再婚をフォトウェディングでお祝いしたい理由!『撮る結婚式』の実際のプランも紹介
こんにちは。国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部です。
再婚するカップルのなかには、「2度目の結婚式を挙げるのに抵抗がある」「ゲストを招いての大々的な式は気が引ける」といったお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?
40代〜50代の大人カップルを含めて、現在需要が高まっているのがフォトウェディングです。そこで今回は、結婚式でなくフォトウェディングがおすすめの理由やその魅力、実際のプランをたっぷりご紹介していきます。
通常の結婚式に恥ずかしさがありつつもお祝いはしたいカップルの方は、ぜひ注目してみてください。
再婚カップルにはフォトウェディングがおすすめ
厚生労働省が発表した2014年の「人口動態調査」によると4組に1組が再婚カップルというデータも出ています。そんななか、近年定着しつつあるフォトウェディングは、再婚カップルにこそおすすめです。
フォトウェディングとは、挙式を行わない写真だけのウェディングスタイルのこと。ウェディングドレスや和装の着用はできますが、周囲にお披露目はせず一般的にスタジオもしくは屋外のロケーションでの撮影のみです。
新しい人生をスタートする前に検討していただきたいフォトウェディングについて、詳しく紹介していきます。
フォトウェディングとは?実施までの流れ
フォトウェディングとは、結婚式の代わりにウェディングドレスや和装姿で記念撮影を行うことです。実際のフォトウェディングをおこなう場合の基本的な流れもご紹介します。
step 1.事前来店
step 2.衣装合わせ
step 3.撮影
step 4.納品
来店後は、プランの説明や衣装の見学など、素敵な撮影の1日にするための打ち合わせを行います。料金の説明を受けたあと、ピックアップされた候補日から撮影の日程を決め、衣装合わせを行うのが一般的です。
撮影当日は衣装に合わせた小物を選び、ヘアメイクへと進みます。慣れない和装でもスタッフがサポートしてくれるので安心です。
撮影を終えたら、後日自宅にアルバムや写真データが送られてきます。
再婚にフォトウェディング撮影がおすすめの理由
撮影までの基本的な流れが決まっているフォトウェディングが、なぜ再婚カップルにおすすめなのでしょうか? 4つの理由とともに、詳しくチェックしてみましょう。
ふたりだけで気兼ねなく決行できる
再婚カップルにフォトウェディングをおすすめする大きな理由が、周りを気にすることなくふたりだけで行えるということ。
通常の結婚式は、ふたりだけでなくゲストを呼ぶのが一般的です。再婚カップルの結婚式で、悩みがちな問題はご祝儀について、当人たちはもらっていいものか、ゲストは包むべきなのかと、お互いに迷ってしまうはず。
ご祝儀を受け取らないと事前に伝えておく手もありますが、いただく体で話を進めるのも気まずいですよね。そんな悩みがなく、ふたりだけで行える結婚の記念がフォトウェディングです。
誰にも気を遣うことなく、ふたりだけで結婚式気分をたっぷり味わえます。
スケジュールを調整しやすい
スケジュール調整しやすいことも、再婚にフォトウェディングをおすすめする理由です。
結婚式を挙げるとなると、式場や親族に考慮した日程で組まなければなりません。
お互いの職業やライフスタイルの傾向によっては、長い間、挙式があげられないこともあるでしょう。一方、フォトウェディングなら、ふたりでスケジュールを考慮するのみです。
入籍から日が経とうと、平日の記念日に設定しようと、ふたりがよければ構いません。仕事や子育てなど、今ある生活を大事にしている再婚のお祝いとして、日程の融通が利きやすいのがメリットです。
授かり婚でも安心して行える
再婚にフォトウェディングがおすすめな理由には、授かり婚でも安心して実施できる点が挙げられます。
通常の結婚式は、披露宴を含め平均トータル2時間半〜3時間なうえ、細かく決められたスケジュールに合わせて行動しなければならず、妊娠中の体には大きな負担がかかります。
一方、フォトウェディングなら夫婦の撮影がメインなので、負担を最小限に抑えられます。撮影中も人がいる挙式とは違うなど、休憩を多めにとるなど、体調を最優先して撮影を進めてもらえるでしょう。
店舗や相談次第では、体調不良による日程の変更も可能です。妊娠中の結婚式に不安が残る再婚カップルは、フォトウェディングを検討してみてください。
比較的短期間で準備できる
通常の結婚式に比べ、短期間で準備できる点も、再婚にフォトウェディングがおすすめな理由のひとつです。
通常の結婚式は、準備から本番まで、何度も打ち合わせを重ねたりと、長期にわたってのスケジュールや時間を確保しなければなりません。
一方、フォトウェディングの準備から本番までにかかる平均的な期間は、2ヶ月弱。店舗によっては、1週間ほどで本番を迎えられるケースも少なくありません。普段の生活がある状況でも準備にかかる負担を抑えられます。
再婚のフォトウェディングにかかる実際の費用感は?
