フォトウェディングは妊娠中でも可能?安心して撮影するためのポイントを解説
実は、フォトウェディングは、体力的な面や体調の面で結婚式が難しいといった方でも、比較的安心して選びやすい選択肢です。
事前にスタジオに伝えたうえで撮影に臨むことで、妊娠中の体に配慮した撮影計画を相談できます。
そこで、今回は妊娠中でもフォトウェディングを行いたいと考えている方のために、おすすめの撮影時期やドレス、当日の注意点などについて解説します。
事前にスタジオに伝えたうえで撮影に臨むことで、妊娠中の体に配慮した撮影計画を相談できます。
そこで、今回は妊娠中でもフォトウェディングを行いたいと考えている方のために、おすすめの撮影時期やドレス、当日の注意点などについて解説します。
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妊娠中のフォトウェディングは可能?
妊娠中であっても、フォトウェディングとして撮影することは十分に可能です。
お腹の大きさや、体調などによって選べるポーズ、衣装、ロケーションなどは限られてしまうものの、妊娠していてもフォトウェディングを楽しむことができます。
また、妊娠中のフォトウェディングならではも魅力もあるので、詳しく見ていきましょう。
・妊娠しているかわからないように撮影できる
フォトウェディングでは、妊娠中のお腹を強調した撮影が多いマタニティフォトとは違い、妊娠していることが分かりにくいような撮影が可能です。
ポーズや構図、画角など、さまざまな要素を組み合わせて、妊娠しているお腹をカバーしつつ、魅力的な写真に仕上げることができます。
ポーズや構図、画角など、さまざまな要素を組み合わせて、妊娠しているお腹をカバーしつつ、魅力的な写真に仕上げることができます。
また、フォトウェディングは結婚式と違い長期間前の予約は不要です。撮影は1~2ヶ月前にスケジュールを決められるため、お腹が大きくなる前のタイミングでの撮影にも柔軟に対応できます。
・妊娠中でもお好みのドレスや着物が見つかるはず
妊娠中でもお腹の大きさに関わらず、さまざまなデザインのドレスの着用が可能です。
サイズの配慮は必要となるものの、妊娠していない方と比べて、極端に選べる衣装が少なくなってしまうようなことはないと言えます。
サイズの配慮は必要となるものの、妊娠していない方と比べて、極端に選べる衣装が少なくなってしまうようなことはないと言えます。
また、洋装だけではなく、和装も妊娠中であっても着用できます。和装・洋装それぞれの衣装で撮影するのもおすすめです。
妊娠初期・後期の結婚式やフォトウェディングは避けるべき?妊娠中の撮影時期について
妊娠中、女性の体はとてもデリケートになります。体調不良になりやすい時期があったり、安静にしたほうが良い時期があったりするので、以下を参考にしたうえでフォトウェディングの計画を立ててみてください。
・おすすめは妊娠中期(5〜7ヶ月)
妊娠中フォトウェディングのおすすめ時期は、妊娠中期と呼ばれる「妊娠5~7ヶ月」です。
妊娠初期で比較的よく見られるつわりの症状が徐々に落ち着き、体調が安定する時期であるからです。
また、安定期でもあり、流産などのリスクも低くなることから、体を動かすことに不安が生じにくくなります。
素敵な笑顔で臨むためにも、なるべく妊娠中期を選んでフォトウェディングのスケジュールを立てましょう。
・妊娠初期・後期のフォトウェディングは避けた方が無難
妊娠初期・後期は、フォトウェディングを避けたほうが良い時期です。
初期は、つわり特有の「吐き気」「胃の不快感」「食欲不振」などさまざまな症状が表れます。
体調が不安定な日が続くので、フォトウェディングの時期としては、避けたほうが無難でしょう。
体調が不安定な日が続くので、フォトウェディングの時期としては、避けたほうが無難でしょう。
また、妊娠後期は、胎児が成長し徐々にお腹が大きくなってくる時期です。大きなお腹を抱えて長時間立っていたり、移動したりするなど、何かと疲れやすくなる頃なので、妊娠後期に入る前にフォトウェディングを行うことをおすすめします。
・撮影準備もあるので早めの予約が◯
1〜2か月前など直前の予約を受け付けているフォトスタジオもありますが、妊娠中はあまり無理をしないほうが良いので、余裕を持ったスケジュールを組めるように2~3か月前には決めておくことをおすすめします。
