フォトウェディングと食事会の流れを解説 費用や配慮したいポイントまとめ
こんにちは。国内最大級のフォトウェディング「デコルテフォト」編集部です。
フォトウェディングとともに食事会を検討している方にとって、気になるのが「どのような流れで進めればいいのか」「費用はどの程度かかるのか」といった点ではないでしょうか。
フォトウェディングとともに食事会を検討している方にとって、気になるのが「どのような流れで進めればいいのか」「費用はどの程度かかるのか」といった点ではないでしょうか。
何もかもが初めてのおふたりにとっては、分からないことばかりであるのは当然のこと。まずは、一つずつきちんと理解を深めて準備を進めていけば、安心して当日を迎えることができます。
フォトウェディング+食事会の魅力と予算
まずは、フォトウェディング+食事会の魅力や予算について解説していきます。どのようなメリットがあり、費用はどの程度を想定しておけばいいのか、当日に向けて確認してみてください。
注目されるフォトウェディング
今、フォトウェディングは注目されている結婚スタイルです。結婚式はしないと考えているものの、思い出をのこしたいと考える方は少なくありません。こうした方からは、写真撮影のみの結婚スタイルの需要は高めです。
おふたりの素敵な時間を、親族や友人とも共有したいと考える方にとって、フォトウェディングは魅力的な選択肢となるでしょう。
フォトウェディングと食事会を開くメリット
フォトウェディングと食事会を開くメリットとして、挙げられるのが以下の通りです。
・両家の交流の場を設けられる
・堅苦しくなく、カジュアルな雰囲気で過ごせる
・費用を抑えつつきれいな写真で思い出をのこせる
フォトウェディング+食事会というスタイルは、両家親の交流の場になります。あまり顔を合わせる機会がない場合は、貴重なタイミングと言えるでしょう。そのうえ、一般的な結婚式のように、堅苦しい雰囲気ではなく、カジュアルな雰囲気の中で食事を楽しめるのもフォトウェディング+食事会の魅力です。
また、フォトウェディングは写真で結婚するおふたりの姿をのこせるので、思い出を形にしたいと考えているおふたりでも満足できるスタイルでしょう。
フォトウェディングと食事会のセッティング方法は2通り
フォトウェディング+食事会のセッティング方法に明確なルールはありませんが、一般的には「スタジオ撮影と食事会のセットプランの利用」「個別でスタジオと食事会で利用するお店を予約する方法」の2パターンです。
それぞれの方法について、詳しく解説します。
スタジオ撮影と食事会のセットプラン
スタジオ撮影と食事会のセットプラン
フォトウェディングに対応しているスタジオによっては、会食付きプランを提供していることがあります。対応しているスタジオを探し、セットプランを予約するだけでフォトウェディング+食事会をセッティングできるので便利です。
また、個別で予約をするよりも、全体の支出が抑えられる場合も多く、お得に済ませやすい選択肢とも言えます。
個別で予約する
フォトウェディングの撮影場所や、会食で利用するお店をこだわって選びたい方には、個別での予約がおすすめです。スタジオだけではなく、食事会を行うお店もおふたりの希望するお店から選ぶことができ、自由度の高さが魅力です。
また、両家家族の好きな食べ物、苦手な食べ物にも配慮しやすくなるので、おふたりや家族に寄り添ったお店選びをしたい方は個別での予約を検討してみてください。
フォトウェディング+食事会で決めることと流れ
フォトウェディング+食事会を実施するにあたり、当日に向けて決めておかなければならないことや、知っておくべき当日の流れがあります。
ここからは、具体的に「何を決めるのか」「当日はどのような流れで進めるのか」などについて触れていきます。
誰を呼ぶか
フォトウェディング+食事会を計画する際には、まず誰を呼ぶかを明確にしましょう。
基本的には、両親を呼ぶケースがほとんどですが、他にも兄弟姉妹や祖父母などを招待するケースもあります。
お互いの家族構成や、自分の晴れ姿を見せたい人、当日に都合がつく人など、さまざまな事情で誰を呼ぶかは変わるので親族やパートナーと話し合っておきましょう。
どのタイミングで来てもらうか
フォトウェディング+食事会を実施するのであれば、どのタイミングで来てもらうのかを考えておきましょう。
スタジオ撮影に対応している店舗であれば、基本的にタイミングに制限はありません。ただ、撮影中に新郎新婦以外の来店者はNGとしている場合もあるので注意が必要です。
会場はどこにする?