通常の結婚式にかかる平均費用は約300万円で、新郎新婦の自己負担額だけ見ても約100万円はかかってしまいますが、デコルテフォトグラフィーでおこなうフォトウェディングにかかる平均費用は、平日基本スタジオプランだと5,000円〜20万円ほどです。
「安すぎるプランは不安」「こちらで準備するものが増えるのでは?」と思われるかもしれませんが、デコルテフォトグラフィーの基本プランには以下のものが含まれています。
- 写真撮影代
- ヘアメイク代
- 衣装代(ドレス&タキシード)
- 台紙付き写真1枚(+1カットデータ付の場合もあり)
- ライブレタッチ(美整補正)
また、追加のアルバムやデータ代は別途オプションのお得なセットもあります。土日祝には追加料金となり、平日より高く設定されているので必ず確認しましょう。
フォトウェディングは晩婚化で主流になる?再婚だけでなく40代・50代カップルも
フォトウェディングは再婚カップルだけでなく、40代・50代のカップルの間でも人気が高まっています。その背景にあるのが、多様化に伴う晩婚化です。
最近では、従来の形式にとらわれず、自分たちらしさを大切にしたいカップルが増えています。
「入籍したらすぐに結婚式を挙げなければいけない」といった固定観念がなくなりつつあることも、晩婚化に拍車をかけていると考えられます。
再婚カップルと同じく、「周りの目が気になる」「ゲストを呼ぶのがためらわれる」といった悩みを抱えている場合もあるため、ふたりだけで気兼ねなく行えて、選択できる衣装の幅も広いフォトウェディングが注目されています。
現代にマッチするフォトウェディングスタイルの結婚式は、これからの時代に注目されることとなるはずです。
再婚カップルは記念日フォトウェディングでお祝いを!
フォトウェディングは、再婚カップルにとって記念日のお祝いにぴったりです。付き合った記念日のほか、結婚式だけまだ挙げていない方は、入籍の記念日に行うのも素敵でしょう。
記念日フォトウェディングの魅力をご紹介します。
記念日のサプライズ演出にぴったり
より記憶に残る記念日にしたいなら、サプライズの演出にフォトウェディングを取り入れてみてください。ウェディングドレスやタキシードを着たり、指輪の交換シーンを撮影してもらったり、従来の記念日とはひと味もふた味も違う記念日を過ごせます。
日程やロケーションを自由に選べるので、サプライズの計画がバレにくいのもメリットです。
フォトウェディングを行うことだけ共有して、本番までお互いの衣装を見せないファーストミートを取り入れるのもアイデア。さらには、フォトウェディング中にサプライズプロポーズを行えば、記憶にも写真にも残るサプライズ演出になるでしょう。
ペットと一緒に撮影できる
記念日を家族みんなでお祝いしたいなら、ペットとのフォトウェディングを計画してみてください。
プロのカメラマンに、ペットとのショットを撮影してもらえる機会はそう多くありません。近年、犬や猫、ウサギや鳥といった、さまざまなペットと一緒に撮影できるプランを用意しているスタジオも増えています。
ペットとお揃いの衣装にしたり、少しユニークなポーズを考えたりすれば、「ふたりだけでは気恥ずかしい」といったカップルも楽しく撮影できます。
また、挙式を伴わないフォトウェディングは、基本的にくつろいだ雰囲気で進みますが、緊張しないわけではありません。家族の一員であるペットと一緒なら、自然と笑顔が増えてリラックスした瞬間を写真に残せるでしょう。
地元の友達に参加してもらえる
「地元が一緒」「共通の友達が多い」といった再婚カップルは、フォトウェディングに友達を招いて、記念日を盛り上げてもらうのも一案です。