・自身の体調と相談してベストな時期を
基本的に、妊娠中であっても「この時期に撮影しなければならない」といった明確なルールは存在しません。
そのため、最終的には自分の体調と相談したうえで決めることが大切です。
そのため、最終的には自分の体調と相談したうえで決めることが大切です。
また、スタジオを予約する際にも、妊娠中の要旨を伝えることを忘れないようにしましょう。
スタジオによっては妊娠中の撮影に対応していない場合があり、当日になってから撮影を断られるリスクがあります。
スタジオによっては妊娠中の撮影に対応していない場合があり、当日になってから撮影を断られるリスクがあります。
体調やスケジュールの都合で難しい場合は、無理に妊娠中に撮影する必要はありません。
少し落ち着いた頃に、お子様と一緒に撮影するのも妊娠中の撮影とは違った魅力があります。
少し落ち着いた頃に、お子様と一緒に撮影するのも妊娠中の撮影とは違った魅力があります。
妊婦のためのウェディングドレス・和装選びのポイント
妊娠中に着用できるドレス・和装は、妊娠の周期によって異なります。どのような衣装がおすすめなのか、妊娠周期別にご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
・妊娠初期にぴったりなドレス・和装
妊娠初期の段階であれば、まだお腹が大きくなっていない時期なので、比較的自由に衣装を選ぶことができます。
ウェディングドレスであれば、Aラインやプリンセスラインを選ぶことで、お腹周りをカバーできるので「少しお腹が目立ってきたな」と感じる時期にもおすすめです。
和装の場合は、体調不良に考慮し、お腹周りは締め付けすぎないような工夫が必要でしょう。
和装の場合は、体調不良に考慮し、お腹周りは締め付けすぎないような工夫が必要でしょう。
・妊娠中期におすすめのドレス・和装
妊娠中期はバストサイズがアップすることが多いので、胸元が悪目立ちしないようなデザインがおすすめです。
首回りや鎖骨あたりにも生地があるドレスなら、バストサイズが大きくなっていても、気軽に着用しやすいでしょう。
お腹の大きさにもよりますが、実際のサイズよりもやや大きめのサイズを選ぶほうが自然な印象になります。
首回りや鎖骨あたりにも生地があるドレスなら、バストサイズが大きくなっていても、気軽に着用しやすいでしょう。
お腹の大きさにもよりますが、実際のサイズよりもやや大きめのサイズを選ぶほうが自然な印象になります。
また、背中が編み上げのドレスは比較的調整がしやすいので、着用感や着用姿にこだわりたい方にもおすすめです。
なお、妊娠中期でお腹が大きくなってきた頃でも、基本的に和装の着用に問題はありません。帯でお腹周りを調整できるので、安心して和装でのフォトウェディングを楽しめます。
・妊娠後期におすすめのドレス・和装
妊娠後期は、胃のムカつきやトイレの回数が増えるなど、不快な症状が目立ってくる時期です。
そのため、着脱しやすいマタニティドレスを選ぶことをおすすめします。
中でも妊娠後期の女性にピッタリなのが、エンパイアラインです。お腹を締め付けないデザインなので、大きくなってきたお腹でも快適に着用できます。
そのため、着脱しやすいマタニティドレスを選ぶことをおすすめします。
中でも妊娠後期の女性にピッタリなのが、エンパイアラインです。お腹を締め付けないデザインなので、大きくなってきたお腹でも快適に着用できます。
和装を着用する際は、大きなお腹に負担とならないよう胸とお腹の間にきちんとタオルなどを入れて補正をしましょう。
腰ひもが食い込まないので、苦しく感じにくくなります。
腰ひもが食い込まないので、苦しく感じにくくなります。
フォトウェディングにおける妊娠期間ごとの注意点
妊娠中のフォトウェディングでは、事前に知っておきたい注意点があります。
「妊娠初期」「妊娠中期」「妊娠後期」それぞれの時期では、何に気をつけたらいいのか参考にしてみてください。
・妊娠初期での注意点
妊娠初期はつわりの多い時期なので、無理をするのは避けましょう。
当日になってから体調不良を理由に延期する可能性をふまえ、スタジオを予約する際には、日程変更が可能なところを選ぶことが大切です。
当日になってから体調不良を理由に延期する可能性をふまえ、スタジオを予約する際には、日程変更が可能なところを選ぶことが大切です。
