ウェディングドレスのサイズ選びには目安を知ろう! 自分に似合う1着がわかる♡
一生に一度の大事な瞬間を彩るウェディングドレス。ドレスのカラーや種類選びは、多くの花嫁さんの悩みどころ。ドレス選びで1番気になるのが、サイズ選びですが、自分に似合う完璧なドレス選びは難しいもの。
身長・体重だけではサイズ目安は不十分?ウェディングドレス選びの落とし穴
身長や体重が同じでも、骨格は人それぞれ。バスト、ウエスト、ヒップラインなどの体型の特徴はドレス選びに大きく影響します。実際にドレスを着たときのシルエットや着心地は、試着をしてみないと分からないですが、大体の目安を事前に知ることで綺麗なドレス選びに繋がります。
※注 デコルテフォトグラフィーのAラインドレスのサイズとなります。メーカーやドレスラインにより前後がありますので、フィッティングをおすすめしています。
ウェディングドレスのサイズ「号数」とは?
日本ではウェディングドレスのサイズは「号」で表記されるのが、一般的。同じ号数でも、ブランドやデザインによってサイズ感は異なるため必ずサイズ表の確認が必要です。
デコルテフォトグラフィーでは、上記のようにウェディングドレス・カラードレスは5 号~13号を中心にラインナップ。15号以上のプラスサイズも準備がございますのでお気軽にお問い合わせください。
海外インポートのウェディングドレスサイズは要注意
海外から直接仕入れるウェディングドレスは、ヨーロッパのドレスは細かなレースが多く、ロンドンのドレスは王室愛用のデザインなど高級感あふれるスタイルが人気。
上質なシルク100%の素材やレースは伸縮性が少ないなど、日本のドレスと異なる場合があるため、必ず正確なサイズの確認をおすすめします。
ウェディングドレスを選ぶポイント
ウェディングドレスのサイズ選びは、自分の体型を把握し、正確な採寸とドレスのシルエットに合わせたサイズを選ぶことがポイント。
事前におおまかなサイズを知りたい方に向け、基本的な洋服とのサイズを比較したので参考にしてみてください。
普段の洋服サイズとの違い
一般的に、日本のウェディングドレスの「9号」は、普段の洋服ならMサイズ相当。細身のXSサイズは、「7号」以下のサイズを指します。
ウェディングドレスはXSからLサイズ相当までの「5号」から「13号」を中心に取り扱っている店舗が多いです。
デコルテフォトグラフィーなら、LLサイズ相当にあたる「15号」から「19号」のプラスサイズも揃っています。美しいシルエットでお召しいただけるよう、背中のアジャスターでの調整などできる範囲でのお直しも可能です。
ウェディングドレス のサイズ選びは採寸がポイント
自分にぴったりのウエディングドレスを見つけるためには、正確な採寸が不可欠です。採寸時には、普段着用している下着を着用し、薄手の肌着で採寸しましょう。
採寸時に息を止めると体が緊張し、サイズが小さくなってしまう可能性もあります。ゆっくりと呼吸を続け、力まずに、猫背にならないように背筋を伸ばして採寸しましょう。壁などに背をつけまっすぐ立ってから計測すると、より正確にサイズが測れます。
また、体重が変動しやすい生理前から生理中は採寸を避けるのがおすすめ。体がむくみにくいときにバスト、ウエスト、ヒップは複数回測って、平均値を出すのが理想です。
ウェディングドレスあなたの魅力を引き出すドレスの形は?
ウェディングドレスを綺麗に着こなすためには、自分の理想に近いシルエットのドレスを選ぶのが重要。代表的なウェディングドレスの形とその特徴についてご紹介します。
「Aライン」
「Aライン」は、裾に向かってA字のように広がるデザインが特徴。体型を選ばず、どんな体型の方にも似合いやすい万能なシルエットですが、自分の身長や脚の長さに合った丈感を選ぶことが重要です。
「プリンセスライン」
ウエストからスカート部分が大きく膨らんだ、ボリューム感のある「プリンセス」。ドレス特有の華やかさが際立つことから、多くの花嫁様に選ばれる人気のデザインです。動きには制限がかかるほど豪華な装飾のものが多いため、しっかり採寸することをおすすめします。
「マーメイドライン」
・衣装名レース切替ボリュームスカートマーメイド・品番WD00529・取扱店舗名古屋駅前店, 栄店
「マーメイドライン」は、体のラインを美しく見せ、女性らしい曲線を際立たせるシルエットが特徴。装飾を抑えたシンプルなデザインのため、オフショルダーやストラップレスなど、肩のフォルムによって雰囲気が変わるのも魅力。角度によって見え方も変わるので試着のさいに確認してみてください。
「スレンダーライン」
「スレンダーライン」は、生地の質感を活かした直線的なラインのシルエット。大人っぽくスタイリッシュな印象です。スカートのボリュームが少ないため、動きやすく、長時間着ていても疲れにくい点がポイント。
「エンパイアライン」
胸下に切り替えがあり、スカート部分はゆったりとしている「エンパイア」。背が低い方も合わせやすく、胸下の切り替えは体を締め付けないため、マタニティの方にもおすすめ。シルク、オーガンジー、ジョーゼットなど上品な素材の物が多いので、それぞれ試着して好みものを選んでみて。
体型のコンプレックスを克服!ドレス選びのポイント