大人になるにつれて、友達みんなで集まる機会は減っていくもの。ふたりを長く見てきた地元の友達と、記念日をお祝いできることが何よりの贅沢です。
偶然を装って登場してもらったり、撮影に使う小物を用意してもらったり、再婚の相手を驚かせる演出としても取り入れられます。
反対に、ふたりで招く友達を感動させるような演出を仕掛けるのも素敵です。
データ付きのプランを選べば、みんなに配ったり、集まるたびに写真を見返せたり、長く楽しめるでしょう。
記念日旅行を新婚旅行にできる
日程や場所を自由に選べるフォトウェディングは、記念日旅行に組み込むのにも向いています。フォトウェディング中にプロポーズすれば、記念日旅行が新婚旅行へと早変わり。
まずは記念日旅行の行き先に、ふたりの思い出の場所や普段は手が出ない高級リゾート地を設定してみてください。
旅行先でロケーション撮影のプランを組めば、特別感のある写真が撮影できます。
撮影の前後は、観光やグルメ、アクティビティに充実したひとときと、一生思い出に残る記念日になるでしょう。
再婚フォトウェディングは結婚式より自由度が高い
ふたりだけで行うのが基本のフォトウェディングは、自由度が高いのが特徴です。衣装や場所、日程はもちろん、ゲストを呼ぶか呼ばないかも思いのまま。
どれだけ自由なのか、詳しくチェックしてみましょう。
和装も洋装も着用できる
フォトウェディングの自由度の高さは、まず衣装にあります。ドレス・タキシードの洋装はもちろん、色打掛や紋付き袴といった和装も着用可能。
通常の結婚式では、チャペルでの挙式では洋装、神社での挙式は和装が基本です。対してフォトウェディングは、好きなロケーションで、好きな衣装を着用できます。
衣装の種類や点数によって追加料金がかかる場合もありますが、満足がいくまで複数の衣装を着られるのがメリットです。
複数の衣装を着ても、結婚式よりは費用が安く済むのも嬉しいですね。
カジュアルな私服撮影もOK
衣装の種類・点数が自由に選べるフォトウェディングでは、私服でカジュアルな撮影もできます。私服での撮影は、ありのままのふたりの姿を写真に残せるのが最大の魅力。
等身大でありながら、プロのカメラマンの手によっておしゃれさもプラスできます。
また、私服プランなら、衣装付きのフォトウェディングより費用を抑えられるケースも少なくありません。
いつもの格好で撮影に臨めるため、「ドレスで腕や肩が大きく出るのが不安」「特別な衣装を着ると緊張してしまう」といったお悩みも解決できるでしょう。
チャペルや憧れの場所でとことん撮影できる
フォトウェディングで自由度が高いポイントといえば、撮影する場所です。
通常の結婚式なら、チャペルや神社といった「挙式をするロケーション」しか写真に残せません。一方、フォトウェディングなら、チャペルや神社はもちろん、ビーチ、絶景スポットなど、幅広い場所で撮影できます。
プランによっては、チャペルとロケーション撮影の、両方を叶えることも可能。
また、通常の結婚式で撮影できるチャンスは、本番もしくはリハーサルのみです。
式の進行にとらわれないフォトウェディングなら、憧れのチャペルで納得がいくまで撮り直しすることもできます。
家族と一緒に密な時間を過ごせる
ゲストを呼ぶ・呼ばないが自由なフォトウェディングは、家族と一緒に撮影もできますフォトウェディングはゲストとの距離が近いのが特徴。
家族水入らずでの食事会がセットになったプランも多くあります。
一方、通常の結婚式において、新郎新婦は基本的に独立した席にいるうえ、お色直しや演出にと忙しく、ゲストと触れ合う時間はそう多くはありません。