また不安定な時期なので、ジャンプするような構図など、お腹に負担をかける撮影スタイルは避けましょう。
・妊娠中期での注意点
妊娠中期は、妊娠期間の中で最も安心して撮影に臨みやすい時期ですが、無理は禁物です。
少しでも体調面でご不安がある場合はスタッフに相談しましょう。
また、少しずつお腹の大きさが目立ってくる時期でもあるので、締め付けすぎるドレスではなく、お腹周りにゆとりがあるようなデザインを選ぶことをおすすめします。
お腹の赤ちゃんへの負担も考慮した衣装選びを意識してみてください。
・妊娠後期での注意点
妊娠後期は、最もお腹の大きくなる時期です。
お腹をなるべく目立たせたくない場合は、ボディラインが強調されるようなデザインよりも、締め付けのないエンパイアラインや、お腹周りにふんわりと空間が設けられるAラインやプリンセスラインなどの衣装がベストです。
お腹をなるべく目立たせたくない場合は、ボディラインが強調されるようなデザインよりも、締め付けのないエンパイアラインや、お腹周りにふんわりと空間が設けられるAラインやプリンセスラインなどの衣装がベストです。
また、体調が不安定になりやすいうえに、お腹が重たい時期でもあるので、長時間に及ぶような撮影は避けましょう。
体の負担を重視するためにも、休憩をこまめにはさんだり、撮影の進め方の融通が利くスタジオを選ぶと安心です。
妊娠中のフォトウェディングで安心して撮影するコツ
妊娠中にフォトウェディングをする際には、不安にならないためにも、事前準備やスタジオ選びなどを慎重に進める必要があります。
具体的に、どのようなポイントをおさえておけばいいのか、詳しくご紹介します。
・事前に妊娠中であることを伝えておく
妊娠中のフォトウェディングを検討している場合は、予約する前にきちんと妊娠中であることをスタジオ側に伝えておく必要があります。
「お腹が大きくなる前に撮影したい」など、スケジュールなど考慮してくれるスタジオもあるので、あらかじめスタッフの方に相談してみることがおすすめです。
・日程変更が可能なスタジオを選択
スタジオを選ぶ際には、日程の変更が可能な場所を選んでください。
妊娠中は時期に関わらず、体調が変化したり、少しずつお腹やバストが大きくなったりします。
「つわりで明日の撮影に臨めそうにない」「お腹が思ったよりも張ってきて立っているのが辛い」などの状況に陥ることもあるので、万が一に備えて日程を変更できるスタジオに相談することが重要です。
・撮影中でも無理せず気兼ねなく相談できるか
妊娠中はトイレの頻度が高くなったり、疲れやすくてすぐに座りたくなったりします。場合によっては、水分不足で脱水症状になる可能性もあることを忘れてはいけません。
妊娠中は無理は禁物です。撮影中であってもスタッフに気兼ねなく相談でき、自分の体と赤ちゃんを最優先に考えてくれるスタジオを探してみましょう。
まとめ:妊娠中の撮影は、気兼ねなくスタッフに相談しよう
妊娠中のフォトウェディングは、衣装のことや撮影時期のこと、体調のことなど、考慮しなければならない点がたくさんあります。
スムーズかつトラブルなく、安心して撮影を進められるよう、ぜひ今回ご紹介した内容を視野に入れて、無理のないフォトウェディングのスケジュールを立ててみてください。
なお、デコルテフォトでも妊娠中のフォトウェディングに対応しています。
事前に妊娠中であることをお伝えいただいたうえで、どのような撮影プランが適しているのか、いつ頃の撮影時期が良いのか、などをご提案します。
「妊娠中にフォトウェディングをしたいけれど、どこのスタジオが良いのかわからない」とお悩みの方は、ぜひ一度デコルテフォトにご相談ください。
デコルテフォトは、全国20店舗以上を構えるウェディングフォトスタジオです。これまで、22万組以上の撮影をお手伝いしてきた実績を持ちます。
撮影担当のフォトグラファーや、ヘアメイクアーティストなどは、信頼できる技術力を持つスタッフが対応。高度なレタッチサービスも加わり、世界でたったお二人だけの素敵な写真をお約束します。
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ちなみに、選べる衣装は各店200種類以上のライナップで、妊娠中でも選べるデザインを多数揃えています。
ぜひ一度、デコルテフォトで妊娠中の幸せいっぱいの様子をウェディングフォトとして残してみてはいかがでしょうか。