結婚式はどのカラードレスが人気?色別にランキング形式で発表!

前撮り

結婚式はどのカラードレスが人気?色別にランキング形式で発表!

結婚式といえば、白いウェディングドレスが定番ですが、「せっかくならお色直しでガラッとイメージを変えたい!」「でも、どの色のカラードレスが似合うか分からない⋯」と迷っている花嫁さんも多いはず。

この記事では、人気のカラードレスとカラーによる魅力やパーソナルカラーに沿って似合う色合わせを国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部がご提案しています。 実際のウェディング写真をもとに、運命の一着を探して、最高のお色直しを叶えましょう。

第1位・水色のドレスはサムシングブルーとしての幸せの象徴に

スタジオで水色のカラードレス(衣装名:Neige/ネイジュ)を着ると

結婚式で身に着けると幸せになるという「サムシングフォー(Something Four)」のひとつとされる、ブルーの色合い「サムシングブルー」。青に近い水色も、ブルーとして「永遠の愛」の意味合いをもつ祝賀の場所にふさわしいポジティブなカラー。

さらに水色がもつイメージとして「透明感」「清楚」「清らかさ」といった新しい門出にふさわしい意味を持つものを身に纏うことで、結婚式という舞台に華を添えます。

ロケーションで水色のカラードレス(品番:ED60992)を着ると

一口に水色といっても、濃淡や色味によるカラーのバリエーションは豊富です。近年人気のカラーはブルーグレー。甘くなりすぎず、肌の透明感を引き立てる効果もあり、特に春夏のウェディングシーズンにぴったりです。


ブルベ・イエベどちらの方にも比較的似合いやすい万能カラーですが、トーンの濃淡によって肌なじみが変わるため、実際に試着して顔映りを確認するのがおすすめですよ。


第2位・ネイビーのドレスはシックで黒色の代わりにも人気

スタジオでネイビーのカラードレス(品番:ED60991)を着ると

シックなカラーのネイビーは、「知性」「品格」「落ち着き」などのイメージから、大人っぽくエレガントな雰囲気を演出します。甘さを抑えたいけど、黒いドレスを着るには勇気がいるという花嫁さんにおすすめです。

ロケーションでネイビーのカラードレス(品番:ED00147)を着ると

流行りのカラードレスが移り変わる中でもネイビーは、飽きのこない定番カラー。濃い色は、ボディラインをスリムに見せる着痩せ効果も期待できるため、体型カバーや肌を白く、明るく引き立たせる効果もあります。

青み要素が強いため、ブルベの方に似合うとされていますが、ロケーションやライティング次第でイエベの方も華麗に着こなすことができます。

合わせるブーケやアクセサリーによって、スタイリッシュにもロマンティックにも印象を変えることができ、ゴールド系の小物や白いブーケを合わせると、ネイビーの深みが強調され、メリハリのある華やかさが生まれますよ。

また、サテンやシルクなど光沢のある素材のドレスを選ぶと、高級感や重厚感を演出できます。


第3位・グリーンのドレスは場所を選ばずに着られるのがメリット

スタジオでグリーンのカラードレス(品番:AYF-06)を着ると

グリーンは、「自然・再生」「安らぎ・癒し」「平和・希望」などをイメージさせ、ふたりの新しい門出にふさわしい優しい印象を表現できます。

ロケーションでグリーンのカラードレス(品番:AYF-06)を着ると

青みと黄みを含んだグリーンはブルベ・イエベ、どちらにも比較的肌なじみが良いため、カラードレスで迷子の花嫁にもおすすめのカラー。ただし、ゲストと重なりやすいカラーのため質感を選ぶのが重要。