体型に対するコンプレックスを抱えているためドレス選びに困っている方もいらっしゃるはず。
体型別のコンプレックスをカバーできるドレスの選び方や、おすすめのデザイン、小物の使い方などもご紹介します。
肩幅や胸元など上半身をカバー
上半身の大きさが気になる方は、「Aラインドレス」や「プリンセスラインドレス」のボリュームのあるスカートのドレスを選ぶのがポイント。視線を上半身から逸らしてくれます。
また、肩を華奢に見せたいなら、デコルテが目立つオフショルダーやボートネックのドレスが、おすすめ。
バストを強調したくない方は、VネックやUネックのドレスを選ぶと首が長く見え綺麗な形にカバーしてくれます。逆に胸元を華やかにしたい場合は、胸元にレースやビジュー、リボンの装飾を選んでください。
お腹周りのカバーはウエストラインを高めに
ウエストラインが気になる方におすすめなのは、体にフィットしすぎないタイプのドレス。
ウエストの位置が高めの「エンパイアラインドレス」なら、脚を長く見せスタイルアップ効果が期待できます。
ヒップラインや太ももなどの下半身カバー
ヒップラインや太もも、ふくらはぎなどの下半身をカバーするなら、ロング丈のドレスにしてみて。スカートにボリュームがあるデザインやパニエを活用してカバーもできますよ。
二の腕がきになるなら
二の腕カバーには、袖付きドレスがおすすめ。パフスリーブやバルーンスリーブなどのボリュームのある袖付きドレスなら、二の腕を視覚的に細く見せてくれます。
また透け感のあるレースの長袖は、上品かつ華やかさを演出します。二の腕をさりげなく隠し、女性らしさを引き立てます。
ウェディングドレス のサイズ確認!ここに要注意
せっかく運命の一着を見つけても、サイズが合わなければ、美しいシルエットを叶えることはできません。そこで、ウェディングドレスのサイズ確認で注意すべき点について、詳しくご紹介します。
実際に動いて確認
ウェディングドレスの試着時は、着心地を確かめるのも重要。実際に動いてみて体ラインとのフィット感を確認してみましょう。
歩く、座る、手を上げるなど、ポーズをとったりすることで、ドレスのシルエットがどのように変化するか、気になる部分はないか確認できます。ドレスのデザインによっては、部分的にきつめや、もたつくところもあるため、ドレスの特徴に合わせて、横や後ろからのシルエットも確認を忘れずに行いましょう。
式の雰囲気やイメージとミスマッチはないか
ウェディングドレス試着では、実際の結婚式でどのように過ごすのかをイメージしながら試着してください。結婚式では、入場からバージンロードを入場したときに違和感はないか、ドレスの裾が引っかからないか、腕が動かしにくくないか、確認しておくと安心して当日を迎えられますよ。
ドレスの補正
ウェディングドレスは、多少のサイズ調整が必要になる場合があります。
万が一、サイズが合わなくなってしまった場合でも、ドレスの補正によって対応できる場合があります。スタッフに相談し、 バストアップ、ウエストシェイプ、丈詰めなど、さまざまな調整から自分に合った補正方法を選びましょう。
着用当日に合わせて数ヶ月前には、余裕を持って補正に出すようにしましょう。
自分にぴったりのウェディングドレスを見つけたら体型キープが必要?
結婚式に向けて運命の一着を見つけたのなら、最高の状態で結婚式当日を迎えたいもの。運命の一着を見つけたのに、サイズが合わなくなってしまったらとても残念ですよね。
結婚式当日までドレスのために体型をキープすることは必須。そこで、ウェディングドレスのサイズをキープするための方法や秘訣をご紹介します。
半年~3ヶ月前から余裕のあるスケジュールで体重管理を
短期間で急激なダイエットはリバウンドの原因に…。結婚式の準備とともに半年~3ヶ月前から余裕のあるスケジュールで、ダイエットやボディメイクをするのがおすすめです。
痩せ過ぎてもサイズ変更になる場合があるため、基本的にはバランスの取れた食事と、しっかりと睡眠をとり、ストレスを避けてください。同じ時間に体重を測る定期的な体重測定は、モチベーション維持につながります。
結婚式1ヶ月前には、ドレスの最終的な調整を行い、完璧な状態で結婚式当日を迎える準備をしましょう。
体型キープに「前撮り」や「フォトウエディング」を活用しよう
式当日までは忙しく長期間かかるためふたりのベストショットが取れないことも。「前撮り」や「フォトウェディング」なら、特別な瞬間を美しい写真で残せます。
前撮りのタイミングは、結婚式の日程やドレスの準備状況によって異なりますが、一般的には結婚式の前後2~3ヶ月に行われることが多いです。結婚式本番前に、ドレスのサイズ感が合っているか確認し、サイズに問題があれば調整できます。
デコルテフォトグラフィーの「フォトウェディング」も予約から1ヶ月以内には撮影でき、プラン・空き状況によっては最短で翌日に撮影できます。
自分の美しいドレス姿は、ダイエットのモチベーションを維持できますよ。
まとめ
自分の体型にあったドレス選びは、実際にどのように動くかをイメージしながらの試着が必要です。ドレスの着心地はもちろん、自分が満足できる最高のドレスを選びましょう。