ウェディングフォトはどんなポーズで撮ればいい?定番・トレンドポーズ5選

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ウェディングフォトはどんなポーズで撮ればいい?定番・トレンドポーズ5選

こんにちは。国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部です。

ウェディングフォトは、結婚を記念した写真撮影です。

結婚式の前撮りや、結婚式を挙げないカップルや結婚10周年の記念など、さまざまな層から需要があり、人気となっています。


ウェディングフォトはプロのフォトグラファーが撮影を行います。新郎新婦の自然な表情を引き出してくれるため、おふたりらしい写真を残せるメリットがあります。

ポーズは当日の雰囲気で決めるのも楽しいですが、前もってポーズを考えておくと、オリジナリティあふれるおふたりらしい1枚が撮れるはずです。


 本記事ではウェディングフォトの定番ポーズ・トレンドのポーズをそれぞれ5つ紹介します。

また、デコルテフォトでは来店オンライン問わず随時相談予約を承っておりますので、ウェディングフォトについて本格的に検討を始めている方は、ぜひ以下のリンクからご予約ください。





ウェディングフォトでの定番ポーズ5選


まずはウェディングフォトの定番ポーズを5つ紹介します。

1.おふたりが並んで立っている定番ポーズ


おふたりの正面立ち姿をを写すポーズはウェディングフォトの定番ポーズです。

このポーズは、表情がしっかり見え、衣装も一番美しく見せることができます。

両親に見せる写真で使用されることも多いので、ウェディングフォトを撮影する上では外せないポーズと言えます。


立ち姿に追加して、互いの手をつないだり、腕を組んだりするなど、さまざまなポーズを組み合わせられます。

また、花嫁衣装はロングトレーンやくるみボタンのデザインなど、後ろ姿にこだわりがあるドレスを選択した方もいるのではないでしょうか。

当日のヘアスタイルも記録できるので、正面だけではなく後ろ姿の全身写真をリクエストしてもいいでしょう。


2.和装で正座するポーズ


和装で正座をするポーズも定番の一つです。白無垢・色打掛は、格式高い婚礼衣装であり、ウェディングフォトでも人気の衣装です。


和装での正座姿はとても上品な印象を与えることもあり、結婚報告のはがきや年賀状などに載せる写真にぴったりです。

1枚撮っておくと、さまざまなシーンで活用できるため、おすすめのポーズの1つです。


3.互いを見つめるポーズ


お互いを見つめるポーズは、照れくさいながらも安心感が得られます。

自然に肩の力が抜けて普段通りの笑顔が出やすくなるでしょう。初々しい表情や照れ笑いのショットも思い出になりますよ。


4.背中を合わせるポーズ


背中を合わせて、横顔を写すショットも定番の一つです。

背中を合わせるポーズはお互いを信頼し合っている印象を残せるポーズであり、ロマンチックな1枚に仕上がります。


笑顔でも素敵ですが、真剣な眼差しや遠くを見つめるなど表情一つで、仕上がりが大きく変わります。

かっこいい大人な雰囲気の写真を撮りたい方におすすめです。


5.おでこを合わせるポーズ


おでこ同士を合わせての撮影は、自然に笑みがこぼれ、ふたりの仲のよさが伝わる写真に仕上がります。

アップで撮るとふたりの幸せそうな表情がよくわかり、遠目に撮ると映画のワンシーンのようなロマンチックな雰囲気で撮影できます。

撮りたいイメージに合わせてチャレンジしてみましょう。


結婚式や前撮りで真似したいウェディングフォトのトレンドポーズ5選


続いて、話題のトレンドポーズを紹介します。トレンドを取り入れることで、とてもおしゃれな写真に仕上がるため、ぜひ参考にしてください。


1.ブーケやアイテムで顔を隠す

ふたりの顔をブーケやアイテムで隠して撮影する方法がトレンドです。

SNSに掲載する際に、自然に顔を隠せるので使いやすいことが人気の理由の一つです。

顔を隠すアイテムはブーケ以外にも、写真やメッセージボード、ぬいぐるみ、風船などもおすすめです。

選択するアイテムによっておふたりらしい写真に仕上がるでしょう。

また、顔をあえて隠すことで、ふたりだけの空間が演出できるメリットがあります。


2.プロポーズを再現する


プロポーズはおふたりの大切な思い出の一つです。

