和装にピッタリなネイルデザインは?白無垢や色打掛など衣装別に紹介

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和装にピッタリなネイルデザインは?白無垢や色打掛など衣装別に紹介

こんにちは。国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部です。


和装でのウェディングを検討しているものの、ネイルのデザインはどうしたらいいのか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
人生でも大切な日である結婚式。衣装に合わせたネイル選びが大切です。
そこで、今回は和装ネイルの必要性やマナー、ネイルの選び方のほか、白無垢や打ち掛けに合うネイルデザインなどについて詳しく解説します。

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和装にネイルは必要?ネイルするメリット

そもそも和装にネイルは必要なの?といった疑問を感じている方も多いでしょう。
ネイルしようか迷っている方は、ネイルをする必要性やメリットをチェックしたうえで当日に向けてネイルをするか否かを検討してみてください。

小物を使った手元ショットが多い
和装は、小物を使った手元ショットが多いので、ネイルをしておくと写真がよく映えます。扇子や番傘を持った和装ならではの手元のショットのほか、定番のポーズである「お揃いの指輪を着用したショット」「小指を繋いだショット」なども手元が強調されるので、ネイルで華やかにしておくことはおすすめです。

手元が注目される場面が多い
和装では、何かと手元が注目される場面が多いので、ネイルを検討する女性は多いです。実際、神前式では、手水の儀や三献の儀といった儀式のほか、指輪交換、玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀などのシーンで手元が注目されます。
和装のデザインにマッチしたネイルをしておくと、統一感のある印象を与えやすいだけでなく、手元が寂しくなりにくいのも嬉しいポイントです。

和装ネイルのマナーや選び方

和装ネイルを検討するのであれば、事前にマナーやデザインの選び方を把握しておきたいと考えている方も多いと思います。
せっかくの結婚式を安心して迎えるためにも、具体的なマナーデザインの選び方をおさえておきましょう。

和装ネイルのマナー
実は、和装ネイルには特定のマナーは存在しません。ネイルの種類(ジェルネイル、マニキュアなど)や爪の形などは、自分の都合の良い方法や希望するものを自由に選ぶことができます。
ただし、伝統的な人前式を行う際には、デザインには配慮が必要です。派手すぎるデザインや、衣装とアンバランスなデザインは、人によっては良い印象を感じないので注意しましょう。

和装ネイルの選び方
和装ネイルを選ぶ際には、白無垢・色打掛など衣装に合わせましょう。着物や小物のカラーに合わせてネイルのカラーを選ぶことで、統一感がアップします。
また、衣装をもとにネイルのデザインを選ぶ方法のほか、「季節」や「縁起物」をテーマにしてネイルを選ぶことも可能です。

【季節モチーフ】
春:桜・桃・牡丹
夏:藤・紫陽花・菖蒲
秋:桔梗・紅葉
冬:梅・菊

【縁起物モチーフ】
水引
金箔
扇子

上記は一例なので、他にも気になるモチーフがあれば、ネイルデザインとして検討してみるといいでしょう。

白無垢にピッタリなネイル

和装の白無垢に合わせたネイルを施したい方におすすめなのは「ナチュラルなデザイン」です。
主張が強すぎず、シンプルなデザインは白無垢の美しさを引き立てつつ、控えめながらも華やかに手元を彩ってくれます。

ワンカラーでシンプルに
シンプルなデザインの定番が「ワンカラー」です。1色を爪全体に塗ったデザインであり、色は白やピンク、ベージュが白無垢にマッチします。
ワンカラーで物足りなさを感じる方は、パールやストーンを1~2粒程度配置してみたり、爪の先に控えめにラメを入れたりして、アクセントを取り入れてみてください。

クリアカラーでナチュラルに
ナチュラルを重視したい方は、クリアカラーを検討してみてください。透明のネイルなので、手元がゴージャスになりすぎず、自然ながらも美しい手元へと導いてくれます。
色はないものの、ツヤとなめらかさが生まれるので、自然な爪に近い仕上がりを理想としている方にはクリアカラーがピッタリです。

清楚なフレンチネイル
フレンチネイルは、白無垢にピッタリのネイルの一つです。爪全体に自然な色を塗りつつ、爪の先に数mm幅のラインを引いたようなデザインです。
ベースはベージュやピンクなどを取り入れ、爪の先にホワイトを選ぶと、洗練されていて上品な印象の手元を演出できるでしょう。

グラデーションでさりげなく
根本はクリアに、爪の先にかけて色を濃くしていくネイルデザインがグラデーションです。
ホワイトやピンク、ベージュなどのグラデーションは肌馴染みが良く、白無垢との相性が抜群です。
色の濃い部分を狭くすることで、よりナチュラルさも演出できるので、調整しながらベストな濃淡を探してみるといいでしょう。

色打掛や引き振袖に合うネイル

色打掛や引き振袖など、色鮮やかでおしゃれな和装に合わせるなら、ネイルも華やかに仕上げましょう。手元の印象が華やかになることで、衣装と相まってより華美なイメージにつながります。

着物の色と合わせて
色打掛や引き振袖の着物に合わせたい方は、着物の色を爪にも取り入れることがおすすめです。着物とネイルの色を合わせると統一感が生まれ、全体的にまとまった印象のコーディネートを実現できます。

和柄を取り入れて
和柄を取り入れたネイルは、色打掛や引き振袖にピッタリのデザインです。縁起の良いモチーフを取り入れたり、おめでたい柄をネイルに入れるほか、着物に使われているデザインをそのままネイルに反映させるのも良いでしょう。

お色直しする場合のネイル

お色直しをするときのネイルは悩みやすい部分です。
衣装が変われば、マッチするネイルデザインも代わるもの。お色直しに対応したネイルを検討している方は、以下のデザインを検討してみてはいかがでしょうか。

お色直しする場合にピッタリなネイル
お色直しをする場合にピッタリなネイルが、シンプルなネイルです。個性が強すぎず、控えめなデザインであれば、白無垢と色打掛のいずれにもマッチします。ドレスなどの洋装に着替える際にも、違和感なく馴染んでくれるでしょう。
また、白無垢を着た後、お色直しで派手なドレスを着たいなど、お色直し前後で衣装の雰囲気がガラリと変わる方は片手につき1~2本アートデザインを楽しむのもありです。どちらの衣装にもマッチするデザインを取り入れてみてください。

まとめ:和装に合わせたネイルを選ぼう

和装での結婚式でネイルは必要なのか、悩む方は非常に多いです。結論としては、必須ではないもののネイルをしたほうが、統一感が生まれたり、より華やかな印象になったりとメリットは大きいです。
ぜひ、今回ご紹介した内容をヒントにしながら、和装にマッチするネイルを探してみてくださいね。

また、ウェディングフォトや前撮りを検討している方は、デコルテフォトでの撮影を検討してみませんか?
ウェディングフォトの先駆けとして誕生したデコルテフォトは、全国に20店舗展開していて22万組以上の実績を誇るフォトスタジオです。バリエーション豊富なスタジオ撮影が楽しめる点も魅力。和装のデザインに合わせて、素敵な背景をバックに撮影が可能です。
ちなみに、レンタル可能な衣装は和装・洋装合わせて200着以上なので、お好きな衣装を選べます。
撮影するフォトグラファーやヘアメイクする人の技術力の高さはもちろんのこと、高度なレタッチサービスも提供しているので、満足できる写真へと仕上がります。
スタジオ選びで迷っている方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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