西村 小奈津

赤い色打掛

こんにちは！ヘアメイクの西村です。 本日は赤い色打掛をご紹介させていただきます。 和装婚の婚礼衣装といえば、「白無垢」と「色打掛」が双璧をなします。特に色打掛は、その名の通り鮮やかな色彩と豪華絢爛な刺繍で、日本の花嫁姿を象徴する衣装です。 [赤　色打掛①.JPG] [赤　色打掛②.JPG] [今回ご紹介するのは、この写真のように力強い赤色をベースに、金色の刺繍がふんだんに施された一着です。畳敷きの和室という落ち着いた空間の中で、打掛の赤が際立ち、まさに格調高い美しさを放っています。] 鮮やかな「赤」に込められた特別な意味 この打掛の主役とも言える「赤色」。この色は、和装婚において非常に重要な意味を持っています。 古来より、赤は魔除けの色として信じられてきました。そして、生命力や太陽の光を象徴する、非常にエネルギーの強い色でもあります。 花嫁が赤をまとうことは、「魔を払い、新しい門出を祝うとともに、夫婦の永遠の幸福と繁栄を願う」という意味が込められています。鮮やかで情熱的な赤は、和装に厳かな華やかさを与えてくれるのです。 [赤　色打掛④.JPG] [赤　色打掛⑤.JPG] 栄スタジオの梅壁・和傘の壁との相性もバッチリでした！！ おふたりの寄り添いショットがとっても可愛かったです！

色掛下×白無垢

こんにちは！ヘアメイクの西村です。 今回は、白無垢をさらに魅力的に見せる可愛らしいコーディネートをご紹介します。「掛下」についてご存じですか？ 掛下とは、白無垢や色打掛の下に着用する、振袖のような着物のことです。伝統的には、白無垢には「すべてを白で統一する」という意味合いから白い掛下を合わせるのが一般的でした。しかし、最近では色掛下を取り入れるのがトレンドとなっています。 [色掛下×白無垢画像１.jpg] [色掛下×白無垢画像２.jpg] [色掛下×白無垢画像３.jpg] 全身を白でまとめるコーディネートも素敵ですが、このように差し色を加えることで、花嫁様自身の個性や優しい雰囲気をより一層引き出すことができます。 また、掛下のコーディネートに合わせ髪飾りにほんのりピンク色が入った胡蝶蘭をおつけさせていただきました。 [色掛下×白無垢画像４.jpg] [色掛下×白無垢画像５.jpg] 他にも様々な掛下をご用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

海とオシャレなカフェで

富士山と乗馬ロケ

和装ハウススタジオ撮影！