的に慌ただしくなるため、当日のスケジュールに不備がないようにしたり、さらに1年前から挙式会場を予約して事前に婚姻する、挙式を比較的短時間で行えるフォトウェディングにするなどの工夫が必要となってきます。

その点、挙式と撮影を1日で行える『フォトウェディング』は、まさに『挙式日と入籍日(またはその前後の日)を兼ねた、おふたりだけの記念日』を作るのに最適です。準備の負担も少なく、最も幸せな瞬間を写真として残せます。


入籍日や挙式日にとらわれずに、2人にとって記念の日を選んで

結婚記念日は、必ずしも入籍日や挙式日に合わせて選ぶ必要はなく、おふたりにとって記念となる日を自由に選ぶことができます。そのため、付き合い始めた日やおふたりが出会った日のほか、結婚のきっかけとなった「プロポーズした日」や「出会ったきっかけ日」などを結婚記念日としても問題はありません。

おふたりにとって覚えやすく、毎年欠かさずお祝いできる日があれば、ぜひその日を結婚記念日としてみてはいかがでしょうか。語呂が良い日として、末広がりの8月8日や、最高を意味する3月15日、また好きなキャラクターの誕生日なども人気です。

おふたりの記念日が決まったら、形に残る思い出づくりもご検討ください

▼デコルテフォトのプランを見る
https://photo.decollte.co.jp/plans

何をする?結婚記念日の過ごし方

結婚記念日を迎えるとき、当日何か特別なことをしたほうがいいのか、どのように過ごせばいいのか分からないとお悩みではありませんか?

基本的に記念日をどのように過ごすかはおふたり次第ですが、過ごし方に困ったときには、以下のアイデアを参考にしてみてください。

・記念の写真撮影をする
結婚記念日に毎年写真を撮ることで、素敵な記念が積み重なります。日常の何気ない写真だけでなく、おしゃれな衣装でスタジオ撮影したり、挙式と同じポーズで撮影したりと、アイデア次第でさまざまな記念を残せるでしょう。

★結婚記念日に写真を撮りませんか?結婚記念日フォト撮影スタジオ「ライフフォト」

・ディナーや食事をする
結婚記念日の定番であるのが、ディナーや外食などです。美味しい食事や、ちょっとお高めのお酒などを堪能しながら、ふたりだけの素敵な時間を過ごしてみると良いでしょう。

・デートする
結婚すると、一緒にいる時間が増えることもあり、デートの頻度が少なくなるといった声は多いです。そんな方はぜひ、結婚記念日を機会として、行きたかった場所やおふたりの思い出の場所へ訪れてみてはいかがでしょうか。

・ホテルに泊まる
結婚してからもロマンチックな時間を過ごしたい、カップルの頃のような気持ちを楽しみたいといった方におすすめなのが、ホテルへの宿泊です。おしゃれで雰囲気の良いホテルで過ごす時間は、特別なものとなるでしょう。挙式をあげたホテルや夜景が綺麗なホテルをチョイスすることで、より特別感に浸れるのでおすすめです。

・プレゼントを贈り合う
忙しくて外出は難しい、といった方にもぴったりなのがプレゼント。お互いに贈り合う相手が喜ぶ顔を想像しながら過ごすのも特別な時間です。定番はアクセサリーやお花ですが、あらかじめ欲しいものを聞いておいたり、サプライズで相手の喜びそうなものを準備したりと、素敵なプレゼント交換を楽しむのもいいでしょう。


・旅行する
普段と違った時間を過ごしたいと考えている方には旅行がおすすめです。おふたりで初めての町を散策したり、思い出の絶景に足を運んだりとふたりだけで振り返る時間も大切です。近年は、日帰り旅行先も増えているので、時間やお金をかけずに記念日旅行を楽しめるのもメリットです。

・自宅でお祝いする
自宅でのお祝いでは、デリバリーを頼んだり、おふたりで映画を見てゆったり過ごしたりと日々の生活ではしないプチ贅沢がおすすめ。結婚記念日にゆっくり過ごせるだけでなく、仮に記念日が休日と重ならなくてもお祝いの時間がとれるといったメリットがあります。

・特別なことはしない
「あえて特別なことはしない」といった選択も。いつも通りの日常を過ごせることが一番の幸せ、と思う方も多いのではないでしょうか。結婚式の思い出や結婚してからの生活を振り返ったりしながら、おふたりらしいいつもの会話で過ごすのもいいでしょう。


結婚記念日は年数ごとに呼び名がある


結婚記念日は、年数を重ねるごとに呼び名が変わることをご存知ですか?