実際のプロポーズを受けたときはサプライズだったり、嬉しい気持ちでいっぱいだったりで、あまり写真に残せなかった方も多いのではないでしょうか。

ウェディングフォトで再現することで、嬉しかった思い出がよみがえるでしょう。

ひざまずいて指輪を差し出す定番のプロポーズショットから、おしゃれなシルエットでの撮影など、さまざまな撮影方法を駆使することでガラッと印象を変えられます。

理想のプロポーズがある場合は、撮影指示書を用意したり、構図やポーズなどをフォトグラファーに相談してみるのも一つの手段です。


3.指輪を主役にする


結婚指輪は、新郎新婦のふたりが結婚したことの証です。指輪をつけたふたりの手を重ねた写真や、指輪をはめるシーンを再現してみるのもロマンチックです。

お気に入りの指輪を主役にして撮影することで改めて夫婦になった喜びを実感できるでしょう。


4.足元やブライダルシューズを写す


顔を写さずに、ふたりの足元をアップにしたポーズもトレンドの一つです。

新郎新婦のふたりが向かい合って、背伸びしているショットや自然に歩いている姿など、あえて顔を写さなくとも、どんなシーンなのかを想像できる遊び心のある楽しい写真に仕上がります。

足元に桜や落ち葉、砂浜などの背景を取り入れることで、季節感を演出することも可能です。


5.自然体を撮ってもらう


あえてポーズは作らず自然体なおふたりを撮ってもらうのもおすすめです。

カメラのことは忘れて、日常会話をしている様子や手をつないで歩く様子などを撮影します。

肩肘張らずに日常の様子を写してもらうため、自然な笑顔で撮影に臨めるでしょう。


ウェディングフォト撮影時の注意点



ウェディングフォトで満足できる撮影をするためには、事前準備が大切です。

最後に、撮影時の注意点を紹介します。


・撮影日までに撮りたい写真をイメージしておく

「イメージと違った」といった、後悔がないよう、撮りたいポーズや雰囲気、どのような写真を残したいかをふたりで話し合い、フォトスタジオのスタッフやカメラマンに共有しておくといいでしょう。

しかし、衣装やロケーション、当日の天候、時間帯によって適した構図やポーズは異なります。

理想のイメージはいくつか持ちながらも、当日の雰囲気に応じて柔軟に進めていくことが大切です。


・事前に撮影時のルールを確認しておく

ウェディングフォトを行なうお店によっては、衣装やアイテムの持ち込みができない場合があります。

撮影に使いたいアイテムがある場合は、事前相談や打ち合わせの際にお店のルールを確認しておくと安心して撮影に臨めます。

また、撮影時間や衣装の種類、アルバムの作成有無など、プランに含まれる内容を把握しておき、当日にトラブルが起こらないよう準備をしましょう。


・こだわりすぎない

事前に考えてきたポーズをすべて撮影したいといった想いがあるかもしれません。

しかし、ポーズを指定しすぎるとリテイクが多くなり、撮影時間や枚数が想定よりも多くなってしまう恐れがあります。

特にロケーション撮影の場合、理想の写真が撮れる時間帯が限られるケースもあるため、当日のスケジュールに応じて進めることが大切です。

また、当日の天候やおふたりのコンディションによっては理想ぴったりとはいかない可能性もあります。


理想の撮影イメージを依頼するのはもちろん可能ですが、こだわるポイントは押さえたうえで、経験豊富なプロにポーズのサポートをしてもらう方法もおすすめです。

撮影の経験豊富なフォトグラファーが在籍するお店であれば、おふたりらしさを引き出す経験とテクニックがあるため、安心して任せられるでしょう。


思い出に残るウェディングフォト撮影をするなら来店相談がおすすめ


ウェディングフォト撮影においては、撮影のプロであるフォトグラファーがサポートをしてくれるため、事前にポージングを固めていなくても問題はありません。

ただし、撮影イメージや希望のポーズがある場合は、撮影当日までに準備しておくとよいでしょう。

お店によっては、撮影時のアイテムの持ち込み条件があるため、事前相談で確認しておきましょう。


デコルテフォトでは、海外でのフォトコンテスト受賞歴のあるフォトグラファーが多数在籍しております。

おふたりの緊張をほどきながら、イメージに沿った撮影をサポートします。

ぼんやりとしたイメージでも構わないので、理想のウェディングフォトがあればまずは来店相談にお越しください。