結婚式の前撮りはなんのため?前撮りしたほうがいい6つの理由

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結婚式の前撮りはなんのため?前撮りしたほうがいい6つの理由

結婚式の前撮りはなんのため?前撮りしたほうがいい6つの理由


どうして結婚式の前撮りが必要なのか、疑問に感じている方はいらっしゃいませんか?


やった方が良いことはわかっていても、明確なメリットがなければ踏み出せない方もいらっしゃると思います。


そこで、今回は結婚式の前撮りはなんのために行うのかをご紹介します。前撮りをしておいたほうがよい理由や、前撮りで着用できる衣装などについて詳しく見ていきましょう。


結婚式の「前撮り」ではなにをするの?  



結婚式の前撮りは一体なんのために行われるのでしょうか。


結論から言うと、結婚式における前撮りは、リラックスした空気感の中でおふたりの特別な写真を残すことのが目的です。結婚式の前に撮影を行うスタイルであるため、「前撮り」と呼ばれています。


結婚式当日、式の最中に撮影をしたり、結婚式の様子をプロに依頼して写真におさめてもらったりするカップルは少なくありません。


しかし、当日は慌ただしい1日となる場合が多く、ゆっくりと撮影に集中できないケースがほとんどです。また、結婚式の様子を撮影するだけでは、記念撮影のようなフォーマルな写真の撮影が難しくなるといった難点もあります。


前撮りなら、撮影のためだけに限られた時間を使えるため、ふたりのペースで撮影に臨みたいと考えている方にピッタリです。


前撮りをする方の多くは、結婚式とは違ったデザインの衣装を選びます。ちなみにデコルテでは、1着目を王道のウェディングドレス、2着目を和装やカラードレスなどと組み合わせて撮影される方が多いです。衣装レンタルの種類も豊富で、自分らしい衣装で撮影ができます。


前撮りはなんのため?前撮りをしたほうがいい理由&メリット



ここからは、前撮りをしたほうがよい理由や、前撮りをするメリットについてご紹介します。


1.リラックスして撮影できる



前撮りには、リラックスして撮影に臨めるといったメリットがあります。結婚式当日は、着替えやヘアメイク、スタッフとの打ち合わせなど、とにかく忙しい1日になります。新郎新婦でゆっくりと撮影を楽しんだり、家族と記念撮影を何枚も撮影するような余裕がない場合がほとんどでしょう。


しかし、前撮りとしてきちんと撮影するためだけの時間を確保すれば、慌ただしい状況を避けて撮影に臨めます。家族と一緒に撮影をしたり、大切にしているペットと写真を撮ったりとさまざまな楽しみ方ができます。


2.結婚式で使うアイテムや演出に使える



前撮りで撮影した写真やデータは、結婚式当日に使用できます。ウェルカムスペースに前撮りの写真を使ったウェルカムボードを配置したり、披露宴の演出ムービーの中に盛り込んだりするなど、さまざまな使い道があるのです。


ゆっくりと撮影を楽しみつつ、結婚式当日に使える素材も準備できるのは、前撮りならではのメリットといえるでしょう。


3.結婚式当日とは違う衣装で撮影できる



前撮りをすべき理由として、結婚式とは異なる衣装で撮影に臨める点が挙げられます。


仮に、結婚式当日に着用するのがドレスである場合、前撮りでは白無垢や色打掛など、結婚式とは全く異なる雰囲気の衣装を選んで撮影を楽しめます。


結婚式といった大切な節目であるため、記念にいろいろな衣装で撮影を楽しむとよいでしょう。


4.事前にヘアメイクのリハーサルができる



ヘアメイクのリハーサルができるのは、前撮りのメリットの一つです。


前撮りではプロのヘアメイクスタッフが、丁寧にメイクを施してくれます。実際にプロにメイクをお願いしてみたときに、自分が想定していたイメージ通りになるかを前撮りの段階で確認できるのです。


実際、自分で行ったメイクとプロによるメイクでは印象が変わるケースが少なくありません。


いざ結婚式当日になってからプロによるメイクに困惑しないためにも、あらかじめ前撮りでメイクの雰囲気を確かめておき、当日にどのようなオーダーをすべきかを考えておくと安心です。


5.撮影場所は自由



結婚式の前撮りを撮影するメリットの一つが、撮影場所に制限がない点です。結婚式での撮影の場合、式場や披露宴会場での撮影がメインであるため、希望の場所で撮影するのが難しいといったデメリットがあります。


