結婚式の前撮りメイクは自分で?プロに任せる?セルフメイクの仕方や注意点まとめ

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結婚式の前撮りメイクは自分で?プロに任せる?セルフメイクの仕方や注意点まとめ

こんにちは。国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部です。

前撮りでは自分でメイクをしたいと考えている方は、実は意外と多いものです。前撮りのメイクと言えば、プロにお任せするイメージがありますが、コストの面や自分の好みのメイクにしたいなど、さまざまな理由から自分でメイクしてから前撮りに臨むケースがあります。とはいえ、通常のメイクとは異なり、撮影向けのメイク方法を知っておく必要があったり、注意点があったりと、あらかじめ把握しておくべきこともあります。
そこで、今回は前撮りにおけるセルフメイクの方法やデメリット、プロに依頼する場合との違いなどについてご紹介します。



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後悔しないために!前撮りメイクを自分でする場合の注意点


セルフメイクは、コストをおさえることができるのがメリットです。また、メイクにこだわりがある方であれば、自分でメイクをしたほうが納得できる仕上がりになりやすいといった魅力もあるでしょう。しかし、一方で注意したいデメリットも存在します。
まずは、前撮りメイクを自分でする場合の注意点について解説していきます。

撮影向きのメイクは普段のメイクとは異なる
撮影向きのメイクは、普段のメイクとは異なることを頭に入れておきましょう。前撮りのメイクは、普段よりも濃いめに感じることが多いのが特徴です。とくに、ナチュラルメイクで過ごすことが多い方の場合、普段通りにメイクをしてしまうと、写真に写る自分の印象が薄いように感じやすいでしょう。
「派手な気がする」と感じるくらいのメイクのほうが、目鼻立ちがくっきりとしてちょうど良くなることも多いのが事実です。
撮影向けのメイクの加減がわからない方は、セルフメイクではなくプロに頼んだほうが良いでしょう。

メイク崩れがないようにしよう
前撮りで注意したいのが「メイク崩れ」です。春や夏、秋の初めは暑いと感じる日が多く、汗でメイクが崩れやすい傾向にあります。スタジオ撮影であれば空調が効いているので、汗でメイクが崩れる心配はありませんが、気温を調整できないロケーション撮影では、長持ちするメイクが重要です。
丁寧に保湿を行い、下地をきちんと塗布するなど、しっかりと手間と時間をかけて丁寧にメイク工程を踏んでいくことが大切です。

セルフメイクでおさえておきたいチェックポイント


前項の通り、セルフメイクにはデメリットがあります。そのため、デメリットを踏まえたうえで、自分でメイクを施していかなければなりません。
ここからは「前撮りでは自分でメイクしたい」と考えている方のために、セルフメイクを成功させるためのチェックポイントを解説します。

肌の事前準備:スキンケア
まずは、肌の事前準備として丁寧にスキンケアを行います。
スキンケアの順番は、化粧水→美容液→乳液→クリーム→日焼け止めです。可能であれば、前日の夜にフェイスパックをしておくことで、より水分たっぷりのお肌へと導くことができます。
お肌の調子が整うことで、メイクのヨレや毛穴落ちなどを防ぎやすくなるので、意識してみてください。

衣装とトータルで考える
メイクは、衣装とのバランスを見ながら仕上がりをイメージすることが大切です。
たとえば、白いドレスを着用するなら、メイクはナチュラルなほうが自然で優しげな印象になります。逆に、衣装が赤や紺などはっきりした濃い色合いなのであれば、メイクも濃いめにすることでバランスが良くなります。

下地とファンデーション選びは慎重に
メイクで使用する下地やファンデーションは、やや明るめのものを選びましょう。前撮りでは明るめの白肌が映えやすいので、下地やファンデーションは普段よりワントーン明るいものを選ぶのがベストです。
とはいえ、不自然に顔だけ明るくなってしまうほどの色合いの下地やファンデーションは避けましょう。顔だけが浮いているように見え、不自然な写真になってしまう可能性があるので、事前にベースメイクについて知識を深め、自分に合ったものを選べるようにしましょう。

アイシャドウは控えめに
目力を強めてくれるアイシャドウですが、前撮りでは控えめにすることをおすすめします。
基本的にアイシャドウはナチュラルに仕上げることで、ブライダル感のある洗練された印象の写真になります。
また、ワンポイントとして差し色や濃いめの色を使いたいときには、ワンカラーで仕上げると濃くなりすぎず清潔感のある目元になるでしょう。

アイラインはしっかりと
アイシャドウとは対称的に、アイラインはしっかりと黒で描きましょう。
アイラインは目元を強調してくれるだけでなく、大きな目に見せてくれる効果もあります。ラインの最後は目尻よりも数ミリ長めに流すようなイメージで仕上げると、実際の目よりも大きく見えやすくなるのでおすすめです。

眉毛は大事なポイント
メイクでは肌や目元を重視する方が多いですが、眉毛も丁寧に仕上げることが大切です。
眉毛の形や色、デザインは、自分の顔と照らし合わせるだけではなく、衣装やヘアスタイルとの相性も考えてみましょう。
眉の形や色味次第で「優し気な印象」「目元がくっきりとした印象」「芯の通ったような印象」などにつながるので、ぜひ当日に向けていろいろな眉を試してみてはいかがでしょうか。

リップは濃いめに筆を使って

リップは濃いめを意識して仕上げるのがおすすめです。リップを濃いめにすることで、顔立ちがはっきりして見えるだけではなく、肌の色も明るく見えるといった効果があります。
また、筆を使うことで、口元が上品に見えやすくなるのでぜひ、指やスティックタイプのリップをそのまま使うのではなく、筆で馴染ませるように使用してみてください。