両家の絆が深まる様子を写真に残せるのは、フォトウェディングならではの魅力でしょう。
再婚ではフォトウェディング撮影で後悔しない記念をつくろう
「結婚という幸せ」を写真の形で記念に残せるフォトウェディング。デコルテグラフィティーでは、チャペルでのロケーション撮影の場合、新婦入場からベールアップ、指輪の交換シーンまで再現でき、通常の結婚式さながらの写真も残せます。
スタジオ撮影では、終始アットホームな雰囲気で、お気に入りの着ぐるみを取り入れたり、小物を使ったりとふたりの個性をだしたショットで笑顔あふれるひとときに。
デコルテグラフィティーの撮影スタジオは全国区に展開。首都圏や関東近郊のスタジオAQUAは東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡、長野に店舗を構え、140以上のロケーションスポットがあります。関西方面のスタジオTVBでは、大阪、京都、奈良、兵庫、広島に店舗を構え、有名な神社仏閣での撮影も可能です。平均で1日に2〜5組ほどのカップルが撮影をしていますよ。
本格派からカップルにあわせた演出まで、自由度の高いフォトウェディングをぜひご体感ください。
再婚カップルでもフォトウェディングなら実際に気を遣わせない?
ふたりだけで気兼ねなく行えるフォトウェディングは、「周囲に気を遣わせない、でもお祝いはしたい」といった結婚を叶えたい方にぴったりの選択です。
そんなフォトウェディングのプランは主にふたつ。「スタジオプラン」と「ロケーションプラン」の魅力を詳しくお伝えします。
ふたりだけで落ち着いて撮影できるスタジオプラン
スタジオプランは、とくに周囲への配慮を考えている再婚カップルにぴったりです。
限られた屋内スペースやスタッフで撮影するので、ロケーション撮影のように偶然通りかかった人に見られることはありません。屋内なので季節や天候に左右されず、ふたりだけの空いた時間でじっくり撮影に挑めます。
さらに、スタジオプランはロケーションプランに比べ、費用が抑えられる傾向にあるのも魅力のひとつです。
記念旅行も兼ねられるロケーション撮影
ロケーション撮影は、周りに気を使わず、ふたりの行きたい目的地やスケジュールに合わせ、旅行とあわせて撮影をしてみてはいかがでしょう?
代表的なロケーションとしては、沖縄のビーチや北海道の公園をはじめとする自然スポットや、神戸の旧居留地といったおしゃれな街並みや、横浜のクラシカルな洋館など観光地としても魅力あるエリアばかり。
代表的なロケーションとしては、沖縄のビーチや北海道の公園をはじめとする自然スポットや、神戸の旧居留地といったおしゃれな街並みや、横浜のクラシカルな洋館など観光地としても魅力あるエリアばかり。
紅葉や桜のシーズンの撮影なら、季節感あふれる写真に仕上がるのも魅力です。日常とは違う特別な日の一コマを、プロカメラマンに撮影してもらえますよ。
まとめ
フォトウェディングは、再婚のカップルや40代・50代のカップルの「恥ずかしい、でもお祝いはしたい」というニーズを満たせる選択です。気持ちに無理をして大々的な結婚式をする、もしくは何もしないまま新生活に進んでしまうと、後悔することもあるかもしれません。
デコルテフォトグラフィーが展開するスタジオ・ロケーションプランなら、ふたりだけ、もしくは家族や親しい友達だけで、密な時間を過ごせます。大切な人生の節目には、お祝いもできて写真も残せる、フォトウェディングをぜひ検討してみてください。
ライター/nene
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