しかし、前撮りであれば、ふたりの希望の場所での撮影が可能です。例えば、ふたりが出会った場所や、初デートで訪れた場所、プロポーズで利用した場所など、思い入れのある場所で撮影できるのは前撮りならではの魅力です。


撮影を担当するフォトグラファーによるアドバイスも多いため、ロケーションに合ったより素敵な写真を撮影できるでしょう。


6.結婚式の日と違った季節に撮影できる



前撮りを撮影するべき理由として、結婚式とは異なる季節に撮影できる点が挙げられます。一般的に、結婚式はゲストが快適に過ごしやすい季節や、年末年始のように忙しくないシーズンが選ばれる傾向にあります。


しかし、前撮りは新郎新婦のみもしくは両家の家族のみといった一部だけが参加するスタイルであるため、ゲストの都合に合わせて季節を選ぶ必要がありません。2人の好きな季節、2人が都合のよいタイミングを選んで撮影できます。


ちなみに、11月に結婚式を予定している場合、全く異なる季節感を楽しめる4~5月の時期がベストです。新緑が美しい景色をバックにして、初夏の雰囲気を撮影してはいかがでしょうか。


前撮りで着られる衣装や人気のドレス



前撮りではどのような衣装を着用できるのか、また、人気のドレスはどのようなデザインなのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。本項からは、前撮りで選べる衣装や人気のドレスについてご紹介します。


花嫁の衣装



前撮りにおいて、花嫁さんが着用できる衣装として、和装もしくは洋装が挙げられます。


和装で人気なのは、白無垢や色打掛ですが、近年は引き振袖が選ばれるケースも多いです。


洋装の場合は、やはり純白のウェディングドレスが人気です。結婚式における洋装の定番でもあるウエディングドレスは、前撮りでの写真映えも抜群でしょう。


ウェディングドレスのほかにも、ピンクやブルーといった淡く色鮮やかなカラードレスが選ばれています。


花婿の衣装



前撮りでの花婿さんの衣装も和装・洋装の2パターンから選べます。


和装では、黒五つ紋付き羽織袴と呼ばれる衣装が人気です。新郎が着用する衣装の中でも最も格式が高く、結婚式にふさわしいのが理由の一つです。ほかにも、和装の選択肢には、紋付羽織袴もあるため、新婦と格式を揃える際の参考にしてください。


洋装で前撮りに臨む場合、タキシードを着用します。新婦のウェディングドレスやカラードレスなど、洋装との相性がよいため前撮りに向いている衣装といえます。


どんな写真を残したいか、ふたりで考えてみよう



前撮りを検討する際には、そもそもどのような写真を残したいのかをよく考える必要があります。


今のふたりの姿を写真に残せるのが前撮りのメリットであり、「今だからこそ撮れる写真」を残すのが大切です。


実際、前撮りとして撮影した写真は、これから先何十年も思い出として残り続けるものです。将来見返したときに、懐かしさや特別感を実感できるような写真が望ましいでしょう。


ちなみに、経済的な事情を理由に前撮りを躊躇している場合は、複数のフォトスタジオでプランを比較するとよいでしょう。リーズナブルなプランを提供しているスタジオも多いため、限られた予算の中で納得できる写真を撮影できる可能性があります。


まとめ:お互いに話し合い、後悔のない選択をしよう


結婚式における前撮りがなんのためであるのかを解説しました。基本的にはゆっくりと撮影を楽しむためですが、ほかにも前撮りを実施するのにはさまざまなメリットがあります。


ぜひ、今回ご紹介した内容を参考にしながら、前撮りを検討してはいかがでしょうか。


ちなみに、デコルテフォトでは、結婚式を控えている新郎新婦に向けて前撮りサービスを提供しています。


バリエーション豊富なスタジオと、観光地やおふたりのゆかりの地で撮影できるロケーション撮影をご案内しています。レンタル可能な衣装は和装・洋装合わせて4000着以上にも及びます。フォトグラファーやヘアメイクスタッフは現場経験豊富なプロのみが対応するため、当日は安心してお任せいただけるでしょう。


高度なレタッチサービスは、プラン内で対応しているため追加費用をかけずに美しい写真に仕上がります。


ぜひ、ウェディングフォトの先駆けとして誕生したデコルテフォトへ前撮りに関する質問や疑問についてお気軽にお問い合わせください。


Q&A


Q:前撮りをするケースとしないケースはどちらが多いですか?
A:一般的には前撮りを行うケースが多い傾向にあります。


Q:結婚式と違う衣装で前撮りに臨んでもよいですか?
A:結婚式とは異なる衣装での前撮りは可能です。