結婚式の前撮りで必要なものリスト アイテムや注意点を詳しく解説

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結婚式の前撮りで必要なものリスト アイテムや注意点を詳しく解説

こんにちは。国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部です。


「前撮りで必要なものって何だろう?」とお困りの方、前撮りで失敗したくない方には、あらかじめ持ち物リストを作っておくことをおすすめします。


本コラムでは、前撮りに必要な持ち物やあると便利なアイテムについて解説します。


その他、ご自身で必要だと感じるものがあればリストに加えて、効率よく準備してみてはいかがでしょうか?




必要なものを準備する前に知っておきたいこと






前撮りに必要なアイテムを用意する前に、事前に知っておくべきポイントがあります。


撮影に向けて準備を始めたいと考えている方は、以下の内容を覚えておきましょう。




撮影に必要なものはほとんど貸し出し可能


撮影に必要なものは、基本的にほとんどレンタルとして借りることができます。


当日のためだけに新調する必要がないので、コストを抑えたい方は、レンタルを検討してみることもおすすめです。


ちなみに、貸し出しが可能な主なアイテムは以下の通りです。



【貸し出し可能なアイテム一覧】
 ・衣装
 ・アクセサリー類
 ・ベール
 ・グローブ
 ・ネックレス
 ・ブーケ
 ・和装小物
 ・靴や履物


スタジオによっては、上記以外のアイテムも借りられることがあるので、事前に問い合わせして確認しておきましょう。




手作りするものや購入が必要なものは余裕を持って


前撮りでは手作りをしたい、せっかくだから購入して準備したい、と考えている方は余裕を持って準備しましょう。


手作りするとなると、仕事などで作業時間が限られることが多く、前撮り当日までに完成が間に合わなかったといった事例もあります。


また、購入に関しても、取り寄せまでに期間を要することがあるので、早めに購入アイテムを決めることが重要です。


なお、持ち込み料がかかることもあるので、注意してください。





自分で用意するアイテム





自分で用意する必要があるものは意外にも多いです。


うっかり忘れてしまうケースもあるので、以下のリストとそれぞれの詳細について確認しておきましょう。




自分で用意するアイテム一覧


自分で用意しなければならないものは、以下の通りです。


 ・結婚指輪
 ・靴
 ・ヘアアクセ
 ・手作り小物
 ・普段使用しているメイク
 ・撮影指示書
 ・下着


結婚指輪は基本的にレンタルで提供しているスタジオはほとんどありません。


靴やヘアアクセ、下着といった「サイズが人それぞれ異なるもの」「肌に直接触れるもの」などもレンタルで借りることは難しいので自分で準備する必要があります。


また、メイクに関してはプロに任せる場合は、メイクアイテムは不要ですが、自分でメイクをしたり、普段使っているメイク道具をプロに使ってほしいときには持参が必要です。


なお、特に注意したいアイテムの詳細については、以下から解説します。



履き物

衣装に合わせて靴を自分で準備します。


お色直しを検討している際には、着替えた後の衣装に合わせる靴を忘れないように注意してください。



小物

小物は、個性を表現するためにも必要なアイテムですが、忘れがちな存在でもあります。


とくに、サイズが小さい小物は持参し忘れたり、せっかく持ってきたのにどこかに置き忘れたりすることがあるので取り扱いには注意が必要です。



撮影指示書

撮影指示書は、当日の撮影をスムーズにするだけでなく、撮っておきたいポーズを忘れないようにするためにも重要です。


指示書を作成する余裕がなければ、イメージに近い画像や写真を準備しておくだけでもOKです。





【和装・洋装】衣装別に必要な下着類





衣装の種類によって、必要な下着類には違いがあります。


とくに、和装と洋装とでは、必要な下着は全く異なるので、もし自分で準備するのであれば、両方着用する場合はそれぞれに合わせて準備しなければなりません。


洋装・和装それぞれに必要な下着をご紹介します。




洋装で必要な肌着


洋装で前撮りに臨む際には、男性・女性それぞれ以下の下着を準備しましょう。


 男性:UまたはVネック肌着、靴下
 女性:ブライダルインナー、ストッキング


男性は、洋装でジャケットを着用するのであれば、下着の色は何色でも問題ありません。


しかし、白いシャツで臨むときや、明るい色味の洋装を検討しているなら、透けてしまわないように考慮する必要があります。


女性は、衣装に響かないようブライダルインナーを選んでください。


一般的なインナーとは異なり、装飾がなく生地が薄いのでさまざまな衣装で重宝します。




和装で必要な肌着


和装での前撮りでは、洋装と比べて準備するものが多くなります。


 男性:UまたはVネック肌着、ステテコ、白たび
 女性:補正タオルまたは手拭い、肌襦袢、裾よけ、和装用ストッキング、白たび


男女ともに白たびはスタジオ等で貸し出しされていることが少なく、一般的に自分で用意するよう指示されることがほとんどです。


