フォトウェディングのポーズ 面白い&定番13選 失敗しないフォトウェディングのコツも紹介
こんにちは。国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部です。
ウェディングドレスやタキシードなど特別な衣装を身にまとい、カメラを向けられれば誰もが緊張するものです。
そんな初めて経験する空気感の中でも、最高のフォトウェディングにするためには、どんなポーズで撮るかをふたりで相談し、フォトグラファーに共有することが大切です。そこで今回は、事前のポーズ決めの参考情報として面白い&定番ポーズ13選と、フォトウェディング成功の秘訣をまとめて紹介します。
アイテムなしでも面白いポーズは取れる!面白いポーズ5選
まずは、思わず笑顔になる面白いポーズをチェックしましょう。
流行のポーズをしたり、好きなアニメの決めポーズを取り入れたり。ポーズの種類は、アイディア次第で無限大と言っても過言ではありません。
ジャンプする
緊張がほぐれやすく、自然な笑顔がつくりやすいのがジャンプ。幸せな気持ちを体全体で表現しましょう。ドレスが長い場合は花婿さんだけ大きくジャンプし、花嫁さんは応援したり、驚くポーズをしたりするのも良いでしょう。
遠近法を利用する
花婿さんの手にのるミニ花嫁さん、花嫁さんの手にはミニ花婿さんなど、遠近法ショットもおすすめです。プロポーズしたりジャンプしたり、ふ~と吹き飛ばしてみたり。いろいろなポーズが楽しめます。
変顔する
クスっと笑いたくなる写真も1枚は残しておきましょう。恥ずかしがらず、何も考えず、二人で渾身の変顔をしてみましょう。
顔隠しポーズ
続いては、小物を使ったおもしろポーズ2つを紹介します。
洋装ならブーケやベール、和装なら扇子や神の使いと言われる白狐のお面などを用意し、あえて顔を隠す方法も。衣装に合わせたり、ふたりの思い出のアイテムを使ったりするのも良いでしょう。
赤ちゃんの頃の写真と一緒に
他にも、ダンスをしたり走ったり、趣味のアイテムを手に持ったり。ふたりらしさが伝わるポーズを選んでくださいね。
これだけは外せない!定番ポーズ
正面からの立ち姿
ロケーションフォトでもスタジオでも、正面からのふたりの全身ショットは押さえておきたい1枚。寄り添ったり、腕を組んだり、さり気ないポーズがおすすめです。
見つめ合う
グッと近づき見つめ合う写真は、記念フォトだから撮れる1枚。恥ずかしくて口元が緩んでしまう時は、ブーケなどの小物を取り入れてみてはいかがでしょうか。照れ隠しも思い出になるはず。
階段からの一枚
花嫁さんとドレスを美しく撮る方法として人気なのは、階段での1枚。ロングトレーンやロングベールのドレスは特におすすめです。優しくエスコートする花婿さんのポーズも忘れず決めておきましょう。
新婦のソロショット
せっかくプロにお願いするならソロショットも撮りたいですよね。全身カットはもちろん、こだわって選んだヘアスタイル、ブーケ、小物などにフォーカスしたり、寝転んだりするのもソロならではです。
お辞儀
年賀状や結婚をお知らせするハガキにも使いやすく、人気があるお辞儀ポーズは、和装なら押さえておきたいショット。お辞儀の角度や手の添え方、顔の向きなどでも印象が変わるのも魅力です。
後ろ姿
忘れがちなのがバックショット。衣装は後ろ姿も美しく見えるようにデザインされているので、最高の笑顔とともに残しておきましょう。
ガーランド
小物を取り入れるなら、和装・洋装問わず人気のガーランドはいかがでしょうか。定番は「結婚しました」「JUST MARRIED」ですが、ふたりらしいメッセージを入れて手作りするのも良いでしょう!
あえてポーズを決めず、ふたりの会話や移動する様子など、自然な雰囲気を撮ってもらう方法も。
ただ、あれもこれもと欲張りすぎないようにしましょう。絶対に撮りたいポーズが漏れないように、撮影の優先順位も決めることも大切です。
フォトウェディングを成功させるためには撮影指示書が大切
ここからは、フォトウェディング成功の秘訣をお伝えします。
ふたりで決めたポーズを事前にカメラマンさんに共有することで、写真のクオリティはアップし、撮影もスムーズに進めることができます。満足のいく撮影にするためにも、撮影指示書を用意しましょう。
撮影指示書とは?
撮影指示書を作成するメリット
撮影指示書づくりは、どんな写真が撮りたいのかをふたりで確認するところから始めましょう。笑顔がたくさん、大人っぽい雰囲気、厳かな感じなど、ざっくりとした全体のイメージを決まることで、アルバムにした時の統一感が出やすくなります。
また、撮影スポットや季節、衣装など、すでに決まっていることがあればメモしたり、写真を一緒に用意しておくのもおすすめです。
イメージが決まったら、シチュエーション、ポーズや構図・角度など、フォトグラファーへのリクエスト事項をまとめましょう。小物を使ったポーズでの撮影を希望する場合は、「顔隠しポーズではブーケを使いたい」など、具体的にメモしておくこともポイントです。
撮影指示書の注意点
また、撮影スポットによっては撮影内容や方法に条件があったり、必要機材の有無により、ふたりの理想がすべて叶えらえないこともあります。撮影指示書はフォトグラファーへの相談やお願いごとをまとめたものであり、コミュニケーションを円滑にとるためのツールとして使ってくださいね。
撮影ポーズの伝え方
撮影指示書を受け取ったフォトグラファーが、一目で分かることが重要です。できるだけシンプルにまとめましょう。
基本的には写真とメモがあればつくることができるので、難しく考える必要はありません。イメージが完全に一致する写真が見つからなくても、近いものを複数枚ピックアップして、叶えたいことやこだわりたいポイントなどは言葉で補足しましょう。
パソコンでの作業に慣れていない方は、スマートフォンの写真加工アプリを使うのもおすすめです。写真をコラージュしたり、メモを入れられるものがありますよ。
<撮影ポーズの伝え方>
・SNSなどで気になった写真を保存しておく
・写真を印刷してノートなどに貼る
・希望をメモとして追記する
全体のイメージに合う撮影方法や小物のアイディアなどは、フォトグラファーに相談するのもおすすめです。プロならではの視点でアドバイスしてくれます。
理想の撮影イメージをわかりやすく伝えるポイント
気になった写真を共有するだけでなく、言葉でもイメージを伝えることが大切です。どんなところに魅力を感じているのか、どんな雰囲気にしたいのか。好きなところ、真似したいこと、変更したいことなどを撮影指示書に記載しておきます。
また、フォトウェディングは打ち合わせが1回のみの場合が多いため、時間を有効に使いたいですよね。撮影指示書と一緒にプロフィールを用意するのも良いでしょう。フォトグラファーに、性格や好きなこと、馴れ初めなど、どんなふたりなのかを知ってもらえれば、撮影のイメージも膨らむはずです。
<撮影イメージの伝え方>
・写真だけでなく言葉も添える
・絶対に外せないシーンやポーズを決める
・ふたりの自己紹介も載せる
まとめ:二人でアイディアを出し合って楽しいフォトウェディングを
もし、フォトウェディングを検討されているなら、22万件以上の実績を持つデコルテにお任せください。全国25店舗のスタジオには経験豊富なフォトグラファーが多数在籍。おふたりのご要望を伺いながら最適なプランをご提案します。