深いグリーン色合いや、ベルベットやサテンなどの光沢素材を選ぶことで光を反射し、結婚式での自然光だけでなく、屋外の夜景シーンでも映えますよ。

チャペルウェディングやナイトウェディングとロケーションを選ばずに、クオリティを底上げしてくれる色合いです。


第4位・ピンクのドレスは可愛さと幸せの象徴


スタジオでピンクのカラードレス(品番:ED00254)を着ると

「女性らしさ」「優しさ」「幸福」など、溢れる愛と幸せを象徴するピンク。ロマンティックで可愛らしい結婚式のムードを演出できます。

柔らかな色合いから、幸福感あふれる花嫁像を叶えます。ピンク色は見る人に、場の雰囲気を和ませる効果もあると言われています。

スタジオでピンクのカラードレス(品番:ED00009)を着ると

人気のトレンドカラーは、くすみピンクとピンクベージュ。甘い色合いに抵抗がある20代以降の大人花嫁にも、肌の血色を良く見せると人気。


キュートな衣装がご希望なら、鮮やかなフューシャピンクやローズピンクとプリンセスラインのドレスと組み合わせて、主役としての存在感をアピールしてみましょう。誰もが憧れる「おとぎ話のヒロイン」のような花嫁姿に。


第5位・赤いドレスでお祝いの場面を華やかに


スタジオで赤色のカラードレス(衣装名:Nadia/ナディア)を着ると

赤色は、日本の和装(白無垢の後の赤の打掛など)でも多く使用されていて、古くから最高のお祝いの色として重宝されています。「愛」や「情熱」を意味するほか、「強さ・決意」「幸福・繁栄」に繋がるイメージもあり、これから始まる新しい人生へのスタートへ向けての前向きさが表せます。

ロケーションで赤色のカラードレス(衣装名:Nadia/ナディア)を着ると

赤いカラードレスが人気を集める理由は、ホテルや格式高い会場、豪華な内装にも負けないゴージャスさ。存在感のある色合いは花嫁が主役であることを明確に示してくれます。

さらに純白のウェディングドレスから、鮮やかな赤にお色直しすることで良いギャップに。冬のクリスマスシーズンにもぴったりなカラーは、ドラマティックな披露宴を演出できます。

赤と言っても目立つカラーだけでなく、ワインレッドやボルドーといった深みのある色合いは、エレガントでシックな印象に。落ち着いた大人の女性の美しさと品格を身に纏えますよ。

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第6位・オレンジ色のドレスなら肌がきれいに映る

スタジオでオレンジ色のカラードレス(品番:ED00115)を着ると
オレンジ色は、太陽や炎の色を象徴することから、明るく、ポジティブで、生命力にあふれた雰囲気に。

結婚式では、明るい未来への期待と、穏やかな家庭を築く願いを込めて着たい色合いのドレスです。

ロケーションでオレンジ色のカラードレス(品番:ED00115)を着ると

オレンジ系カラーでも、近年特に人気を集めているのが茶色みがかった「テラコッタ」。オレンジの持つ明るさを残しつつも、大人っぽくシックな雰囲気を演出できます。派手になりすぎず、上品で洗練された印象を求める大人花嫁にぴったり。

自然素材やアースカラーを取り入れたナチュラルテイストの会場装飾やブーケとも相性が良く、トレンド感のあるおしゃれな空間を作り出せます。

テラコッタは、黄みと赤みがあることから、イエベの肌に調和し、健康的で華やかな魅力を引き出しベストマッチ。ブルベの場合は、黄みが強い色を苦手とする傾向がありますが、青みを足したアクセサリーや発色の良い小物での色合わせを意識すれば素敵に着こなせます。



第7位・ブラックのドレスで大人な色気を演出

スタジオで黒色のカラードレス(衣装名:Vivre/ヴィーヴル)を着ると

珍しいブラックカラーのウェディングドレスには、「あなた色以外には染まりません」という、新郎への一途で強い愛情と決意のメッセージが込められています。

また、従来のウェディングの常識にとらわれない、知的で洗練された雰囲気が出せると大人の女性に人気。

ロケーションで黒色のカラードレス(衣装名:Vivre/ヴィーヴル)を着ると

高級ブランドが多用する黒色。上質な光沢感やハリ感のある素材を選ぶことで、ラグジュアリーさを演出できます。

収縮色と呼ばれる黒色は、身体のラインが強調されすぎないため、スタイリッシュに見せてくれる効果もあります。ボリュームのあるプリンセスラインのドレスも、黒にすることでドラマチックな印象を保ったまま華奢見えに。ゴールドのアクセサリーを合わせることでよりクラシカルにできますよ。