年数により「夫婦関係」が深まることで、いわゆる結婚25年目の「銀婚式」や50年の「金婚式」のように価値のあるものへと成長していくことを象徴しています。

すべてをご紹介すると長くなってしまうため、ここでは新婚の1年目から5年目までと、その後の大きな節目をご紹介します。

  • 1年目:紙婚式(かみこんしき)
     白紙の紙にふたりの将来を描いていくという意味。手紙やアルバム、本など「紙」にちなんだものを贈るのが定番です。

  • 2年目:綿婚式(めんこんしき)・藁婚式(わらこんしき) 
    お互いに生活の基盤を整えるため力を合わせる意味でまだ柔らかい「藁」や「綿」をモチーフにしています。ハンカチやシャツ、木綿のテーブルクロスなどが贈られます。

  • 3年目:革婚式(かわこんしき)
    夫婦関係に倦怠期がきても乗り越えられるよう 「革」のように粘り強く、という意味が込められています。お財布やバッグ、ベルトなど革製品が選ばれます。

  • 4年目:花婚式(はなこんしき)
    夫婦関係が花開く時期であり、「地に根を張り、花が咲き、実がなるように」という願いが込められています。花束を贈るのが最も一般的です。

  • 5年目:木婚式(もっこんしき) 
    夫婦関係が1本の木のように安定し、しっかりと根を張る時期を迎えたことを祝います。木製の食器や観葉植物、インテリアなどを贈る夫婦が多いようです。


■10年目以降の主な記念日

その後も、以下のような大きな節目があります。

  • 10年目:錫婚式(すずこんしき)
  • 25年目:銀婚式(ぎんこんしき)
  • 50年目:金婚式(きんこんしき)

上記の大きな節目にはアクセサリーや旅行を贈るのが一般的です。


結婚記念日1年目の『紙婚式』こそ、記念撮影のベストタイミング


結婚1年目の『紙婚式』は、"白紙の紙にふたりの将来を描く"という意味があります。この最初の節目に、結婚式とは違う私服や衣装で『今のおふたり』を写真に残すアニバーサリーフォトをおすすめします。

結婚当時に着られなかったドレスや和装を着用してみたり、家族が増えた方は、お子様と一緒に撮影するのも素敵ですね。

デコルテフォトグラフィーでは、そうした大切な節目のお祝いも、心を込めて撮影させていただきます。

★結婚記念日に写真を撮りませんか?結婚記念日フォト撮影スタジオ「ライフフォト」

まとめ:おふたりの特別な日を、心に残る1日に

結婚記念日には、明確なルールがないのでおふたりの思いに合わせて決めることができます。おふたりで相談しながら、毎年の記念日を心に残る特別な日にしてみてください。

デコルテフォトグラフィーでは、結婚記念日の過ごし方として記念撮影もおすすめしています。結婚の記念といった形で、毎年素敵な写真を残してみませんか?

素敵に年を重ねていく姿を写真という形で残すことで、いつか見返したときに「こんな頃もあったね」と話すきっかけに。デコルテフォトグラフィーでは、全国にバリエーション豊富なスタジオ撮影を提供していますので、天候や気温に左右されることなく、一年中快適に撮影が可能。高い技術力と実績を持つフォトグラファーとヘアメイクアーティストによる撮影に加え、撮影データから自然な美しさを引き出す高度なレタッチにも対応しています。

私服での撮影だけでなく、大人でも映えるドレスやシックな和装など200着以上を展開し、いずれもこだわってお選びいただけます。国内でもウェディングフォトの先駆けとして、25万組以上の夫婦撮影の実績を持つデコルテフォトグラフィーのスタジオで素敵な結婚記念日を過ごしてみませんか?


▼まずは気軽に相談してみたい方へ


▼記念撮影についてもっと詳しく知りたい方へ