誰かの為に残す写真
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01
ご新婦様の思い
「祖母に花嫁姿を見せてあげたい」
その真っ直ぐな思いから始まった撮影相談会。
今は許可さえ取れればどこへでも行きます!と断言していますが、
当時はまだそれほど多くなかった、おふたりの希望の場所での撮影。
叶えたい、私たちチームなら叶えられると感じました。02
ご家族とともに
ご家族の皆様にもお集まりいただき、晴天の中撮影を迎えられました。
皆様が慣れ親しんだ場所での撮影は、その時の温かさが伝わる1枚となりました。03
対面
この写真を見たとき、涙が溢れました。
「良かった…」心の底からそう思ったことを今でも覚えています。04
近所をお散歩
「天気が良ければ近くの緑道でも撮影したい」というご希望も叶いました!
目線を合わせるお祖母様とご新婦様のお姿が素敵です。05
「祖母に伝えたかった愛の形」
ご新婦様の思いを聞いたときに、それを余すことなく収めてくれるフォトグラファーに任せていただきたいと
伊藤 秀(現:大宮店所属)を紹介させていただき、ご指名をいただきました。
私がこの仕事に就いて初めて写真で涙を流したのも、伊藤が撮影した家族写真でした。
家族の温かさ、その日その瞬間の空気も写真に残してくれる伊藤と、真っ直ぐにお祖母様を思うおふたり、ご家族だからこそ残せた写真が溢れていました。06
最後に…
おふたりとの出会いは、私のフォトプランナーとしての考えを大きく変えてくれました。
当時はコロナ禍真っ只中。何ならいいのか、どこまでなら許容範囲なのか。
誰もが手探りで周りを見ながら少しずつ前に進んでいたときに、
ただただ真っ直ぐな気持ちで写真を撮りたい。お祖母様に花嫁姿を見せたい。とお話しいただき「その気持ちだけでいいんだ」と思わせてくれました。
写真の素晴らしさを改めて教えてくださった出会いは、今後も忘れることはない大切な思い出です。
大切な撮影をお任せいただきありがとうございました。
おふたりとご家族の末永い幸せを心から願っております。
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