フォトウェディング当日に食事会を取り入れるにあたり、忘れてはならないのが「会場はどこを選ぶか」です。実際にフォトウェディング+食事会をセッティングしたことがあるカップルの多くは、ホテルや料亭を選んでいますが、基本的にはおふたりの希望するお店や、スタジオのセットプランの内容に沿う形で問題ありません。
撮影日と食事会の日程は
撮影日と食事会の日程をどうするかは、慎重に計画しなければなりません。おふたりだけではなく、当日に招く家族のスケジュールも考慮しなければならないためです。
また、撮影当日に食事会もセッティングするのか、撮影と食事会は別日に設定するのかなどは、おふたりだけで決めるのではなく、招待する家族にも相談してみると、スケジュールの調整で失敗しにくくなります。
セッティングまでの流れ
当日に向けてセッティングをする際には、以下の流れで準備を進めていきましょう。
1.実施する会場を探す
2.担当者と当日の流れをチェックして、日程調整を行う
3.招待する人に向けて招待状を出す(家族など)
4.婚礼衣装を決める
どこでフォトウェディング+食事会を行うのか、会場探しから行います。
インターネットや資料請求などで情報収集を行い、おふたりが納得できる場所を探しましょう。
場所が決まったら、担当者とともに当日の流れについて共有し、おふたりのイメージと合っているかをすり合わせて、問題がなければ日程調整を行います。
招待する人に向けて招待状を出した後、当日に着用する婚礼衣装選びへと移りましょう。
セッティングで配慮したい点
フォトウェディング+食事会をセッティングするうえで配慮したい点は意外にも多いもの。人生最大の晴れ舞台で失敗しないためにも、どのような点で配慮すべきなのかあらかじめ把握しておきましょう。
衣装や待機時間を考慮して
セッティングで配慮したい点として、まず挙げられるのが参加者の当日の衣装や、待機時間などです。
招待された側としては「何を着ていけばいいのか」は悩みやすい部分。事前におふたりから案内をしておくことで、両家の家族や参加者が当日の衣装を選びやすくなります。
また、撮影プランやおふたりの着付け時間によっては、参加者が待機する時間が発生します。祖父母などの高齢者や子連れの参加者が想定される場合には、座れる場所を確保したり、おむつ替え・授乳スペースのある場所を選ぶなど配慮が必要です。
とくに、ロケーションの場合は、選ぶ撮影地によっては上記の設備が整っていない場合も多いので注意してください。
食事会会場へのアクセス
食事会会場までの移動時間や交通手段はどうするかは、当日になって慌てなくて済むように事前に確認しておくことが大切です。とくに、フォトウェディングと食事会を同じ日に行う場合は、着替えの時間も考慮しなければならないので、予約時間に余裕を持って到着するような会場・移動手段が望ましいといえます。
事前に参加者へ食事会会場へのアクセスを案内することも忘れないようにしましょう。
食事会での挨拶文
フォトウェディング+食事会は、カジュアルな雰囲気で歓談しながら飲食を楽しむことが多いですが、きちんと挨拶文を準備しておきましょう。両家の家族に対する感謝の気持ちや、これからの展望などを伝えられたらベストです。
食事会の印象を左右するので、最後の締めとして相応しい挨拶文を考えておきましょう。
お土産もあると良い
必ずしも必要なわけではありませんが、お土産も準備しておくことをおすすめします。
披露宴を行う場合にはゲストに対して引出物を用意するため、それに倣って両家へ感謝の気持ちとして準備しておきましょう。
とくに、普段顔を合わせる機会が少ない場合は、お土産があると印象が良くなるだけではなく、お土産をきっかけに話題が増えるのでおすすめです。
まとめ:自分たちに合わせたフォトウェディングを
フォトウェディング+食事会は現代のカップルから注目されている結婚スタイルです。
披露宴を行う結婚式よりも、カジュアルかつ手軽でありながらも、大切な思い出はしっかりとのこせることから、メリットの多い結婚スタイルです。
ちなみに、デコルテフォトでは、フォトウェディングを検討しているカップルへ向けて、プロのフォトグラファーによる高度なレタッチサービス付きの撮影プランを提供しています。
また、ヘアメイクは、デコルテフォトが誇る高い技術力を持った専門スタッフが対応。200種類以上の衣装から、理想にマッチするデザインを選ぶことができます。
フォトウェディングを提供するスタジオの中でも、全国20店舗・撮影実績22万組以上と、規模の大きさも実績の豊富さも圧倒的です。
フォトウェディング+食事会を検討している方は、スタジオ選びの際には一度お気軽にお声がけください。