メイクをプロに任せた場合のメリットや注意点


前撮りでは、自分でメイクする方もいますが、一方でメイクに任せたいと考える方も多いです。
メイクをプロに任せる場合、どのようなメリット・注意点があるのでしょうか。

写真映えするメイクにしてくれる
メイクをプロに任せることで、写真写りの良いメイクに仕上がります。
プロなので、どのようなメイクが写真に映えるかを熟知しているうえに、不自然にならないように調整してくれるので、自分で行うよりも美しく仕上がると人気です。
また、うっかりメイクを失敗してやり直しになってしまう心配もありません。じっと座って待っているだけで素敵なメイクに仕上がるのがプロに任せるメリットでしょう。

撮影中もメイク直ししてくれる
撮影中、もしメイクが崩れてもすぐにメイクを直してくれます。プロによるメイク直しなので、「かえってヨレてしまった」「粉が吹いてしまった」などのトラブルになりにくいのが魅力です。
撮影にも集中しやすくなるので、前撮りでメイクを依頼する大きなメリットと言えるでしょう。

費用が高くなる
前撮りのメイクをプロに任せる場合、やはり費用はかさんでしまいます。
セルフメイクであれば、普段使用しているコスメを使用することで費用をおさえることはできますが、プロに依頼すると数千円から数万円はメイク費用としてかかることがほとんどです。
コストを重視する方であれば、費用の高さはややネックになると言えるでしょう。

こだわりやイメージの共有が必要

メイクにこだわりがある場合や、イメージ通りにメイクをしてもらえるようにするためには、適切にその情報を伝える必要があります。
「ナチュラルでも可愛い雰囲気にしてほしい」「派手な印象は避けたいけれど目がくっきり見えるようにしてほしい」などは適切に伝えないと、イメージと異なるメイクに仕上がってしまう可能性があります。
口頭での説明が難しいと感じる場合は、イメージに近いメイクをしているモデルやタレントなどの画像を準備しておくことがおすすめです。

プロに任せる場合におさえておきたいチェックポイント


プロにメイクを任せる場合、あらかじめおさえておきたいチェックポイントがあります。
当日になってから慌てなくて済むよう、早めに以下のチェックポイントを確認しておきましょう。

事前に撮影スタジオのリサーチをしておく
プロにメイクを任せたいときには、事前に撮影スタジオについて情報収集しておくことをおすすめします。
スタジオによって、撮影のスタイルやセット、メイク担当者の技術力は異なります。そのため、事前にホームページや口コミなどを参考にして、自分に合うスタジオを選択することが大切です。

メイク道具を持参する
化粧品で肌トラブルを引き起こしやすい方や、普段使っているメイク道具以外の使用に不安を感じる方は、メイク道具を持参することをおすすめします。
スタジオで準備されたメイク道具では、肌がかぶれてしまったり、湿疹が生じてしまったりするなど、何らかのトラブルが発生する場合があります。とくに、敏感肌で化粧品の刺激に弱いと感じる方は、普段使っている自分のメイク道具を持参し、それをプロに使用してもらうと安心です。
また、肌が弱くなくても、「このメイク道具を使ってほしい」といったこだわりのある方も、なるべくメイク道具を持参するとイメージに近い仕上がりになるでしょう。

写真などでイメージを共有する

メイクの仕上がりを言葉で説明することは決して簡単ではありません。そのため、仕上がりのイメージに近い写真や画像などで「こんなメイクをしてほしい」といったイメージを共有することが大切です。
「目の大きさを強調したい」「頬のボリュームを少なく見せたい」など、人によって理想とするイメージは異なるでしょう。しかし、イメージを言葉だけで伝えるのは難しいので、あらかじめ「こんなメイクをしてほしい」といったニュアンスのわかる写真があるとイメージの共有がスムーズです。

まとめ:メイクも万全に準備して最高に美しい写真を


前撮りのメイクを自分でしようか、それともプロに任せるべきかで悩む方は非常に多いです。どちらの方法もメリットや注意点があるので、まずはきちんと「自分の理想に近い仕上がりにするにはどうしたらいいのか」を中心に考える必要があります。

デコルテフォトでは、実際に施術に入る前にお客様がメイクの仕上がりで「思っていたのと違う……」といったギャップを感じることのないよう、事前ヒアリングを重視しています。
実現したい雰囲気や理想のイメージ、こだわりたい部分などをしっかりと確認していくため、メイクにおける不安や不満は早い段階で解消することができます。また、メイクだけではなく「ヘアメイク」「衣装」などにも視野を向けてメイクをご提案しているので、「どんなメイクをしたらいいのかわからない」とお悩みの方でも安心です。実際、プロがヘアメイクを担当するので、お客様の満足度も高く、ご自身で準備される方はゼロである点が自慢です。
さらに、デコルテは撮影の基本料金に「ヘアメイク費用」が込みとなっています。そのため、他のスタジオでありがちな数千円~数万円の追加料金は一切発生しません。

デコルテフォトは、国内20店舗以上のスタジオを構える大手ウェディングフォトスタジオです。撮影実績は22万組以上にも及び、担当するフォトグラファーやヘアメイクなどの担当者は実績が豊富で技術力が高い方のみです。
プラン内で選べる衣装も和・洋合わせて200着以上と、衣装にこだわりたい方からも注目を集めています。
高度なレタッチサービスもプラン内で対応しているので、追加料金が発生したり、オプションで設定したりする必要はありません。
コストをおさえて、素敵なウェディングフォトを撮影したい方は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしながら、納得のできるメイクで撮影に臨んでみてくださいね。

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