和装では必須の下着なので、忘れないように余裕を持って準備しておきましょう。




持っていくと安心できる7つのアイテム





前撮りでは、持っていくと安心な持ち物が意外にも多いです。


とくに、ロケーションで活躍するアイテムが多いので、あらかじめ知っておくと、当日になってから慌てなくて済みます。


ここからは、前撮りに持っていくと安心できる持ち物を一覧でご紹介していきます。




安心な持ち物リスト一覧


前撮りでは、以下の持ち物を準備しておくと、当日のいざというときに安心です。


 ・常備薬
 ・酔い止め
 ・飲み物
 ・軽食
 ・手鏡(もしくはコンパクトミラー)
 ・現金
 ・暑さ寒さ対策グッズ
 ・虫除け


スタジオ、ロケーションいずれでも活躍してくれるアイテムなので、持ち物を準備するときにはセットで準備しておくことをおすすめします。


なお、それぞれの詳細については、以下で解説します。




常備薬


普段飲んでいる薬がある場合は、忘れず持っていくようにしましょう。


撮影時間は衣装の数やセット変更などによって異なり、2〜3時間程度かかることも多いです。


体調不良の中で撮影を行なうのは大変です。


また、なんとか撮影をやり遂げたとしても、マイナスな思い出になってしまうのは避けたいところ。


万が一に備えて常備薬を持ち歩き、万全の体調で撮影に挑みましょう。



酔い止め



普段乗り物や人込みで酔わない方でも、慣れない服装で移動すると思いがけず酔ってしまうことがあります。


症状が悪化すると、せっかくの前撮りであるにも関わらず、体調不良の中で臨むこととなる心配もあるので、万が一に備えて酔い止めを常備しておきましょう。



飲み物・おやつ



撮影は長時間に及ぶことが多く、徐々に小腹が空いてくることもあります。


とくに、ロケーション撮影は長時間化しやすいので、小腹を満たせるようなものがあると便利でしょう。


その際には、なるべくリップメイクが崩れないよう、一口で食べられるようなものがおすすめです。



手鏡/コンパクトミラー



手鏡やコンパクトミラーは、撮影中に髪型やメイクをチェックしたいときに重宝します。


「崩れていないかな」と心配しながら撮影に臨むと表情も固くなってしまう心配があるので、いつでも取り出せるよう、小さめサイズの手鏡やコンパクトミラーを持っていきましょう。



現金



キャッシュレスでも決済できるところが増えていますが、ちょっとした買い物では現金払いのみの対応になることもあります。


例えば、自動販売機はまだまだ現金払いのみでしか利用できないものが多いです。


また、フォトスタジオによっては現金払いとなるところもあるため、事前に決済方法を確認しておき、必要に応じて現金を用意しておきましょう。



暑さ・寒さ対策グッズ



季節によっては、撮影中に暑さ・寒さに悩まされます。


夏は日焼け止めや日傘などの紫外線対策のほか、ハンディファンのように涼しさを感じられるアイテムを持っていきましょう。


冬は、ホッカイロや待機中に羽織れるものなどを用意しておくと、寒さ対策になります。



虫除け



洋装での前撮りを検討している女性は、肌の露出が多くなりがちなので、虫除けの準備が必要です。


とくに、自然の中での撮影では、蚊やブヨ、アブなどに刺される場合があるので、きちんと用意しておきましょう。





持ち物を準備するうえでの注意点





前撮りに必要なものを準備する際、事前に知っておくべき注意点があります。


忘れ物や失敗を防ぐためにも、以下を参考にしてみてください。




持ち物をリスト化しておこう


前撮りに必要なものは、あらかじめリスト化しておきましょう。


リスト化しておくことで、「何を持ったのか、まだ何を準備できていないのか」などが明確になります。当日は忙しく過ごすことが多いので、忘れ物を防ぐためにも持ち物はリスト化して管理しましょう。




持ち込み料がかかる場合も


スタジオによっては、手作りアイテムなどの持ち込みには別途で費用が発生する場合があります。


もし、記念品や手作りアイテムを前撮りで使いたいと考えている方は、事前にスタジオへ持ち込み料について確認しておくと安心です。





まとめ:持ち物は余裕を持って準備しよう




前撮りに必要なものが多いので、忘れないようにリスト化しておくことをおすすめします。


また、スタジオによってはレンタルに対応しているものもあるので、事前に相談して手荷物を減らしましょう。


ちなみに、デコルテフォトでは、靴やヘアアクセサリーなどは基本料金に含まれているので、別途で追加費用がかかったり、撮影のためだけに新調する必要がありません。(一部有料のものもあり)


そのため、コストを抑えつつ素敵な前撮り写真を撮影したい方にもピッタリです。




デコルテフォトは、全国20店舗を構える大手スタジオで、撮影実績は22万組以上にも及びます。


フォトグラファーやヘアメイク担当も技術力が高く、一人ひとりの良さを引き出すことができるプロです。


スタジオ撮影であればバリエーション豊かな背景が選べるうえに、ロケーションにも対応しているので、お好きなスタイルで撮影を楽しめます。


写真のクオリティを左右するレタッチサービスは、基本料金内で対応しているので、オプション費用なども不要です。


ぜひ、前撮りのスタジオ選びで迷っている方は、デコルテフォトでの撮影を検討してみてくださいね。