黒色のもつイメージから、ゲストに年配の方がいる場合は、賛否が分かれやすいことも。黒いカラードレスを選ぶ際は事前に両親や親族に相談するといいでしょう。

★黒色のドレスがマナー違反とされる理由は⋯


第8位・パープルのドレスは高貴なプリンセスのように

スタジオでパープルのカラードレス(品番:ED60893)を着ると

パープルの紫色は、古くから「高貴」と「優雅」というキーワードを象徴する、非常に格調高い色です。かつての王族や貴族が愛用したとされる特別な色であり、花嫁に最高位の気品と優雅さを与えます。近年では、プリンセスの衣装カラーとしても人気になっています。

エレガントで上品な大人の花嫁姿でも、チャーミングさは残しておきたい方におすすめです。

スタジオでパープルのカラードレス(衣装名:ED61001)を着ると

パープルのカラードレスは、一般的にブルベの方に非常に似合いやすいカラーです。チュールやオーガンジーなどの透け感のある素材を選ぶと、色の印象が抑えられるためイエベの方でも挑戦しやすくなりますよ。

ブルベの方はシルバーやプラチナ、イエベの方はゴールドやパールなどのアクセサリーや小物で色を足して、顔色が良く見える効果をプラスしてみて。


第9位・オフホワイトのドレスならどんな場面でもえらびやすい

スタジオでオフホワイトのカラードレス(衣装名:SOL)を着ると

オフホワイトは、白と同じ「純粋さ・清らかさ」という意味を持ちつつも、穏やかで優しい雰囲気を与えるカラーです。

カラードレスとしてだけでなく、真っ白のウェディングドレスではつまらないという、花嫁さんにも好評です。オフホワイトというカラーは人によって感じる色合いに差がでるので実際のドレス素材を見てから決めましょう。

ロケーションでオフホワイトのカラードレス(衣装名:ウェディングドレス WD00282)を着ると

とくに、イエベの肌と相性が良く、肌を明るくトーンアップして見せてくれる効果があります。明るすぎる白のように、肌が青白く見えたり、ドレスだけが浮いて見えたりする心配が少ないのも人気の理由のひとつ。

周りの景色にも馴染みやすいため、ガーデンウェディングなどにも映えますよ。アクセサリーは、ゴールド系やパールといった温かい光沢を持つものを選ぶとより深みのあるコーディネートが楽しめます。


第10位・柄物のドレスで自分らしさを演出


スタジオで柄物のカラードレス(衣装名:Léonore/レオノール)を着ると

カラードレスでも最新トレンドの柄物のドレス。明るいカラーでも派手になりすぎないことから多くの大人花嫁に選ばれています。ドレスそのものが非常に印象的なので、ブーケやアクセサリーは比較的シンプルにまとめるのが魅力的に見せるポイント。


ロケーションで柄物のカラードレス(品番:ED00124)を着ると

また、柄物は色使いが多いドレスでは、ブルベ・イエベ問わず選べるのもメリット。ボタニカル柄ならガーデンウェディングに南国柄ならビーチウェディングに背景と合わせたチョイスで花嫁を輝かせますよ。

デコルテフォトグラフィーでは、ウェディングドレスの無料試着フェアも随時開催しています。「まだカラードレスのイメージがわかない」「どんな色合いが似合うのか知りたい」という方も、ぜひお気軽にご参加ください。プロのスタイリストやヘアメイクアーティストが、あなたの理想や雰囲気に合わせて、ぴったりの一着をご提案します。

ウェディングドレスの衣装や和装のレンタルも行っているATELIER Puretéでは、芸能人が着たカラードレスもお取り扱いしています。式場との提携が気になる方には撮影プランがついたコースもあるので要チェックです。


まとめ

純白のウェディングドレスに加え、自分に似合うカラードレスを選ぶことは、花嫁ならではの特権です。お気に入りの一着を見つけて、特別な日を彩りましょう。結婚式場で理想のドレスが見つからなかった場合でも、フォトウェディングや前撮り、後撮りなら、より自分らしさを表現できるカラードレスに出会えるかもしれません。